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2008年5月

2008.05.31

 低気圧さんはどっしり腰をすえているらしく、朝からまったくやみそうもない雨で延期。
 連絡網がりんりんと行き交い、家族も布団の中で伸びたことを知ったようです。
 早起きしたので、おなかすいた。朝ごはん食べようっと。

2008.05.30

あした天気になぁーれ

 小学校の運動会が明日。雨の確率がかなり高いのですが、どうかなあ。一応、簡単な下ごしらえをすませてみたけれど。まんなかの子のリクエストはグラタン!なので、エビを解凍。ちびちゃんは、1年生はお弁当いらないって先生が言ったから私のはつくらないで!と言うのですけれど、お兄ちゃんがいるのよと説得して寝かせました。果物もリクエストどおり、いちごにバナナに、ぶどうにキーウィを準備しています。

 なにはともあれ、あしたは、それほどの雨が降りませんように。

2008.05.29

小さな種、小さい人

 もう木曜日、まだ木曜日。
 昨日から強い風で、庭のさくらんぼの木やたらの木や、長くのびてきたアスパラガスがしなる、しなる。ちびちゃんが、おれちゃいそうだねと。ふたりで窓から強い風をみていた。私は風が、特に風の音がだめで、苦い顔をしていると「あのね、風は朝までにはやむよ。学校の先生がそう言っていたよ」と声をかけてくれた。いい先生だなあ。そして、ありがとう、ちびちゃん。

 ちびちゃんは、予防接種があまり終わっていなくて、7歳6か月未満という区切りを前に、4月から体調のよい時をねらってせっせと通っている。昨日はポリオ。赤ちゃんばかりのところで、ひとりお姉さんのちびちゃん。しかも、周りは阿鼻叫喚。すっかり静かに神妙になっていた。赤ちゃんの泣き声を近くで聞くのは久しぶり。あの小さい人がすっかり大きくなったのだ。

 ちびちゃんのクラス前には、いろいろな展示物があり、種を植えた観察記録や、学校探検の様子が描かれたものが貼られていた。その中に「こんなちいさなたねから、はながさくなんて」と感嘆する声が聞こえてきそうな言葉があった。本当にそう。小さな種から芽が出て葉が出て、花が咲く。はじまりは小さな種。先生も「せんせいも、ほんとうにそうおもいます」と書かれていた。

2008.05.28

tree frog

めごいガジェットをみつけたので、ペタリ。
マウスをあてるとそこめがけてきます。左クリックするとエサが出てきて食べます。遊んでみてくださいませ。


2008.05.27

気になる新刊

                                                                                          

2008.05.26

究極の孤立


 アンドルー・ラング世界童話集の4巻が刊行されました。今回はきいろ。
 そういえば、偕成社文庫からも今月下旬から、ラング童話集が順次出るようです。

 東京創元社版のラング童話集はとにかく美しいつくり。表紙の絵が毎回どの話しのものか楽しみ。今回は「北方の竜」より(【出典 クロイツヴァルト『エストニアの昔話』より/おおつかのりこ訳】。
 竜を退治するために、魔女姫に近づき、大事な指輪を手に入れた若者の話です。美しい魔女姫の変化はもの悲しいものもあり、最後の問いにはふーむとしばし悩む。

 この話の次に入っている「黄金のカニ」(【出典】シュミット『ギリシアの昔話』より/杉本詠美訳)は、ユーモアある冒頭がとっても楽しい。挿絵もおもしろくって、読み返すとぷぷっと笑いが出る。

 「飛ぶ船」も収録。(【出典】ロシアの昔話/大井久里子訳)。この話は絵本はランサムの再話、ユリ・シュルヴィッツ絵で1969年のコールデコット賞を受賞した『空とぶ船と世界一のばか』で知っている人もいるのでは。
 民話の勉強をしていた時、この絵本の話は民話の形をとてもきれいにあらわしていると教わった。マックス・リュティが"The European Folktale"の中で、民話には究極の孤立、徹底的に孤立することで、徹底的な連結があると書いていますが、「飛ぶ船」の末むすこはとんまだからこそ、両親にも大切にされず兄たちからもバカにされ、家族の中では孤立している。でも冒険にでた時はひとりだからこそ、“超自然的な力”と接触でき、幸運を得る。

