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2006年6月

2006.06.30

人生を歩け!

オンライン書店ビーケーワン:人生を歩け!

3日間に渡って歩きながら語られたものの、歩き下ろし記。最初は東京にゆかいがない人間にとっては、ちんぷんかんぷんな地名の羅列で、いまひとつ距離感もって読んでいたが、だんだん、いしいさんと町田さんのゆるいリズムに慣れてくると、それが味わいになりさくさく読んだ。

とりとめない会話からも、やはり人生を意識した名言(?)がぽろりと落ちる。

 いしい 一種のおまじないなんでしょうけど。人間がそれぞれちゃんと生きていっくためには、そういう儀式って(死んだスズメを埋めて墓を作ることがここで話題にのぼっていた)必要なんだと思うんですよ。それをほったらかしにしておくと、知らず知らずに自分のなかで乱雑さが増していく。

 町田 でも、人間って、建前のところを堅固に作りすぎると、かえって本音の部分がスカスカになってしまうところがあると思うんです。ほんとうのナマの切ない感情が麻痺しちゃう、というのかな。

そうだよなぁと、しみじみと聞いて(読んで)しまう。
あと、まるいちでおいしい魚を買って食べながら話をするところもある。いいな。
こんなふうに、たらたらと進んでいる会話のどこで終わるのだろうと、いらない心配をしながら最後のオチにたどりつき、うまい!と思った。

2006.06.29

ナイチンゲール

オンライン書店ビーケーワン:ナイチンゲール

『ナイチンゲール』(アンデルセン―原作 赤木かん子―文 丹地陽子―絵 フェリシモ

アンデルセンの有名な「ナイチンゲール」の話です。かん子さんの端正で美しい日本語が、アンデルセン世界に深く誘いこんでくれます。最後の死神のところは、子どもに読んでいる私までもがぐぐっときました。丹地さんの絵もすばらしい。めりはりがあり、文のもりあがりと息ぴったりという感じ。ナイチンゲールが12本の糸につながれて散歩するシーンはおかしみもあり、何より美しい。おぉ、アンデルセンよ!と心の中で感嘆しつつ、淡々と子どもに読みました。まんなかの子が「感激したー」と顔を輝かせています。「ぼくは死神のところが怖かった」と上の子。ちびちゃんはお兄ちゃんたちの表情も見ていました。

読了後、福音館文庫の「ナイチンゲール」とErik Christian Haugaard 氏の英訳で"The Nightingale"をあらためて読み返しました。確かに、皇帝の年齢がはっきりとわかる記述はないのですね。かん子さんが皇帝をいままでの訳されたきた皇帝とは一味違う人物に描いています。

                         
オンライン書店ビーケーワン:親指姫

2006.06.28

 原稿読み、今年は終了。毎年、さまざまに物語がつくりだされ、いままで出た物語と比較しつつも、小さな新しい芽吹きを感じる。

 夕方から保護者会関連の役員会議プラス幼児組クラスの話し合い。夏祭りの話し合いなのだが、例年通りよりは何かしら変化をという気持ちが、おそらくみなに働き、すこしだけ新しくなる。懸案のやぐら、、、いや、これについては何も言うまい。いまの園での夏祭りは3年め、毎年、新鮮にできるのは喜ぶべきなのか、いや、喜ぶことなのだと自分を納得させる夕方会議1時間半だった。

2006.06.27

315円のDVD

 三月書房さんのブログ、三月記(仮題)を読んで、ダイソーへ行き「ヤングカルソ」を購入して観る。ダイソーでこういうDVDも置いてあることを今回初めて知りました。

 イタリア映画で英語吹き替え、日本語字幕あり。オペラ史上、有名なテノール歌手エンリコ・カルーソーの少年時代を描いた伝記映画。歌はイタリア語のままです。ゆったりとしたテンポでつくられ、印象に残ったシーンは、はじめて広場で歌うところ。歌声で広場がさーっっときれいになるようでした。

 

