発表

 今日は第21回三島由紀夫賞と山本周五郎賞の発表日。三島賞は『かもめの日』(黒川創/新潮社)を期待していたのだけれど、受賞は田中慎也著『切れた鎖』。
 山本賞の方は今野敏著『果断』、伊坂幸太郎著『ゴールデンスランバー』。
 『ゴールデンスランバー』以外は未読。『切れた鎖』は今年の川端康成賞もとっているので、読まなくては、余裕ができれば。

 夕方は小学校の役員会。1年間のレジュメがとじられたファイルを読むと、すでに次年度の役員選考までの予定まで入っていて、はじまったばかりだけれど、すでにゴールも記されているのだな。とはいえ、もちろん、ほんとうにはじまったばかり。

 夕飯の京都カレーを食べるのに、五分つきごはんに黒米と六穀米もいれて、モチモチしたごはんにした。おいしい、おいしい。京都が隣だったらいいのに。実はお昼ごはんも、玄米に黒米をまぜてGABAモードで炊き、カレーで食べている。これは他の家族に内緒。ひとりプチしあわせランチ。へへ。

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カエルがないている

 田んぼに水が入り、苗も植えられているので、ここのところ朝は田んぼからの音で目が覚めている。カエルもないている。ただ、天気がさむくて、雨で、強風で。おだやかな天気が恋しい。

 今月に入ってからずっと腰痛に悩まされていたのだけれど、ようやく、数時間座れるようになってきたので、ほっとする。読むにも体力が必要、バンテリンやらシップやらビタミンCなどでが効いたのか。長く座っていられないので、自分で予定していた読みがなかなか進まず、正直あせっていた。とはいえ、昨年よりかなりのハイペースで読んではいる。が、もう少し読みたいところ。

 でもでも、休憩は必要と、2週間ぶりに図書館に。しばらく来ていなかったですねと声をかけられる。まあ、たいてい週に1回は顔を出しているので。リアル書店にも行きたい。この週末には行けるかな。やっぱり、背表紙をみて、本を選ぶのは楽しい。

 帰りにスーパーで買い物。エシャロット50円、みょうが50円、まいたけ69円、しいたけ100円、えのき50円と、早めにお使いくださいコーナーからバサバサとかごにいれる。鮭を買ってきのことホイル焼きにした。みょうがは明日食べよう。夕ご飯はそれ以外に、レタスとかまぼこのサラダにエシャロットのみじんぎりソースがけ、五分つきごはん、大根、小松菜、油揚げのおみそ汁。明日は京都の友人から届いたカレー。家族全員、このカレーの大ファンなのだ。楽しみ、楽しみ。

 子どもたちも、この天候の揺れ幅のせいか、風邪っぴきがなかなか治らない。咳が抜けないので、耳に咳の音がこびりついている。ああ、みんなの完治が待ち遠しい。1人は治ったので、あと2人。

 

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気になる新刊

                                                                                          

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石井桃子さんの3冊

 毎日新聞の日曜日版(2008年5月11日付)、「この人・この3冊」は松岡享子さんが選ばれた石井桃子さんの3冊。

 一昨年、石井桃子さん99歳のお祝いのアルバムを作成するにあたり、好きな作品を3つあげよというアンケートをとったのだが、自分がその立場にたってみて、「それがどんなに酷な要求だったかを今痛感している」と書かれた上であげられたのが、以下の3冊。

 ・『幼ものがたり』(福音館文庫)
 ・『クマのプーさん』(A・A・ミルン著 岩波少年文庫など)
 ・『新編 子どもの図書館』(岩波書店)

 2007年3月4日付の同じ欄には、江國香織さんが石井桃子さんの3冊を紹介しているのだが、それは下記の3冊。

 ・『クマのプーさん プー横丁に立った家』(岩波少年文庫など)
 ・『チム・ラビットのぼうけん』(アリソン・アリトー作 童心社)
 ・『幻の朱い実』 上・下(岩波書店)


「この人・この3冊」松岡享子さんの文章を最後に引用。

ご参考までに、これらの作品によって記憶されることをよしとして選び、お墓の脇の石に刻ませたのは、次の六作品である。すなわち『ノンちゃん雲に乗る』『幼ものがたり』『幻の朱い実』『クマのプーさん』『ピーターラビットのおはなし』『ムギと王さま』。

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田んぼに水が入る

05117

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特別賞に

 第12回手塚治虫文化賞の特別賞に「大阪府立国際児童文学館」が選ばれたニュースを聞き、タイミング的にも、存続のはずみがつきますよう!と心底願う。
 受賞理由は「 貴重な資料となるマンガや児童書の収集と、こども文化の総合的研究などの四半世紀に及ぶ活動に対して」とのこと。
 多大なる負債を抱えて、どれを存続させていくかの決断はそこから遠く住む私にとっても難しいことは理解できる。廃止の危機にさらされているどこもが、存続にかけて様々な行動をとり、支援する人たちも自分たちの立ち位置から応援している。子どもに関わることは、いずれもすぐに利益や結果の出にくいものが多い。子どもたちの――まだ見えないけれど信じたい未来への投資のために、存続を心から望みたい。

(追記 2008/05/11)メルマガ児童文学評論より転載

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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【児童文学評論】  たびたびすみません。                            1998/01/30創刊    今号の発行部数3281部                                 kids@hico.jp〔児童文学書評〕 <http://www.hico.jp>■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 もはや、オオカミ少年状態ですが、署名用紙の提出予定日が延びましたのでお知らせいたします。提出が19日以降となりましたので、十七日をめどに送ってくださっても大丈夫です。