 昔話の奥深さを知って読むと、またいちだんと楽しめます。

小さい本

 ハワイの妹が来月実家に帰省するので、その時までに小さい本でいいのがあれば送ってというリクエストをもらう。今年のお正月にうちに来た時にも数十冊もっていってもらったのだけど、持ち帰りには小さい本=文庫本が便利らしい。ハワイでも文庫本の方が喜ばれるんだよと妹が言っていた。
 みつくろうために、読みたかった『ちなつのハワイ』を読み始める。ジャイブ文庫はYA好きにはうれしいラインナップがずらり。10年くらいまえに、別の版元から出ていたものが、またきれいにお化粧しなおして登場している。『ちなつのハワイ』も前は教育画劇からでていて、オンライン書店を検索すると、いまも入手できそう。最初に書いた時はボツになり、しばらく手元に置いていたら、出る「時」がきて、刊行されたというエピソードがあとがきにあった。
 ちなつの両親はケンカばかりして仲が悪い。なりゆきで家族旅行でハワイに行くことになったが、やっぱりケンカがついてくる。そんな時、ちなつには日本にいるはずのおばあちゃんに会って……。
 大島さんの文章は肌触りのいい感じ。さらりと読みやすいのだけれど、ちゃんと胸につんと届く言葉をもっている。ちなつの兄ちゃんもいい感じだった。

 続けて、こちらは少し前に出た『ぼくらのバス』を読む。今度は兄弟の話。図書館バスの管理をしていた方が亡くなり、荒れ放題になっていたところを、兄弟があれこれ手をいれて……。
 こんなバスがあったらいいだろうな。突然の侵入者も物語のアクセント。私も本を置く場所と読むだけのバスが欲しい。

 『やがて目覚めない朝が来る』は文庫本じゃなくて単行本。やっぱり心地よい文章で紡がれているのだけれど、迫力があります。ざらりとした気持ちになりながらも、吸い付くように読んでしまった本。これは昨年出た11月に読んでいて、ほかの本を読みながらこの本のことも思い出した。

書の絵本

月人石―乾千恵の書の絵本 (こどものとも傑作集)

 『とめはねっ』の書道漫画の話題から、『月人石』(乾千恵・書/谷川俊太郎・文/川島敏生・写真/福音館書店)を紹介していただきました。
 そういえばと、本棚を探すと、2003年にペーパーバックで出たものをもっていました。そうです、こちらも書の本、絵本です。そして、書とともに、文、写真も堪能できる一冊。

 巻末には、絵本に掲載された「扉」、「猫」、「風」、「音」など13文字が中国語、韓国・朝鮮語、インドネシア語、アイヌ語など19の言語で紹介されているのも読みごたえ、見ごたえあります。

 見開き右側に写真と短い詩のような文章が、左側に乾さんのダイナミックで美しい書がある構成です。書と写真はぜひぜひ本で直接ご覧ください。文章を2つ引用します。

 かぜが
 きのうを
 きょうにつなぐ

 もじに ひそむ ひとの こころ

2008.05.25

書道漫画

 アバウトミーでお話するようになった方の感想がおもしろそうだったので、さっそく購入。書道部漫画で、文字のうんちくやキャラクター造形のおもしろさで、もう一気読み。つれあいも子どもも夢中になって読んでいます。
 書道は一度も習ったことはなく、学校の授業で学んだだけですが、きれいな文字はみているだけで気持ちよいもの。先月3巻出たばかりだけれど、早く次が出ないかなあ。