落語のCDは置いてなく浪曲ばかりなので、試しに聞くことかなわず。

2006.06.26

茶碗蒸し

昨日は日帰り遠出をしたので、つれあいも休息をとる。
お昼はお弁当。
ブの店で、105円文庫を数冊買う。
 『木綿以前の事』(柳田國男・角川文庫)
 『幼年時代』(ゴーリキィ 湯浅芳子訳・岩波文庫)
 『ギリシア・ローマ神話』上下(ブルフィンチ 野上弥生子訳・岩波文庫)
 『中世騎士物語』(ブルフィンチ 野上弥生子訳・岩波文庫)
どれも状態は倉庫の中で古くなった本という感じ。

夜はつれあいがつくってくれた。十八番になりつつある茶碗蒸し。子どもたちは、茶碗蒸しの中にある海老をいちはやく探し出して「あった!」といつも喜ぶ。いつも入っているのに誰が一番に見つけるかにぎやかです。五分つきご飯。味噌汁(じゃがいも、とろろ昆布、ふつうのきざみ昆布)、中華春雨サラダ、肉炒め(玉ねぎ、ピーマンたっぷり)。ごちそうさま、どれも美味でした。

2006.06.25

昔話と伝説の違い

伝説と昔話とはどうちがうか。それに答えるならば、昔話は動物のごとく、伝説は植物のようなものであります。昔話はほうぼうをとびあるくから、どこに行っても同じ姿を見かけることができますが、伝説はある一つの土地に根を生やしていて、そうしてつねに成長してゆくのであります。雀や頬白はみな同じ顔をしていますが、梅や椿は一本一本に枝ぶりが変わっているので、見覚えがあります。

日本の伝説』はしがきより 柳田国男/新潮文庫

2006.06.24

気になる本たち

オンライン書店ビーケーワン:バッド・ブラッド オンライン書店ビーケーワン:大草原のバラ オンライン書店ビーケーワン:馬に乗った水夫
オンライン書店ビーケーワン:ブラックストーン・クロニクル 上 オンライン書店ビーケーワン:歌うネアンデルタール オンライン書店ビーケーワン:盗神伝 4
オンライン書店ビーケーワン:イマヌエル・カントの葬列 オンライン書店ビーケーワン:韓国昔ばなし 上 オンライン書店ビーケーワン:ごきぶりねえさんどこいくの?

2006.06.23

夕ご飯

昨晩は、じゃがいもとツナとトマトの煮込み。これをメインにしようと思ったのだけど、サブでつつくったゆで卵揚げのネギたれかけが勝っていました。このネギたれは平野レミさんレシピで、他にも応用がききそう。ゆで卵はたっぷりの衣をつけて揚げるのですが、はねるのがちょっとこわかった。でも、やはりこれが一番人気おかず。ほか、五分つきごはん、コーンクリームスープ、冷や奴(紫玉ねぎのスライスかけ)。

今晩は、じゃこ天、大根ときゅうりの浅漬け、五分つきごはん、アスパラガスの豚肉巻き、おみそ汁(大根、油揚げ)大人は柚子こしょうも。きゅうり大好きちびちゃんと、漬け物大好きまんなかの子が浅漬けを取りあうように食べてました。

2006.06.22

大好きなエーミル

オンライン書店ビーケーワン:遊んで、遊んで、遊びました

『遊んで、遊んで、遊びました』 シャスティーン・ユンググレーン著 うらたあつこ訳 ラトルズ

リンドグレーン84歳の時に刊行された本書は、インタビューを元にしてつくられています。執筆をはじめた時のこと、お話のアイデアが生まれるときのこと、などなど。子どもにも伝わるような平易な文章で、リンドグレーンが幸福な子ども時代をすごし、それが土台となり物語を編み出したことが伝わってきます。
私はリンドグレーンの作品で「エーミル」シリーズがとても好きなのですが、この本で「エーミル」は私が一番楽しく書いた本ですと言われているのを読み、とてもうれしくなりました。

「ええ、『エーミル』は私が一番楽しく書いた本でした。幼いころ、父にしてもらった話が書けたのですから。書いているとき、父の声がはっきり聞こえてきました。(中略)『エーミル』を書いていたときは、とても楽しかったですよ。あんなに楽しかったことはありません。最後の章を書き終えたとき、私は泣きました。」

残念ながら現在、エーミルシリーズは重版品切れ未定状態で、私もシリーズ3冊の内1冊しか手元にありません。図書館で借りて子どもたちと読んだ時、それはそれは大笑いし、布団の中で転げまわって聞いていました。ぜひ近いうちに重版されますよう!

