« 詩とユーモア | トップページ | SWEETデリバリー »

2004.06.05

ヘッセ

つれあいにも、詩とユーモアを読んでもらったら、このユーモア論とつながるならこれだろうとヘッセの詩を差し出してきた。ディキンスンの詩にはユーモアはないよと彼は言う。

小さい少年

しかられたけれど、
ぼくはだまりこくっている。
泣きながら眠ってしまうが、
目をさますと、元気になっている。

しかられたけれど、ちびと言われるけれど、
ぼくはもう泣きはしない。
笑いながら眠ってやる。

おとなは死んで行く。
おじさんも、おじいさんも。
だが、ぼくは、ぼくは
いつも、いつも、ここにいる。
(高橋健二訳 白鳳社 ヘッセ詩集より)

« 詩とユーモア | トップページ | SWEETデリバリー »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9198/716531

この記事へのトラックバック一覧です: ヘッセ:

« 詩とユーモア | トップページ | SWEETデリバリー »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

Google



  • ウェブ全体から検索
    ココログ全体から検索
    1day1book内検索