2008.05.24

きょうという日

 昨夜は中学の懇親会。初めて会う人たちや見知った人、先生方と少しずつたくさん話をして、子どもが中学にあがってからのストレスを少し言葉化できたような。気のせいかな。

 今日は昨日をひきずってダラリンとしていた。ただ、朝は子ども2人を歯医者さんに。学校検診にひっかかったからなのだけど、ふたりとも虫歯はなし。歯の掃除をしてもらい、おみやげのおもちゃをもらってうれしそうにしていた。学校検診ではまんなかの子が視力でもひっかかり、こちらも眼科を受診しているのだけど、問題なし。病院とは違い、設備も環境も整っていない学校での検診はとにかく異常をみのがさないことにあるらしく、精査は病院という役割分担のよう。なにごともなくよかった。

 それ以外は、お昼寝もたっぷりして鋭気をやしない、ちびちゃんに絵本を数冊読み、夕方は短い散歩を子どもたちと。家についたとたん小雨になった。夜ごはんは、つれあいが、まぐろとアボカド丼をつくってくれる。美味。子どもがちが寝静まってから、晩酌しながらつれあいとおしゃべりして、これから寝ます。

2008.05.23

はじめて

Vol5cover_s  アートブックs p o r eをはじめて注文。
 サイトはこちら[Link]
 特集は花で、花にまつわる写真や文章、漫画などなど。リトルマガジンは地方で手にとって買うことはかないませんが、オンラインだと気軽にひょいっと手に入るのがうれしい。
 短いコラムもピリッとしていて読みごたえあり。
 Flickr みてても、花を撮ったものが多いです。華やかな花、野の花、庭の花、切り口ひとつでさまざまな写真が撮られているので、みていてあきません。写真も絵も自分ではムリですが、お気に入りのものを探すのは楽しい。タンブラはじめてから、リブログにはまり、Flickr めぐりもすごく気分転換になっているこのごろ。

2008.05.22

気になる新刊

                                                                                          

2008.05.21

Gravett の新刊絵本

The Odd Egg

 つい画集を買うような気持ちで、Emily Gravett の絵本は新刊がでるとたまらなく欲しくなります。今回も Book Depository にて。24時間以内発送本はとにかく届くのが早いです。

 今回のテーマはへんてこたまご。周りの鳥がみな卵をあっためているのを見てうらやましくなった、アヒルがどこからか、卵を見つけて自分も孵そうとします。ほかの卵から雛がどんどん出てくるのに、なかなか卵から音がしません。そしてようやく……。

 Gravett らしい、遊び心あるつくりはいつものものですが、欲張り読者はもっともっとと思ってしまいます。ん、でも、今回もきれいな絵には満足。

 Gravett 絵本ではありませんが、こちらのそれは美しいたまご絵本(ほるぷ出版)もおすすめです。

たまごのはなし―かしこくておしゃれでふしぎな、ちいさないのち

2008.05.20

スープ

 新玉葱で、オルチョスープ。グラタン風だと、バゲットもいれるのだけれど、わが家はいれずに、ひたすらオルチョとにんにくスライスと新玉葱を塩で炒めてトロトロにして、水と少しスープの素をいれ、最後にチーズをいれてできあがり。
 疲れている時はスープが体にじわっと入ってきます。
 家族に好評のオルチョ新玉スープ。今日もおいしくできました。

 今日はまんなかの子のリクエストでトンカツ。ほかはミルクマッシュポテト、五分つきごはん。明日のお弁当に何をつくろうかなと思いながら、布団に入ろうっと。

2008.05.19

絵本2冊

むしをたべるくさ (ふしぎいっぱい写真絵本 9)

 この絵本はいまわが家のお気に入り。みな、写真絵本は好きなのだけど、『むしをたべるくさ』も秀逸です。歯がかみあわさっているかのような表紙写真、手元近くに絵本を置いてみると迫力あります。ハエトリグサ、モウセンゴケ、ウツボカズラ。虫を食べる植物は美しくもあり、見ごたえたっぷり。

