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2007.04.11

サクラ

サクラ
サクラ
キム ファン文
学研 (2007.3)
ISBN : 4052025261
価格 : ¥1,260

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おススメ本」カテゴリの記事

コメント

『読書の腕前』では、会計係の「おばさん」と司修氏の会話を紹介引用して、

「きっと好きになりますよ」という魔術的なささやき。本を読む喜びは、いつだってこうして、目立たない場所で、ひそかに伝えられる。大声や拡声器は似合わない。読書の薦めは、もともと、岩から沁み出した行為なのだ。

という文章もよかったです。

じわじわっと沁みてくるように、いつも人と本から影響を受けているなぁと思いました。

本を待つあいだもいいものですよね。わたしは『読書の腕前』のおかげで「積む」楽しみも増えました。しっちゃかめっちゃかでも本を買ってしまうという、これは病いと言うべきか、けれどそのおかげでほかの部分が健康でいられるようですね。ほぉ、三月書房さんは配送が早いのですね。それは初耳。

Gelsominaさん
リッツォス、とどくのを楽しみに待っているところです。山田稔さんは、翻訳(ロジェ・グルニエの短篇集)で入ったので、ご本人の文章はほとんど未読です。Gelsominaさん本棚S席ではこれは読まねばで、三月さんに注文しちゃいました。三月書房はレスポンスがすごっく早くて、本日中に発送しますというメールがすぐ折り返しきました。私は今日の山を越えたら、数日は読める時間がとれる予定なので、その間にくるといいな。

岡崎武志さんの石田書房の文章、たしかにいいですね。わたしは本を読んであまり泣かないタイプですが、さすがにぐっときました。そして詩は、ほんとに水を求めるように読みたいときがありますね。わたしは1冊の詩集を最初から最後まで通して読むのが好き。リッツォス味わえるといいですね。それはそうと、山田稔さんの『幸福へのパスポート』、これはタイトルが甘くて、ん?とおもってたのですが、深み、ユーモア、詩心すべてを擁した本。わが本棚のS 席に入りました。タイトルは、読み通しての深さがわかるものでした。初期の短篇集ですがかなり随筆に近い内容です。三月書房にはあるようですよ。すでに読まれているかも知れませんが…。

Gelsominaさん、こちらこそこの本を読む機会を与えてくださり、感謝しています。物語もだいじだけれど、こういうノンフィクションもだいじですね。読んでいて心からそう思いました。ここから歴史を知る糸口にもなりますものね。ルビもついているので、今度は子どもにすすめようと思っています。

「古本屋は女に向いた職業」いいですよね。3月号の石田書房の出だしなんて、何度も読んでしまいます。
「二〇〇五年四月二日。この日付を頭に刻んで、以下読みすすめてほしい。石田由美子さんと石田書房にとって、この日付は重要だから。」
 最後まで読んで、この冒頭の意味がわかったとき、泣けてしまいました。いい文章です。

 実は今日なんどかGelsominaさんのところで、リッツォスの詩集で引用されていた「理解」を読んでいました。この本いま品切れなんですね。アマゾンのユーズドであったので注文。私の先生が「のどが渇くように詩を読みたくなるわね」と言うのですが、詩を読むと心の渇きが癒されます。私こそ、Gelsominaさんからいつもゆたかな読書を教えてもらっています。

こんにちは、さかなさん。すてきにご紹介くださってありがとうございます。作者に伝えますね、きっと喜んでくださるとおもいます。岡崎さんの『読書の腕前』も『考える人」も、グリーペも、反応したいことばかりでした。そして先日薦めてくださった月刊みすず、岡崎武志さんの「古本屋は女に向いた職業」の連載が始まった昨10月号から取り寄せました。いいですねえ。コメントできないときも、いつもここを愛読しています。わたしの読書生活を支えてくださってほんとうにありがとう。

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