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2008.04.24

読む読む読む

 いつもの読み仕事。読んで読んで読んでの毎日なので、なかなか、本が読めていません。ごはんを食べながら、雑誌をちらぱら読んで気分転換しています。

 本日、昼ご飯の友は新潮社の「波」4月号。
 中野翠さんが紹介されている『popeye物語』(椎根和)がおもしろそうです。
 孫引きも入りますが、一部ご紹介。

 注目すべきは、『ポパイ』のライター志望の若者たちへの椎根さんのアドバイスが、「まず東海林さだおの本をよく読め」だったということだ。私は、「あっ、なんて正しいことを!」と感心(感動と言ってもいい)した。
 もうひとつ。「永井荷風の『断腸亭日乗』を読んだ次の日の小見出しつけは、とてもスムーズにいった。それ以降、ぼくは小見出しづくりにリズムとメリハリを与えてくれる『断腸亭日乗』を読み続けた。日本人ではじめて、文語体の文章で、日本語(カタカナとひらがな)と漢語(字)と横見字がまざった文体を完成させた荷風の文体は、英語とカタカナの多いポパイ風文体をつくる上で、参考になった」――という話し。「あっ、なるほどねえ」とヒザを打った。

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