オンライン書店ビーケーワン:エーミルと小さなイーダ

2006.06.21

四季の味 夏

 今日の新聞に「四季の味」編集長の八巻元子さんの記事があり、読んでいるうちに、そうだ!今月は夏の号が出る月だと気づき、書店で入手。

 表紙は焼き空豆。去年、庭の石釜で空豆を焼いて食べた。オルチョをかけるとまた美味であの至福のひとときを思い出す。今年も食べなくては。オルチョといえば、在庫切れで7月に入荷するのをじりじりと待っているところ。

 楽しみにしている「家庭の味」はいつもながらのアイディアにうっとり眺める。春折り紙はぜひマネしてみよう。今年も庭に紫蘇が出てきたので、収穫したらつくるべく、付箋紙を貼る。玉蜀黍の味噌汁もそそられます。味の巡歴では、沖縄・那覇のオフィスミチフデを紹介。牛肉食べたい。随筆では、ミラッツォの自家製ワインの文章でシェリー酒が飲みたくなりました。

 この雑誌は料理と共に、もられている器の美しさも格別。いつもいつも読みごたえがありまする。

2006.06.20

特急キト号

オンライン書店ビーケーワン:特急キト号

『特急キト号』 ルドウィッヒ・ベーメルマンス 作 ふしみみさを 訳 PHP研究所

 アンデスの土で描かれたような、このかわいらしい絵本(訳者あとがえきより)――
表紙を見て、なんてあったかい雰囲気!と感動したのですが、なるほど、この茶色のあたたかみは、アンデスの土色だったのですね。原書が刊行されたのは1938年。その前の年に、作者ベーメルマンス(そう、「マドレーヌ」シリーズの!)は、エクアドルに旅し、この絵本のタイトルになった特級キト号に乗ったそうです。

 アンデス山脈のふもとの村にすむペドロ。まだ赤ちゃんとも言える男の子ですが、汽車を見るのが大好きです。赤い機関車がやってくると、自分の着ている赤いポンチョをはためかせて喜び、夢中で眺めます。ある日、お母さんが駅のそばにある市場で仕事をしていると、ペドロは思わず……。

 うすいクリーム色の紙に、茶一色で描かれたベーメルマンスの絵。のびやかでとてもきれいです。ほんの少しだけ長いお話で、まんなかの子が最後のオチをお兄ちゃんに聞いていました。一度読んだだけでしたが、上の子はよく理解して弟に教え、「ぼくのいちばん好きな絵はこれとこれ」と話がつながるニワトリの絵のページを指していました。さて、ニワトリとペドロはどうつながるでしょう?

 訳者あとがきでふしみさんが丁寧にベーメルマンスの生い立ちについてもふれています。オーストリアで生まれた彼がどうしてアメリカに渡ったか。絵本を描くきっかけは、などなど。紹介しているベーメルマンスと娘さんの会話には思わずにっこり。

2006.06.19

乾杯

 昨日の柔道大会では、子どもたちがよい成績をとることができ、帰宅後、家族で乾杯!

 夕ご飯は、豆トッピングご飯、しらすと卵と新玉のお吸い物、水餃子、野菜炒め。栗城さんのスナップえんどうが手に入ったので、ゆでてじゃことオルチョであえて、ご飯にのせていただく。「きょうの料理」ではただの油だったのだけど、やっぱりオルチョにして正解。豆おいしい。昼間にちびちゃんと『ずら-りマメならべてみると…』を読んだので、「これ、あの豆だね」とうれしそう。

2006.06.18

気になる本たち

オンライン書店ビーケーワン:魅せる日本の両生類・爬虫類 オンライン書店ビーケーワン:天山の巫女ソニン 1 オンライン書店ビーケーワン:家出のじかん
オンライン書店ビーケーワン:ピッピ、南の島で大かつやく オンライン書店ビーケーワン:カフカの友と20の物語 オンライン書店ビーケーワン:エアボーン
オンライン書店ビーケーワン:塩の絵本 オンライン書店ビーケーワン:小さな魔法のほうき オンライン書店ビーケーワン:魔術師のたいこ

