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2005.04.04

ラウラの日記

新刊『ラウラの日記』(ロベルト・ピウミーニ作 よしとみあや訳 さ・え・ら書房)読了。ピウミーニの『光草』(長野徹訳 小峰書店)は私にとって心の友といえる大事な本なので、新作が出ると知ってから待っていた1冊なのだ。4年生に進級したラウラという少女が、日記に“ニー”と名前をつけて、語るように書き連ねた物語で、わが家の子どもと年齢の近い子が主人公なこともあり、ジョークが好きで考えついたものを披露するところは、まるでうちの子を見るようでふきだしてしまう。本文イラストの線描画も日記になじんでいてよかった。友だちのおじいちゃんのために、いろいろ工夫するラエラはかわいく、仲良しのモロッコからきたアムが、ラウラの“ニー”を知って行動することがらは、あぁ、ピウミーニだ!とうれしくなった。

夕ご飯は、中国風春雨とトロリもちのピリ辛鍋、レタスのサラダ(ゆで玉子、ホタテの貝柱をオルチョで炒めたもの、カリカリのちりめんじゃこ入り)、おみそ汁(豆腐、わかめ)。昨日と同じく「きょうの料理」の小林カツ代さんレシピ。ちょうどおもちがあったのと、まだまだ肌寒い日にはぴったりかなと思い。だんだん子どもたちも大きくなってきたので、少しずつ辛みの入ったものもつくっているが、レシピよりは若干ひかえめにはした。マーボー餅みたいな感じで、餅好きの上の子はトローリとけたお餅を見て、おいしそう、やったぁ!と喜んで食べてくれた。ちびちゃんは、辛いのにあたると「ぎゅーにゅー!」とのどを潤しながら食べていた。まんなかの子は黙々と。レシピでは1人1個のお餅を1人2個(ちびちゃんだけ1個)にして完食。おいしかった。

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コメント

hanemiさん、こんばんは。「日記と手紙」シリーズだったのですか! ピウミーニさんのよきものがでていて、楽しく読めました。ガンブリを求める様子、いいですよねぇ。持ち運びできる楽器が欲しくなります。ほかの作品の邦訳はどうなのでしょう? 

さかなさん、こんにちは。

この作品、原書で読んでとても気に入り、持ち込みをしようかと思っていたのですが、邦訳が出たのですね……(実は、イタリアの人気作家4人が「日記と手紙」シリーズとして出したうちの1冊で、「持ち込むならシリーズ4冊セットかなあ?」と思いつつ、そのうち1冊はどうしても好きになれなかったので、どうしようかなとも思っていたのでした。4冊、微妙に対象年齢が違うし)。
アムのおじいちゃんが元気になるように、ガンブリを求めて奔走するラウラとアムがなんともいいし、その顛末が「うそ~」と思いながら、心温まって……思い出すだけで幸せになります。
何はともあれ、邦訳が出てよかった~。ほかの3作品はどうなるんでしょうか(私が好きになれなかった作品以外は、いずれもシリーズものだったり、前作といえるようなものがあったりと、ちょっと単独でも邦訳は難しいかなという感じです)。

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