げんきなグレゴリー

 ロバート・ブライトのこの絵本を読むのは久しぶり。まんなかの子が「今日はこれを読んで」ともってきました。元気な元気なグレゴリーがヤッホー!といいながら、走り回ります。おばあちゃんの欲しいのは、とっても小さいものなのに、グレゴリーは大きなものをいともやすやすと持ってくるのです。最後のあったかさは格別。週末は子どもたち自身でつくるホットケーキが朝食だったりするので、今回はなお身近に感じられた様子でした。「いい絵本だねえ」とまんなかの子がしみじみうれしそうに言って「おやすみなさい」と布団に入りました。

美しい絵本

Pen (ペン) 2008年 6/1号 [雑誌]

 いま、店頭に並んでいる最新号の特集は「美しい絵本」
 日本の絵本作家では荒井良二さんが紹介されています。
 あの人が選んだ、「私の好きな1冊」は、絵本雑誌などでは登場しないようなアーティストの方々が選ぶ絵本は新鮮。「編集部厳選の10冊」もおもしろいセレクトでした。
 ボローニャに集う、才気あるある新星たち。で、ピックアップされていた、この絵本はみてみたいな。

The Night Life of Trees

花摘み

     
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2008.05.18

気になる新刊

                                                                                                                

北海道の庭から花とどく

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2008.05.17

青空

 今日は雨の降る確率50%だったのだけど、朝はピーカン。おそるおそる(?)布団を干し、洗濯機をがんがんまわす。

 子どもたちは、月に一度の山遊び。小学校にあがったちびちゃんも念願の参加になり、ニコニコして出かけた。お昼山で採れた山菜を天ぷらにして、うどんのつけ麺、オレンジゼリーだったよう。迎えに行った時に、残ったオレンジゼリーをお福わけしてもらう。おいしい!
 送っていったあと、久しぶりのリアル書店。「真夜中」も現物をみた。思ったより大判。高野文子さんの漫画についてのエッセイよかった。今月号の「すばる」では『恋花』を出された川上弘美さんと江國香織さんの対談収録。金原ひとみさんが一段と美しくなられて、インタビューに登場。

 午後は念のために洗濯物も中にいれたのだけど、時折雲が厚くなったものの、一日気持ちよい青空がみえた。夕方はつれあいと庭でハートランドで乾杯。ひろごを抜いて洗って、おみそをつけたものをつまみにして。
 夕ご飯はチキンのパン粉焼きカレー味、きゅうりのぬか漬け、油揚げを焼いて、しょうがとポン酢と七味で。五分付きごはんに、青梗菜といりこの卵スープ。

2008.05.16

きのうの少年

きのうの少年』  
 小森真弓 福音館書店 ISBN 978-4-8340-2350-3 定価1680円(税込)

 アキがいて、タケやんがいて、達弘がいて、ケイトがいる。小学校6年生、気の合う4人は釣りをしたり、サッカーをしたり、一緒にたくさん時間を過ごしていた。そんな4人の1年間が描かれている。
 すっ、すっと話が進む。ケイトって男子だっけ? アキは女子だよね、と読みながら確認。あえて誰がどんな子だという説明することはなく、物語の筋の中で、ふうっと浮かんでくるように、タケやんや、ケイト、アキや達弘の輪郭がみえてくる。4人の家族もみえてくる。お父さんと2人暮らしのアキ、おいしい手作り料理を出している食堂屋さんのケイトの家族、タケやんはいつも家族一緒にいることが多い。達弘にはお姉ちゃんがいる。子どもにとって、ひとつの世界である家族も、4人それぞれに抱えているものがある。
 日常を少しずつすくいとって物語になっている。誰かの家族だけの苦しみがあったり、喜びがあったりではなく、ふだんの生活の中でおこる波風も等身大に紡がれる。ひとつの事だけをクローズアップすることはなく、積み重ねられていく日々、その時々でみえているものが差し出される。

 料理上手で父子家庭の弟を心配するアキのおばさん。
 洒落た料理をつくる食堂のセイコさん。
 釣りの名人のアキの父さん。
 どの父さんも母さんも姉ちゃんも妹もみんなちゃんと物語の中で生活している。
 みんなにまなざしがそそがれている。
 そんな話が書かれていた。