 日本書籍協会(出版社の団体です)は、五月一日に、副知事に面談し要望書を提出し、意見を述べました。 以下、その内容をお知らせいたします。 児童文学館がどのようにして維持され、発展てきたかがわかります。 ブログなどで紹介していただければ嬉しいです。(ひこ・田中)

------------------------------------------------------------------2008年5月1日

国際児童文学館の存続について 社団法人 日本書籍出版協会

● 日本書籍出版協会(書協)について

・日本を代表する出版社団体。1957年3月創立。現在会員472社。

・出版事業の健全な発達、文化の向上と社会の進展に寄与することを目的とする。

● 書協と国際児童文学館との関係

協会所属の出版各社は、国際児童文学館の趣旨に賛同し、開館以来24年間、発行図書の寄贈などの支援を行い、その発展に尽力してきました。

会員出版社 約250社が 図書・雑誌 約8,000点(年間)を寄贈

  【参考】年間収集資料点数 約15,000点

  うち寄贈 約9,000点(約2,100万円相当、出版社・個人・機関)

<寄贈について>

・出版社がこのような形で寄贈しているのは、全国で国際児童文学館だけです。

・図書館には、寄贈していません。

・存続されるならば、引き続き、協会を挙げて支援させていただきます。

<理由>

国際児童文学館は、図書館と大きく異なる機能と役割を持っている。

・資料は、児童文化財として、発行したままの姿で保存、次代に引き継がれる。

・資料を元にした研究は、出版社にとっても参考になる。

・寄贈した資料は、子どもの読書活動推進に活かされている。それは、全国のモデルとなる。

● 大阪府に望むこと

行政の継続性、公の責任を考えていただきたい。 協会所属の出版各社は、設立主旨と役割に大きな期待を寄せ、大阪府と同館の要請に応えて本の寄贈の支援をしてきました―

子どもたちの読書環境の整備に向けて、大阪府の計画においても、国際児童文学館は重要な役割・機能を担うことが明記されています―

国際児童文学館は「官民協働」の仕組みを構築している先行事例です。 同館の実質的な事業費約3億円(企業の協賛事業費等を含む)のうち、3分の1は民間等によるものであり、人的、知的な協働作業など支援・協力によって運営されています―

5年後、10年後を考えていただきたい。 「大阪の未来をつくる」中に、子どもの未来に特段の配慮をいただきたい。

一度失ったものは、二度と戻ってきません―

国内、国際的な観点から国際児童文学館の意義を考えていただきたい。 府民、国民の貴重な財産です―

わが国の児童文学研究、読書推進活動の中核施設である大阪府立国際児童文学館および財団法人大阪国際児童文学館の存続と充実を強く要望します。

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ユリエルとグレン

ユリエルとグレン 1闇に噛まれた兄弟
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 うーん、いい表紙。 祝! 刊行!

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季節のたより

 今日の新聞で紹介されていた句は

 白玉や子等(こら)の喜ぶことをせむ
              西村和子

 冷たい白玉が夏の季語だそう。
 解説の“大人の願いをせんじつめれば、「子等の喜ぶことをせむ」であろう”に共感。

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いろいろ

「asta*」6月号届く。楽しみは『食堂かたつむり』でブレイク中の小川糸さんの連作小説「喋々暔々」。おもしろい展開になってきています。高野文子さんの紙工作も、どんどん技術向上を感じます。ほんと、いい連載が多くて新しい号がいつも心待ちです。

「GRAPHICATION」156号では、岡崎満義さんの「なぜ今「漢詩」を作るのか」がおもしろかった。日本語の詩を書くのも一筋縄ではいかないけれど、漢詩にはあこがれます。以前、お寺で働いていた時、塔頭の和尚さんたちが漢詩に苦労しては、書ける和尚さんのところに教わっていたのを思い出すのです。
 岡崎さんの記事によると、世田谷区は“日本語教育特区”となり「日本語」という新しい教科書が作られ、小学校1,2年生のそれにも俳句、短歌、詩のほかに、論語は漢詩も掲載されているとあります。
 世田谷教育長の若井田氏の「私はすべての知的活動の基盤は言葉だと思っているので、言葉を大切にして、言葉を習得して、言葉の数をふやさないと、本当の意味での学力、知力はつかない(後略)。」 人間関係、コミュニケーションをつくっていくのも言葉だというのには、前和田中校長の藤原さんの言葉にも通じるものを感じました。

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クリア

 気にしなくてもいいのに気になってしまい、Reblog のやり方についてアレコレ探しては試してみる。Tumblr の Reblog についてはいろいろな意見があるけれど、やはりおもしろい機能で使えるようになりたくて。いや、そんな事をしている場合ではないのだけれども。まあ、それはさておき。
 Web はほんとうに日々新しいことができている。新しい場所は活気があって、集う人たちも楽しそう。blog が登場した時は、html を書かなくても更新できる快適さに正直うっとりしたけれど、スパムが多くなり、コメントもTB もきちんと機能しなくなり、すると今度は、はてブやらにつくコメントの方がおもしろかったり。Tumblr も最初は何を楽しめるものかよくわからなかったのだけど、reblog について知識を集めていくうちに、おもしろさに気づきはじめているところ。
 しかし、調べてもその先に書かれている日本語の意味がわからないことが多すぎて、めげる。シンプルにピン立てして一斉にリブログするとか言われても、ちっともイメージがわかないので、もうダメだ、ついていけないと思いかけた時に、ようやくわかりかけてきて、ほっ。こうやって、クリアする快感があるので、新しいものにはふれてみたくなってしまうのだな。

 と、すみません。ひとりごとなのですが、できることがうれしくなり、記念(?)に書いてみました。

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