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2008.01.23

ふしぎなでまえ

ふしぎなでまえ (講談社の創作絵本シリーズ)

 今日、子どもと読んだ絵本は『ふしぎなでまえ』。ちびちゃんとは、登園前に3回読み、帰宅してから3人一緒に読み、それからちびちゃんはまた一人で繰り返し読んでいた絵本。

 『ふしぎなでまえ』 かがくいひろし 
 講談社 ISBN 978-4-06-132370-4  定価1500円(税別)

 いもすけだんちには、じゃがさんと、さつまさんが一緒に暮らしています。
 ものぐさでゆうめいな二人は、おなかがすいても台所に立ちたくありません。
 あらあら、二人の後ろにある台所、なんだかすごいことになっているようです。
 つくりたいけど、おなかのすいた二人は、出前をとることにしました。
 ラーメンに、カレーライスにおすしにてんどん。
 食いしん坊な二人でもあるようです。
 さて、出前のお味は?

 少しレトロな雰囲気をもつかがくいさんの絵本は、食べ物がいつも美味しそうに描かれている。デビュー作の『おもちのきもち』(第27回講談社絵本新人賞受賞作)のおもちも、へなちょこなんだけど、おもちは美味しそうで、注目作家と頭に入れておいた、のにも関わらず、なんと、あれから『もくもくやかん』や『おむすびさんちのたうえのひ』、『だるまさんが』と3冊も出ているなんて気づいていなかったとは不覚、反省。というのは大人の私の事情で、読むよといって絵本をひらいた時、子どもたちの目はきらりんと輝いていた。この絵本はおもしろそうな匂いがするぞ、そんな目です。

 朝に3回読んでいるちびちゃんには、お兄ちゃんたちにぜったいクライマックスを言わないこと!と口にチャックをして読み始めます。何回読んでも、自分の声が絵本のじゃがさんたちがのりうつったように読んでしまう。不思議な出前の正体がわかると、子どもたち、へぇー! でもって、オチにもぷぷっと笑い。ちびちゃんは、「たいへんだよね」と言っていた。

 きっと食いしん坊じゃないかなと推測するかがくいさんの絵本、これからも読まなくちゃと思った今夜でした。

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