« 2010 国際アンデルセン賞 | トップページ | 春休みの主に昼食事メモ »

2010.03.24

えいご/『引き出しの中の家』

03241 03242

 ちぃちゃんが最近凝っているのはダンボールで遊ぶこと。まんなかのお兄ちゃんとダンボールでドールハウスをつくるのに一番凝っているのですが、あまったダンボールの紙には上のようなものをびっしり書いて「おかあさん、えいご書いたよ」と見せてくれました。彼女の目には、英語はこんな風にみえているのでしょうか。

 ドールハウスの写真も撮りたいのですが、箱の内部(奥?)にいろいろ細かいものをつくっているので、撮れないんですよね。つれあいのつくった木製のドールハウスでもいっぱい遊びましたが、いまではダンボールで欲しいものは何でもつくって楽しんでいます。

 朽木祥さんの新作『引き出しの中の家』(ポプラ社)は、花明かりさんという小さな人との出会いがかかれているすてきな物語。ちぃちゃんにも早く読んでもらいたいなあ。物語もすてきですし、装幀もわくわくするような凝ったものです。最初にページを開いたとき、赤い透かしが入っているような見返しの紙にうっとりしました。挿絵もかわいらしい。朽木さんと組まれる画家の方は物語の力でぐんとすてきな絵を描いているように思います。

 読書メーターにあげた感想をこちらにも。

 引き出しの中にしつらえられた小さなな世界、そこは子どもが自分の世界を再構築する場でもあります。かなわないことが多い現実に向き合うための力を、小さな家からうけとるのです。子どもの頃は無意識に楽しんでいた遊びを、朽木さんが物語として読ませてくれます。子どもは今を感じ、大人は確かに知っていたその頃を思い出す――本が小さな家のような物語です。

引き出しの中の家 (ノベルズ・エクスプレス)

« 2010 国際アンデルセン賞 | トップページ | 春休みの主に昼食事メモ »

おススメ本」カテゴリの記事

雑記」カテゴリの記事

コメント

わぁ、ピョンちゃんにもモデルがいたのですね。イメージわいてきました。あのピョンちゃんかな。カエルのマスコットといい、薬局というか製薬会社のマスコットは昔はよく見かけましたね。

実は最初に登場するピョンちゃんも、モデルは薬局でもらったビニールのウサギなんです。びっくりしました。カエルも同じシリーズですよね。

空さん

わぁ、ランドセルに入れて持ち歩いていたなんて、それも素敵ですね。自分の好きなものを、近くに置いておける、自分と一緒に移動させるって、いいですね。

ちぃちゃんのハウスも、工夫して撮影してみまーす。

おおっ!朽木さんの新刊ですか!しかもこの内容!これはチェックしておかねば。
わたし、ドールハウスって大好きなんです。子供のころはそんなの、物語のなかだけのもので実物を目にしたこともありませんでした。わたしはお菓子の箱のなかに、薬局でもらったカエル人形のおうちを作ってましたわん。ちっちゃな本も作ったりして。。。毎日ランドセルに入れて学校へ持ってってました。
ちいちゃんのおうちの内部、見たいなあ。。。。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9198/47898638

この記事へのトラックバック一覧です: えいご/『引き出しの中の家』:

« 2010 国際アンデルセン賞 | トップページ | 春休みの主に昼食事メモ »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Google



  • ウェブ全体から検索
    ココログ全体から検索
    1day1book内検索