2006.06.17

土曜日は晴れ

 子どもが月に一度、山の方で遊んでくるのだがこの日はいつも天気に恵まれている。水筒を忘れたのであわてて家にもどって届ける。今日は鳥の巣づくりをしたらしい。迎えに行った時に、見せてあげると言われ子どもに案内してもらったのだが、ケースケは途中でどこに置いたから忘れてしまったらしく、結局見ることはかなわなかった。まぁ、しかたない。
 お昼はピザを皮からつくったらしい。すんごくおいしかったと、Tシャツにピザソースがべっちょりついて、うれしそうだった。

 大人とちびちゃんの3人は、電気やさんでちょこっと買い物して、図書館で1冊本を戻して1冊借りてから帰宅。お昼は葛そうめん。麺がしこしこしてすっごくおいしかった。

 天気がいいので、ちびちゃんと2人、近所の噴水で遊ぶ。パンツいっちょうで噴水の周りを走り回り大はしゃぎ。家にもどる時も、あちこち立ち止まって花を見たり、木の葉っぱをさわろうとジャンプしたり、体を動かしてうれしそうなちびちゃんでした。

 夜は海老とたこのお刺身、野菜たっぷりモツ炒め。なっとう汁(具はしめじ、なっとうはフードプレセッサーを使う)、五分つきごはんにきゅうりと大根の浅漬け。三角食べといって、おかず、ごはん、汁ものと順番に食べるよう、学校でも保育園でも教わるのだが、上の子はどうも苦手らしい。ごはんだけ食べてもおいしいと言うのだが、三角食べもやってみようぜ。

2006.06.16

ある日系人の肖像

オンライン書店ビーケーワン:ある日系人の肖像

『ある日系人の肖像』 ニーナルヴォワル 本間 有訳 扶桑社ミステリー

 主人公のジャッキー・イシダはロースクールの学生。日系二世の祖父、フランク・サカイが病気で急逝し、叔母から遺言状の内容について相談を受ける。孫離れできない祖父を最近では遠ざけていた罪悪感もあり、ジャッキーは遺言状に残された人物を捜すことを叔母に請けあう。そしてわかってきたことは……。

 著者は、日本人の母親と白人であるアメリカ人の父親のあいだに生まれた日系作家。ロスのクレンショー地区にあるボウリング場での光景をみたことがきっかえで、本書の構想を得たという。

 ジャッキーの調査により、祖父の若かりし頃の姿が見えてくる。そしてその時代の過酷さ、哀しみ、苦しみ、人種問題。重い題材から目を離さずに読ませる筆力がすごい。あまりの生々しさに時にページも目も閉じた。しかし、すぐにまた小説の世界に戻りたくなる。フランク・サカイに何があったのか。ジャッキーはどうやって謎を解きほぐすのか。小説は、祖父の視点、叔母の視点、ジャッキーの視点、知人の視点と、時代をさかのぼったり、現代にもどったりしながら、当時と今を重層的に構築していく。読めてよかった一冊だ。

2006.06.15

うかたま3号

Ukatama03 少し前に届いていた「うかたま」3号。

 おばあちゃんのおやつ特集もすてきだし、手作りの飲み物も農文協らしいラインナップだと思いました。

 松葉サイダーなんて、へぇこうやってつくるんだと、いつか作ってみたくなりました。トマトジュースも、ジューサー以外にこうやって煮込んで作ると濃厚になるというのにも納得。酵母が発酵してできる自然な炭酸も興味深かった。ジンジャーサイダーはこの夏、挑戦してみよう。別記事ですが、高知市鏡吉原の百日紅の田舎ずし、きれい! 刈ってきたお茶っぱを火であぶる山茶も飲んでみたくなりました。うーん、おいしいものはまだまだいっぱいあってうれしくなります。