「(前略)子どもの欲しがる物を与えるのは、親の役目じゃないって」
「じゃあなにが役目なの?」
とうさんは、ふーっと煙を吐いた。ため息みたいに聞こえた。
「セミがどれくらい高い場所にいるのか、いっしょに見ることだったのかもしれないな……」
 今もはっきり目に浮かぶ。セミはとんでもなく高い場所にいた。木はまっすぐに伸びていて、その先に抜けるような空があった。

 

 作者の小森真弓さんの単行本デビュー作。全国児童文学同人誌連絡会発行の「季節風」を主軸に数々の作品を発表しているとある。そう、もうずいぶん前から書いていたのだ。それがこうして、手にとりやすい本の形で上梓された。うれしい、うれしい。『きのうの少年』すごくいいです。

2008.05.15

発表

 今日は第21回三島由紀夫賞と山本周五郎賞の発表日。三島賞は『かもめの日』(黒川創/新潮社)を期待していたのだけれど、受賞は田中慎也著『切れた鎖』。
 山本賞の方は今野敏著『果断』、伊坂幸太郎著『ゴールデンスランバー』。
 『ゴールデンスランバー』以外は未読。『切れた鎖』は今年の川端康成賞もとっているので、読まなくては、余裕ができれば。

 夕方は小学校の役員会。1年間のレジュメがとじられたファイルを読むと、すでに次年度の役員選考までの予定まで入っていて、はじまったばかりだけれど、すでにゴールも記されているのだな。とはいえ、もちろん、ほんとうにはじまったばかり。

 夕飯の京都カレーを食べるのに、五分つきごはんに黒米と六穀米もいれて、モチモチしたごはんにした。おいしい、おいしい。京都が隣だったらいいのに。実はお昼ごはんも、玄米に黒米をまぜてGABAモードで炊き、カレーで食べている。これは他の家族に内緒。ひとりプチしあわせランチ。へへ。

2008.05.14

カエルがないている

 田んぼに水が入り、苗も植えられているので、ここのところ朝は田んぼからの音で目が覚めている。カエルもないている。ただ、天気がさむくて、雨で、強風で。おだやかな天気が恋しい。

 今月に入ってからずっと腰痛に悩まされていたのだけれど、ようやく、数時間座れるようになってきたので、ほっとする。読むにも体力が必要、バンテリンやらシップやらビタミンCなどでが効いたのか。長く座っていられないので、自分で予定していた読みがなかなか進まず、正直あせっていた。とはいえ、昨年よりかなりのハイペースで読んではいる。が、もう少し読みたいところ。

 でもでも、休憩は必要と、2週間ぶりに図書館に。しばらく来ていなかったですねと声をかけられる。まあ、たいてい週に1回は顔を出しているので。リアル書店にも行きたい。この週末には行けるかな。やっぱり、背表紙をみて、本を選ぶのは楽しい。

 帰りにスーパーで買い物。エシャロット50円、みょうが50円、まいたけ69円、しいたけ100円、えのき50円と、早めにお使いくださいコーナーからバサバサとかごにいれる。鮭を買ってきのことホイル焼きにした。みょうがは明日食べよう。夕ご飯はそれ以外に、レタスとかまぼこのサラダにエシャロットのみじんぎりソースがけ、五分つきごはん、大根、小松菜、油揚げのおみそ汁。明日は京都の友人から届いたカレー。家族全員、このカレーの大ファンなのだ。楽しみ、楽しみ。

 子どもたちも、この天候の揺れ幅のせいか、風邪っぴきがなかなか治らない。咳が抜けないので、耳に咳の音がこびりついている。ああ、みんなの完治が待ち遠しい。1人は治ったので、あと2人。

 

2008.05.13

気になる新刊

                                                                                          

2008.05.12

石井桃子さんの3冊

 毎日新聞の日曜日版(2008年5月11日付)、「この人・この3冊」は松岡享子さんが選ばれた石井桃子さんの3冊。

 一昨年、石井桃子さん99歳のお祝いのアルバムを作成するにあたり、好きな作品を3つあげよというアンケートをとったのだが、自分がその立場にたってみて、「それがどんなに酷な要求だったかを今痛感している」と書かれた上であげられたのが、以下の3冊。

