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2006.11.25

すべすべ石

アストンの石
ロッタ・ゲッフェンブラード作 / 菱木 晃子訳
小峰書店 (2006.11)

 表紙の描かれた犬。何をしているところかわかります?
 外で拾った石が、寒そうで寂しそうに見え、アストンがあたためて寝かしているところなのです。そして一度石が気になり出すと、外に出るたびに、いろんな石が気になり……。

 アストンの石を愛でるすがたに、ちびちゃん大共感。そのすばらしい光景に大笑いし、石の絵本、石の絵本といってクライマックスのページをながめていました。かくいう彼女も、石が好き。時に肌触りのいい石が好きで、一見、なんの印象も残さない色も灰色で、とにかくふつうの石を拾っては車に置き、家に入れ、自分の洋服をしまっている引き出しにしまい、もうあちこちに石があります。散歩する時には石をつれ、自分がほかの石を拾って手がいっぱいになったら、私に持たせます。「なくさないでね。さらさらですべすべなんだから」と。アストンの気持ちがよくわかるのでしょうね。

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コメント

緑色の石ってめずらしくないですか。石に名前をつけるなんて、かわいらしいですね。
緑色だからグリン、グリーンとのばさないだけで、ころんとしたかわいい音になり名前になるのですね。おふたかた、すてきなセンスです~。

姪っ子も小学生のころ、緑色の石をきれいにティッシュにくるんで箱に入れ、ずっと持ち歩いていました。緑色だからグリンちゃんっていうんだよー、おばさんのところの鳥さんも同じ名前なんだねーって。すごく微笑ましかったです。
(血のつながりもないのに、命名センスが同じというのは、別の意味で笑えましたが)

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