 新連載の朝田今日子さんによる「ウンブリアの台所から」もトマトの赤い写真がいっぱい載ってます。ちょうど(?)『オリーブオイルのおいしい生活』を積ん読していたので、あらためてそちらもパラパラ読み。1年間もたせる保存料理にはあこがれるが、狭い家でそれだけのものを置く場所もなく、写真を見てとりあえず満足することにしました。

2006.06.14

果樹園

オンライン書店ビーケーワン:果樹園

『果樹園』 ラリイ・ワトスン 栗原百代訳 ランダムハウス講談社

 画家のミューズとなったのは、結婚生活が冷たいものになりつつあった、ある夫婦の妻。画家の妻もかつて確かに彼のミューズであった時もあるのだが、あくまでもそれは過去のこと。その後、画家は絵を描くために意識的、ときに無意識的に常にモデルを欲し、得た者とベッドを共にしてきた。しかし、それは絵を描くことにたまたま付随してきたもので、自然な流れであった。しかし、ソニヤはいままでのモデルとは違い、画家は征服することができない。つかめないままに描き続け、とうとう起きてしまったある事件に画家は安堵する自分がいるのを確認する。

 ミューズが必要な画家の気持ちは不遜ながらよくわかる。そしてまた、妻を裸体のモデルにすることに嫌悪を覚えるソニヤの夫の気持ちも。しかし誰の気持ちがわかろうとも、それは、もつれた糸をほぐすことにはつながらない。ソニヤと夫の間にうまれた溝はなぜうまらないのか――。画家の妻ハリエットとて、うまらないものを積もらせている。それでも夫の乱交にストレスをもちながらも、日々変わらない生活を選ぶ。飼い慣らすことのできない感情とつきあうことがまた人生なのだ。

 すみずみまで人生に満ちている物語。

2006.06.13

料理

 原稿読み、原稿読み、お昼はお好み焼きをつくって食べた。

 『ある日系人の肖像』読了。すばらしく強い思いを残しました。後日感想を書く予定。

 夕ご飯は、豚こまの生姜焼き、オニオンスープ(オルチョたっぷりと塩をきつめに新玉スライスをじっくり炒めて、スープでことこと煮て最後にとろけるチーズをかけ、庭のパセリをきざんでいれる)、梅干し、ごま油、お酒をいれて炊いたご飯にしらすと小ネギをちらしたもの。じゃがいもとアスパラのゴマ酢あえ。生姜焼きにはレタスを添えて。満腹。大人気はオニオンスープ、子どもたちは皆おかわりしていた。上の子が「おいしいご飯はいいね。ぼく、今度は料理クラブに入ろうかな」と。でも今入っているゲームクラブも楽しいのでどうしようと考えていると、下の子が「じゃあ、ぼくは4年生になったら料理クラブに入って、夕ご飯つくろうっと」と宣言してました。さて、どうなるかな。上の子は学校で家庭科がはじまり、料理の時間にサラダをつくったりスープをつくったりしたので、もっとレパートリーを増やしたい様子。

2006.06.12

ひじきご飯

 疲れていると食べたくなるのが、炊き込みご飯やすし飯ご飯。今日はひじきの酢飯にしました。酢飯をつくり、ひじきと人参を煮たものを混ぜ合わすだけ。子どもたちの大好物であっという間に3合のご飯がぺろりとなくなります。

 ほかはえんどう豆のおみそ汁。お豆がグリーングリーンで美味でした。冷や奴(生姜醤油で)、きゅうりとベーコンのソテー。

 豆ご飯にしようか、ひじきご飯にしようか迷って選んだのですが、豆の方はおみそ汁で食べたので満足。

2006.06.11

ジェンベ ドゥンドゥン

 つれあいの協力のもと、ひとり息抜き上京してきました。目的はジェンベとドゥンドゥンの音楽を聴くこと。Karim TOUNKARA(カリム トゥンカラ)さんとDramane DIABATE(ダラマン ジャバテ)さんのライブです。

