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2004.09.21

いろいろ読んで

修理』、『ゆいごん練習帳』、『韓国ドラマ、愛の方程式』、『懲りない挑戦者』、『ガブリエル・アンジェリコの恋』を読了。

『修理』は「モノ・マガジン」で連載されたものをまとめたもので、書籍、めがねのフレーム、万年筆などなど、生活に近いものから少し遠いものまでの修理の現場が書かれている。ぐぐってみると、その道の専門家からみると、取材が足りないのではという意見もあるようだが、どの道の専門家でもない私は興味深く読んだ。実際の生活では、修理代よりも新品を買う方が安くなり、滅多に日常で出会うことはないが、大事なものが壊れた時はこうして修理してくださる人たちの存在はありがたい。印象に残ったのは「めがね」の修理現場。

『ゆいごん練習帳』はほろりときた。いま生きていることを、残る人たちに伝えること。ほそぼそと作っている我が家の家族新聞もこれにあたるのかもしれない。

『韓国ドラマ、愛の方程式』は冬ソナをみているとより楽しめるのだろう。見ていなくても、恋愛に関するメンタリティなどはおもしろかった。実際の夫婦がこういうせりふを頻繁に交わしているわけではないと断ったうえで、

韓国の某企業でアンケートをとったところ、社員が妻や夫から聞きたい言葉の第一位は、「あなたしかいない、愛してる」、最もいいたい言葉は「永遠にあなただけを愛してる」でした。
と紹介されていた。

『懲りない挑戦者』は本当に本当に懲りないで、民間初の有人ロケット作りに夢を賭けてきた男性の半生が書かれている。もちろんノンフィクション。正直、2/3までは、失敗をしては融資をとりつける同じパターンでのんびり読んでいたのだが、それでも、最後はいったいどうなるんだろうとページを繰らずにはいられなかった。挑戦するゲアリーもゲアリーだが、それに投資し続けるウォルトの不思議さも際だつ。懲りない投資家ともいえるのでは。支える妻の大変さも伝わってきた。いま、ゲアリーはどうしているのだろうか。あとがきをつけてほしい本だった。

『ガブリエル・アンジェリコの恋』、生まれつき心臓が右にあるガブリエル・アンジェリコが焦がれた女性クララが描かれている。小説らしい言葉でいろどられた、しっとりお酒を含んだような物語だった。

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