 ・『幼ものがたり』(福音館文庫)
 ・『クマのプーさん』(A・A・ミルン著 岩波少年文庫など)
 ・『新編 子どもの図書館』(岩波書店)

 2007年3月4日付の同じ欄には、江國香織さんが石井桃子さんの3冊を紹介しているのだが、それは下記の3冊。

 ・『クマのプーさん プー横丁に立った家』(岩波少年文庫など)
 ・『チム・ラビットのぼうけん』(アリソン・アリトー作 童心社)
 ・『幻の朱い実』 上・下(岩波書店)


「この人・この3冊」松岡享子さんの文章を最後に引用。

ご参考までに、これらの作品によって記憶されることをよしとして選び、お墓の脇の石に刻ませたのは、次の六作品である。すなわち『ノンちゃん雲に乗る』『幼ものがたり』『幻の朱い実』『クマのプーさん』『ピーターラビットのおはなし』『ムギと王さま』。

2008.05.11

田んぼに水が入る

05117

2008.05.10

特別賞に

 第12回手塚治虫文化賞の特別賞に「大阪府立国際児童文学館」が選ばれたニュースを聞き、タイミング的にも、存続のはずみがつきますよう!と心底願う。
 受賞理由は「 貴重な資料となるマンガや児童書の収集と、こども文化の総合的研究などの四半世紀に及ぶ活動に対して」とのこと。
 多大なる負債を抱えて、どれを存続させていくかの決断はそこから遠く住む私にとっても難しいことは理解できる。廃止の危機にさらされているどこもが、存続にかけて様々な行動をとり、支援する人たちも自分たちの立ち位置から応援している。子どもに関わることは、いずれもすぐに利益や結果の出にくいものが多い。子どもたちの――まだ見えないけれど信じたい未来への投資のために、存続を心から望みたい。

(追記 2008/05/11)メルマガ児童文学評論より転載

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■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【児童文学評論】  たびたびすみません。                            1998/01/30創刊    今号の発行部数3281部                                 kids@hico.jp〔児童文学書評〕 <http://www.hico.jp>■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 もはや、オオカミ少年状態ですが、署名用紙の提出予定日が延びましたのでお知らせいたします。提出が19日以降となりましたので、十七日をめどに送ってくださっても大丈夫です。

 日本書籍協会(出版社の団体です)は、五月一日に、副知事に面談し要望書を提出し、意見を述べました。 以下、その内容をお知らせいたします。 児童文学館がどのようにして維持され、発展てきたかがわかります。 ブログなどで紹介していただければ嬉しいです。(ひこ・田中)

------------------------------------------------------------------2008年5月1日

国際児童文学館の存続について 社団法人 日本書籍出版協会

● 日本書籍出版協会(書協)について

・日本を代表する出版社団体。1957年3月創立。現在会員472社。

・出版事業の健全な発達、文化の向上と社会の進展に寄与することを目的とする。

● 書協と国際児童文学館との関係

協会所属の出版各社は、国際児童文学館の趣旨に賛同し、開館以来24年間、発行図書の寄贈などの支援を行い、その発展に尽力してきました。

会員出版社 約250社が 図書・雑誌 約8,000点(年間)を寄贈

  【参考】年間収集資料点数 約15,000点

  うち寄贈 約9,000点(約2,100万円相当、出版社・個人・機関)