 初めて聴く音楽に少々緊張しつつ、同行してくださった方とカラバッシュへ。知り合いの方が先に来ていたので、お隣の席を確保して、おしゃべりに興じる。いつのまにか懇親会ムードになり、アフリカン料理(アボカドサラダ、アカラ(パンダ豆のコロッケ)、カレーのようなシチュー2種類)とギネスを。南アフリカのビールを一口飲ませてもらったのですが、ここはギネスでいいかなぁ、と。パクパク食べながら、音楽を待っていると、まずは、タムタム楽団(だと思う)の演奏、ダンサーも一緒でわぁ!と思っていると、次のカリム師らの演奏にはひゃあ!! なんというか、音がすごくて、どんどん身体に入ってくる感じ。それでも緊張していたのか、せっかく近くに来られて演奏してくださった時に遠慮する仕草をしてしまったことが悔やまれる(小心者)。即興でダンスをする方もたくさんいらして、見ていると華やかで気持ちよかった。型があるのでしょうか。今度は飛んだりはねたりしてマネしてみたい。演奏後は、次の日が帰国ということで、各方面の関係者にお礼の言葉を伝えていました。

 いい音を聴かせてもらいました。また次の機会がありますように!

2006.06.10

あちらこちら

 はじめて生コンを流して農道をつくる人足に出る。なるほど、こうやって作っていくのか。弱っちぃ手にはコテマメができた午前中。

 午後は別の集まりと雑事。そのひとつは救命講習会で、人形をモデルに蘇生法を練習する。弱っちぃ肺活量(?)なのか、息をいっぱいいれたつもりでも、あまり空気が入らず。体力つけなくちゃ、です。

2006.06.09

写真と絵と文のコラボ絵本

オンライン書店ビーケーワン:のぞく

『のぞく』 天野祐吉・文 後藤田三朗・写真 大社玲子・絵 福音館書店

 タイトルがなんともそそられるらしく、『のぞく』とよみあげた時すでに子どもたちは「おもしろそう、何をのぞくんだろう」と寄ってきました。どのページにも様々な形の、のぞき穴がしかけられ、絵の向こうにチラリと写真が見えます。でも、決して何かはわかる大きさの穴ではありません。絵もそれぞれテーマをもって描かれ、巻末に説明が添えられていて、あとで読むと、へぇ、なるほどと感心。写真はどれもちょっとユーモアがあり、少しレトロでもあります。子どもたちも、この小さなの穴の向こうには何があるのだろうと、ずっと集中して見て聞いて楽しみました。最後にこの絵本に書かれていた文章を紹介します。

 「のぞく」ことは、知らない世界に足をふみ入れることです。むかしから人間は、なにかをのぞくことで、自分たちの世界をひろげてきました。知らないものを知りたいとのぞむこころ。好奇心。それをもつことで、人間は想像力というふしぎな翼をもつ動物になったのです。

2006.06.08

アスパラガス

 アスパラガスをいただいたので、アスパラガス料理。お昼は、オルチョでみじん切りのと玉ねぎとアスパラガスを炒めて、冷やご飯もいれる。塩と桜エビをいれお湯ひたひたでぐつぐつしてできあがり。本当はリゾットにしたかった(オルチョの画像BBSでおいしそうな写真が載っていたので)が、冷やご飯があったので、もどきになりました。粉チーズをふりかけていただきます。

 夕ご飯は、アスパラガスとハムとコーンの炒め物、炒り豆腐、豚汁、五分つきごはん。今日は昼間あったかかったものの、午後から風も強くなり涼しかったので、あったかい汁物をつくりたくなったのです。久しぶりの豚汁は里芋抜きだったけれど、おいしかった。

2006.06.07

気になる本たち

                                                                                          
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2006.06.06

最先端技術の現場写真

オンライン書店ビーケーワン:Deep Inside

Deep Inseide 西沢丞・写真 求龍堂

 国土交通省東京国道事務所、海上技術安全研究所、高エネルギー加速器研究所、こう羅列するとずいぶんといかめしい漢字がずらりと並ぶけれど、ひらたくいうと、地下トンネルや研究所、ゴミ処理をする工場など、ふつうには目にしない建物の内部が大きく写し出され、圧巻だ。無機質で巨大な施設を、こんな風に見ることもできるんだという驚きで次々と写真に見入ってしまう。すごい、すごい。写真にはほとんど人が写っていない。あるのは、物言わぬ太いホースのようなもの、無数の線、線。その迫力よ。

