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2008.12.24

赤い絵本

 ちびちゃんはピンク色がとっても好きなのですが、赤い色も大好きです。3年前に刊行された『あかが いちばん』はそれはちびちゃんの好みで、いまも取り出して読んでいます。3年前にはひとりで読めなかったのですが、いまでは自分で読めます。『あかが いちばん』はタイトルどおり、あかいいろがいちばん好きな女の子が主人公。どんなにあかが素敵な色なのかを、簡潔な文章で綴られています。

わたしは あかい えのぐが いちばん すき。

なのに おかあさんは「あら、もう あかは ほとんど ないわね。
かわりに オレンジを つかったら?」って いうの。

だけど あかい えのぐを つかうと、 うたが きこえて くるんだよ。

わたしは あかい えのぐが いちばん すき。

 原書はカナダのロングセラー絵本。翻訳は伏見操さん。ほるぷ出版から出ています。

 今年出た赤い本は、ずばりのタイトル『THE RED BOOK レッド・ブック』(評論社)です。文字なし絵本で、2005年のコールデコット賞オナー作品。当時、原書で購入していたので、今回は図書館で借りて読みました。本の大きさも雰囲気も原書とおなじ。ちびちゃんは、すべてのページでこまかく赤い色を探し出して楽しんでいました。

 こちらも今年出た絵本、『てぶくろがいっぱい』。スロボドキンの作品です。文章はフローレンス・スロボドキン。『百まいのドレス』を描いたルイス・スロボドキンのおつれあいです。絵はルイス・スロボドキン。『てぶくろがいっぱい』は、ふたりの孫である双子の男の子をモデルにした作品だそうです。
 赤いてぶくろがいっぱい出てくる絵本で、この絵本を読んだあと、スーパーで買い物に一緒に出かけたちびちゃん。赤い軍手手ぶくろを見つけて「おねがい、これ買って。あの絵本のように赤いてぶくろがほしいの」の、ツボをおさえたおねだり。はい、買いました。終業式の日にしっかりはめて行き、毎日愛用しています。


 

あかがいちばん レッド・ブック (児童図書館・絵本の部屋) てぶくろがいっぱい

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子どもと読む」カテゴリの記事

コメント

ぶなの木さん

詩的でしょう。わたし、ここの部分がもっとも好きなんです。ぜひ読んでみてください~。
『てぶくろがいっぱい』いいですね。スロボドキンのあったかさ、大好きです。
『そら、にげろ』、未読なので読んでみます。地元の図書館にはないようなので、県立図書館にリクエストしてみます。楽しみ♪

「あかい えのぐを つかうと うたが きこえて くるんだよ」 

なんて詩的な言葉でしょう。「赤い絵本」読んでみたくなりました。

「てぶくろがいっぱい」いいですね。1月の読み聞かせで読む予定です。

この町の人がいいんです。雪がふっててもあったかい感じ。

レッドブックも興味津々。字が無い絵本といえば赤羽末吉の「そら、にげろ」も美しい絵が、
 
まるで歌舞伎を見てるみたいな、言葉はあまり無いけれどうきうきしてくる絵本ですよ。

そうなんです、おねだり上手。。。
赤い本、どれもきれいです。機会があればぜひぜひ。
確かに雪とのコントラストがあると美しいですね。どの絵本にも雪は大事に描かれています~。

わ、ちびちゃん、おねだり上手ですね~。
それに、赤い本たちのかわいらしいこと!
雪とのコントラストの美しさときたら。
あんまりすてきで、ついため息が出てきそうなほど。

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