<寄贈について>

・出版社がこのような形で寄贈しているのは、全国で国際児童文学館だけです。

・図書館には、寄贈していません。

・存続されるならば、引き続き、協会を挙げて支援させていただきます。

<理由>

国際児童文学館は、図書館と大きく異なる機能と役割を持っている。

・資料は、児童文化財として、発行したままの姿で保存、次代に引き継がれる。

・資料を元にした研究は、出版社にとっても参考になる。

・寄贈した資料は、子どもの読書活動推進に活かされている。それは、全国のモデルとなる。

● 大阪府に望むこと

行政の継続性、公の責任を考えていただきたい。 協会所属の出版各社は、設立主旨と役割に大きな期待を寄せ、大阪府と同館の要請に応えて本の寄贈の支援をしてきました―

子どもたちの読書環境の整備に向けて、大阪府の計画においても、国際児童文学館は重要な役割・機能を担うことが明記されています―

国際児童文学館は「官民協働」の仕組みを構築している先行事例です。 同館の実質的な事業費約3億円(企業の協賛事業費等を含む)のうち、3分の1は民間等によるものであり、人的、知的な協働作業など支援・協力によって運営されています―

5年後、10年後を考えていただきたい。 「大阪の未来をつくる」中に、子どもの未来に特段の配慮をいただきたい。

一度失ったものは、二度と戻ってきません―

国内、国際的な観点から国際児童文学館の意義を考えていただきたい。 府民、国民の貴重な財産です―

わが国の児童文学研究、読書推進活動の中核施設である大阪府立国際児童文学館および財団法人大阪国際児童文学館の存続と充実を強く要望します。

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2008.05.09

ユリエルとグレン

ユリエルとグレン 1闇に噛まれた兄弟
石川 宏千花
講談社
売り上げランキング: 75927

 うーん、いい表紙。 祝! 刊行!

2008.05.08

季節のたより

 今日の新聞で紹介されていた句は

 白玉や子等(こら)の喜ぶことをせむ
              西村和子

 冷たい白玉が夏の季語だそう。
 解説の“大人の願いをせんじつめれば、「子等の喜ぶことをせむ」であろう”に共感。

2008.05.07

いろいろ

「asta*」6月号届く。楽しみは『食堂かたつむり』でブレイク中の小川糸さんの連作小説「喋々暔々」。おもしろい展開になってきています。高野文子さんの紙工作も、どんどん技術向上を感じます。ほんと、いい連載が多くて新しい号がいつも心待ちです。

「GRAPHICATION」156号では、岡崎満義さんの「なぜ今「漢詩」を作るのか」がおもしろかった。日本語の詩を書くのも一筋縄ではいかないけれど、漢詩にはあこがれます。以前、お寺で働いていた時、塔頭の和尚さんたちが漢詩に苦労しては、書ける和尚さんのところに教わっていたのを思い出すのです。
 岡崎さんの記事によると、世田谷区は“日本語教育特区”となり「日本語」という新しい教科書が作られ、小学校1,2年生のそれにも俳句、短歌、詩のほかに、論語は漢詩も掲載されているとあります。
 世田谷教育長の若井田氏の「私はすべての知的活動の基盤は言葉だと思っているので、言葉を大切にして、言葉を習得して、言葉の数をふやさないと、本当の意味での学力、知力はつかない(後略)。」 人間関係、コミュニケーションをつくっていくのも言葉だというのには、前和田中校長の藤原さんの言葉にも通じるものを感じました。

2008.05.06

クリア

 気にしなくてもいいのに気になってしまい、Reblog のやり方についてアレコレ探しては試してみる。Tumblr の Reblog についてはいろいろな意見があるけれど、やはりおもしろい機能で使えるようになりたくて。いや、そんな事をしている場合ではないのだけれども。まあ、それはさておき。
 Web はほんとうに日々新しいことができている。新しい場所は活気があって、集う人たちも楽しそう。blog が登場した時は、html を書かなくても更新できる快適さに正直うっとりしたけれど、スパムが多くなり、コメントもTB もきちんと機能しなくなり、すると今度は、はてブやらにつくコメントの方がおもしろかったり。Tumblr も最初は何を楽しめるものかよくわからなかったのだけど、reblog について知識を集めていくうちに、おもしろさに気づきはじめているところ。
 しかし、調べてもその先に書かれている日本語の意味がわからないことが多すぎて、めげる。シンプルにピン立てして一斉にリブログするとか言われても、ちっともイメージがわかないので、もうダメだ、ついていけないと思いかけた時に、ようやくわかりかけてきて、ほっ。こうやって、クリアする快感があるので、新しいものにはふれてみたくなってしまうのだな。