 最初に具体的施設を出さず簡単な説明のあと写真のみを掲載し、巻末に各施設の説明がまとめてある。この構成は最初に写真をたっぷり堪能したあとに解説を最後にじっくり読める。この順番がすごく楽しい。

 それにしても、清掃工場の制御室すら無人なのだなあ。「クレーンはゴミの偏りなどを検知しながら自動で動き、焼却炉の状態を把握しながらゴミを投入する。」 すごい。

2006.06.05

夕ご飯

 旅疲れにパワーをいれるべくの、夕ご飯。
 豚肉と新ごぼうの炊き込みご飯。スープはトマトやにらがあったのでサンラータン。一口餃子にはんぺん焼き。
 私は酸味スープが大好きなのだけど、ちびちゃんは黒酢のにおいに最初はゆっくり食べていたけれど、さいごはゴクンと完食。

 少し残ったスープは明日のお昼にビーフンいれて食べようっと。

2006.06.04

神楽や金色堂

 団体さんバスで岩手に行った。クイズやゲーム、ビデオで子どもたちはバス時間を飽きることなく、目的地に到着。途中お昼には、子どもたちはカレー、大人は天麩羅そば、力うどん。

 緑濃い森の中に到着。宿泊はバンガロー、荷物をおろし、マルバツゲームをみんなでしたあと、体験学習に行く。わが家の選んだのはイワナつかみ。最初は冷たく感じた川の水も、つかみはじめる気にならなくなる。つかんだイワナはその日の夕食に。子どもたちは、さばくのや串さし、塩ふり、そして焼くところまで大人と一緒にやった。夜ごはんは、イワナのほかに、ウィンナー(これも他グループによる手作り)、バーベキュー、焼きそば。おなかを満たしたあとは、神楽鑑賞。舞も太鼓もすばらしかった。次の日は、片足立ち競争したあとに、別の体験学習に。花炭づくりを選んだ我々は、まず散策して材料を拾う。まつぼっくり、くりのイガ、ほおの実やがく、葉。キノコも試してみることに。時間はかかるけれど、作り方がわかったので、つれあいは今度は家でつくるとはりきっている。できた炭は持ち帰り、部屋の消臭に使ってます。けがもなく、帰路につき、途中、中尊寺で休憩。金色堂を見学した。子どもたち、すごい、金だ金だと見入っている。その後バスの中では、上の子が「はやく家につくといいなぁ」と。思い出つくれた2日間でした。

2006.06.03

幸福写真

オンライン書店ビーケーワン:幸福写真

 荒木経惟 写真・文 ポプラ社

 新聞に時々掲載される「編集の現場から」は、関わった編集者のイラスト入りで本が紹介されている。先週は『幸福写真』がそれだった。
 写真エッセー集で、街中でさまざまな世代――子ども、お姉さん、お兄さん、お父さん、お母さん、おばあさん、おじいさん、たっくさんの幸福な瞬間を写しとっている。

 永遠になれ、そう思ってシャッターを切る。
 照れずにマジメに、幸福写真。

 冒頭でアラーキーがこう書いている。収録されているアラーキーの幸福日記もよい。ベランダやチロや空がたくさん。撮られた人たちの表情がすごく濃い。編集者の方は「強い笑顔」と書かれていたが、そう強くて濃い。見てると、この顔よいなぁとニンマリしてくる。オススメです。

2006.06.02

非日常性

二羽の白い鳩が
小さな部屋の窓に
度々 現れる
その都度 僕のペン先から
一つの危険なコトバが
滴ろうとした

ボヤンヒシグ『懐情の原形』、「非日常性」より

2006.06.01

牛肉

 奮発して牛肉料理。トマトと大根とチーズとオレガノで煮込む。レシピはバジルだったのだけど、庭のバジルがまだ生育途中だったので、ドライのオレガノにした。とろけるチーズがコクを出して、子どもたちも、「おいしーい!」と満足してくれた。
 他は、冷や奴、胡麻たっぷりオニオンスライスあえをポン酢で。マカロニサラダ。五分つきご飯、おみそ汁(じゃがいも、小ネギ)。

 明日はあじのたたきに春巻きを予定。あと一品なににしようかな。

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