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2008.03.20

言葉にすること

 パソコンが変わり、キーボードも変わり、壊れたカメラの代わりにようやく新しいコレという機種がでたのでそれも変えたら、なんだか机まわりはとっても大変。ケーブルはあちこちにのび、どのUSBがどれか探すのも、せんをゆっくりたどらなくてはいけません。今度のキーボードはスペースキーが短いので、違うキーボードを押してしまう。書く道具として使っている、紙と鉛筆の鉛筆の部分が変わるだけで、書くスピードや、あと辞書もまっさらなので言葉の変換にもたついて、勝手が違うな、はやく慣れたいなと思っているこのごろです。

 年度末で、子どもたちが一年間つくった図工の制作物や作文やらを日々持ち帰ってくる。文集には1年から5年までのものがのっていて(6年生は卒業アルバムと文集がセット)、1年生から3年生までの特に詩がよかった。方言で、やっちぐね、など子どもの日常的な気持ちがリズミカルにくすりと笑いをさそってくれるのだ。その文集が配られた次の日に、子どもの通院のために車で迎えに行ったら、「おめえの書いた詩、へんだったぞ、でもおもしろかったぞ」と声をかけているのが耳に入りました。私もその詩は印象に残っていたので、声をかけた子どもたちの気持ちに共感。

 昨夜読んだのは「みすず」3月号に掲載の「SSM,通称丸山ワクチンについての私見」(中井久夫)。中井さんの文章は専門的なことがらに距離感をもたせず書いてくださるので、すっと言葉が頭に入っていく。こういう言葉にする能力をもった人が、医学について書いてくださるのは、幸運だなあと思う。誰しもができることではないのだから。

 思っていること、考えていること、経験したことを言葉にするのは、とても難しい。シンプルにと思っていると、言葉が足りず、慣れてくるとデコラティブになってしまう時もある。

 気ぜわしくすぎる日が続いているせいか、読書すすまず。雑誌で頭をストレッチさせているところ。

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