 と、すみません。ひとりごとなのですが、できることがうれしくなり、記念(?)に書いてみました。

2008.05.05

気になる新刊

                                                             

2008.05.04

数と経済

 この2冊は1979年に刊行された『玉川こども・きょういく百科かずとかたち』、『玉川こども・きょういく百科おみせとおかね』のそれぞれ一部を単行本化した絵本です。
 五味さんのタッチもなつかしさを感じるのは、そのせいでしょうか。私はいまののびやかなタッチとともに、この頃の後にひく太さを感じる絵も好きです。

 『かずをかぞえる』は“はじめて数を学ぶ子どもたちに!”ということで、「ことりが1わ はんが1りん」というように、数の唱え方を絵と組み合わせてわかりやすく伝えてくれます。小学校にあがったばかりのちびちゃんには、ぴったりの内容で、私が一度読んだあとは、読んでといわずに自分で読んで「ボールが10こ」と音読して楽しんでいます。
 『もりにいちばができる』は、“お金のはじまりは「とりかえっこ」だった!”擬人化されが動物たちが、経済のはじまり、はじまりを物語ます。立派なぶどうの木をもっているきつねがぶどうを欲しいといったたぬきにぶどうをあげるところから始まります。ぶどうをもらったたぬきは、お礼にりんごをもってきて……。

 五味さんですから(?)、啓蒙、啓蒙していません。それでも、ものごとの最初が素直に描かれているので、読んでもなんだか気持ちがいいのです。まんなかの子は『もりにいちばができる』を気に入って、ときどき音読しています。

 玉川大学出版部は最近おもしろい本を出されていて、少し前にでたこちらも、いろんなものがこんな風につくられるのかという興味をそそってオススメです。

2008.05.03

ご飯

 庭のふきのとう、天ぷらで楽しんだあとは、蕗を食します。今日は、しらすと蕗の炊き込みごはんをば。薄味でおいしくできました。つれあいにも大好評。まだまだ蕗はとれるので、またつくろうっと。
 アスパラも順調に収穫できています。半熟卵とあわせてサラダに。ほかは、鱈のガーリックムニエル、オルチョのあらしぼりたっぷりつかって。おみそ汁は新じゃがとキャベツ。

 天気がよく、つれあいがせっせと庭のメンテナンス。今年もみょうがが採れそうで、楽しみ楽しみ。

2008.05.02

恐竜!

Pen (ペン) 2008年 5/15号 [雑誌]
阪急コミュニケーションズ

 いま、店頭にある「Pen」。恐竜に興味ある方にはとても充実していてオススメです!
 まんなかの子どもが恐竜好きだったので、興味をもったのですが、美しい世界なのですよね、これが。今日ようやく買ってきたこの雑誌も、まんなかの子が一番反応がよいです。掲載されている小田隆さんのブログ[記事Link]で知りました。是非みてください。

2008.05.01

12歳

 雑誌「飛ぶ教室」の春号が出ました。特集は“12歳 世界が変わるとき”。
 10代後半から私はこの雑誌を読んできているのですが、いま、12歳の子どもをもつ親として「飛ぶ教室」を手にとっているなんて、と、妙にしみじみしてしまいました。いままでこんな風に意識したことがなかったので、自分でもびっくり。上の子にもすすめてみたくなってます。リアルな12歳はどう読むか。
 巻頭の詩はアーサー・ビナードさん。
 「12歳のムネノウチ」の写真は、梅佳代さん。
 巻を重ねるごとに、いまの空気が入っているのを感じていた「飛ぶ教室」ですが、執筆陣の面々をみていると、前の「飛ぶ教室」から1ステージあがったことを感じます。

 と、感傷にひたらず、読むのを楽しまなくちゃ。ひこ・田中さんの創作読めるのも久しぶりですもの!

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