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2004.05.19

読了本3冊

『ホエール・トーク』のあとがきに、

圧倒的な力を持つ作品というのがある。今まで訳したヤングアダルト向けの本でいえば、『豚の死なない日』がその最も良い例だろう。
とあり、未読本だったので、続編ともども読んだ。印象に残ったのは、13歳になった少年が、その年では重すぎるくらいの家族の責任を抱え、貧乏をののしるところだ。
天地有情』も読了。第百回芥川賞受賞作家のエッセイ。医師であり小説家である作者は、小説のモデルには医療現場がままあるようだ。90歳をすぎた女性患者さんの俳句を紹介している。少女っぽい新作にケチをつけると、「なに言ってんのよ。あんたなんかめめしいもんばっかり書いてるくせに」とやり返される。かっこいい。

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