ぴーんちゃんとふぃーんちゃん
子どもがごろごろと横になっていると、絵本を読む回数ががぜん増える。ブルーナの絵本は、小さい人には定番中の定番だが、子どもと読むことで、私も楽しめると思う絵本のひとつだ。子どもの目線にちょうどよい大きさ、わかりやすい絵、くっきりしたストーリー、そのどれもが、小さい人が安心と美しさによる楽しみを堪能しているのを共感する。『ぴーんちゃんとふぃーんちゃん』は、ふたごの女の子。どっちがぴーんちゃんか、ふぃーんちゃんか。何度読んでも大人の私は時に混乱するのだが、子どもたちは「わかる、わかる」と聞いている。もっかい、もっかいと、家にあるブルーナの絵本をつみあげて持ってくるのを順番に読む。ここ数日は、この絵本が上にあり、何度も何度も楽しんだ。
« モペットちゃんのおはなし | トップページ | ハーメルンの笛吹きを追え! »
「子どもと読む」カテゴリの記事
- 安房直子さんの絵本(2012.01.05)
- おおどしのきゃく(2011.12.04)
- たくさんのふしぎ6月号(2011.05.07)
- スロボドキンの絵本2冊(2011.02.16)
- まるきのヤンコ(2010.10.09)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9198/604601
この記事へのトラックバック一覧です: ぴーんちゃんとふぃーんちゃん:
コメント