book news

2010.04.01

中村悦子 絵本原画展のお知らせ

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 あたたかくすてきな絵を描かれている中村悦子さんの絵本原画展が催されます。お近くの方はぜひ! 上の2枚の画像はクリックすると大きく見ることができます。

■中村悦子 絵本原画展

 ☆日時 4月14日(水)~25日(日) 10時から17時まで *最終日は16時まで
  『ありがとうフクロウじいさん』(教育画劇)の原画をメインに約30点を展示。

 ☆4月18日(日)には、14:00~読み聞かせ、14:30~作者本人をお招きしてのギャラリートークも予定しています。

 ☆入場無料

[問合せ]
羽村市生涯学習センターゆとろぎ  ☎042-570-0707
羽村市図書館 ☎042-554-228
[参考サイト Link]

ありがとうフクロウじいさん (みんなのえほん)

2010.03.29

翻訳家、谷垣暁美さんによる「翻訳入門」講座

ル=グウィンの西のはての年代記シリーズ『ギフト』『ヴォイス』『パワー』の三部作他等を訳されている文芸翻訳家、谷垣暁美さんによる「翻訳入門」講座が開設されるそうです。興味のある方はぜひ!

★文芸翻訳者、谷垣暁美さんによる講座「翻訳入門」

○4月15日(木)より、月二回(第一、第三木曜日)
 A 13:00-15:00 と B 19:00-21:00 
 (各クラス:1~8人)

○授業料 26,250円(税込) 3ヶ月 5回
テキストは用意しています。実費727円。
(パソコンのメールアドレスがあることが望ましい)。

☆4月1日に無料説明会をします(13時からと19時から)。
会場は駅からちょっとだけ離れた第二教室(目黒カトリック教会)になりますので、
事前に、目黒学園カルチャースクールに電話連絡をお願いします。
TEL 03-3442-7533
[サイトLink]

※興味はあるが、説明会に行けないという方も上記電話番号にご連絡ください。
4月15日(木)から始めますが、途中からも随時参加できます(授業料は回数に応じ、安くなります)。

☆児童文学(高学年向け)の本を一冊読み(多読と精読の併用)、指定部分を課題として、まえもって提出していただきます。

◎講師より
翻訳には「正解」なんかないので、わいわいがやがや、お互いに刺激しあって、いろいろ考え、学ぶことができたらと思っています。

2010.03.24

2010 国際アンデルセン賞

国際アンデルセン賞は、作家部門がデイヴィッド・アーモンド。画家賞がユッタ・バウアーと発表されています。[公式サイト Link]

☆デイヴィッド・アーモンド作品
肩胛骨は翼のなごり (創元推理文庫) 闇の底のシルキー ヘヴン・アイズ 秘密の心臓 火を喰う者たち 星を数えて クレイ

☆ユッタ・バウアー作品
色の女王 おこりんぼママ いつもだれかが…

羊のセルマ ふしぎな家族

 

2010 IBBY 朝日国際児童図書普及賞

2010 IBBY 朝日国際児童図書不朽賞(2010 IBBY-Asahi Reading Promotion Award )が発表になりました。

1986年に東京で開かれた国際児童図書評議会(IBBY)第20回世界大会を契機に、IBBYの優れた活動に朝日新聞社が賛同し、87年に本賞を創設しました。本賞は長年にわたり、児童や若い人々への図書普及や読書推進活動に寄与、貢献したと認められる団体または研究機関に贈られます。[朝日新聞社サイトより Link]

2003年までは毎年贈呈されていたようですが、2004年からは2年ごとに2団体に贈られているとのこと。今年度は第20回にあたり、カナダを拠点に活動している Osu Children's Library Fund, Ghana[Link]と、Convenio de Cooperación al Plan de Lectura, Medellín, Colombia [Link]です。

ノミネートされていたのは12団体。日本ではIBBY JAPANによる紙芝居の活動があがっていました。

● IBBY 公式サイト記事[Link]

2010.03.14

ブックバード日本版創刊記念対談が3月20日に!

 3月20日(土)に子どもの本フェスティバルがあるということを、コメントで教えていただきました。残念ながら子どもの誕生日でもあり、家を空けることは叶わないのですが、お近くの方でご都合あう方はぜひ! 

 この中で3月20日(土)16時より1時間、「ブックバード日本版」[発行のマイティサイトLink]の創刊を記念して、この雑誌の編集長と「ナショナルジオグラフィック」の編集長との対談が行われるそうです。ちなみに、「ナショナルジオグラフィック」も日本版創刊当時より定期購読しています。子どもたちが毎号届く雑誌の写真をどれだけ楽しみにしていることか!

 「本 x 世界 x 環境」=子どもの未来

 どんな話がされるのでしょう。行かれた方、ぜひ教えてください!


「国際子どもの本の日(4月2日)」にちなみ、ゲートシティ大崎にて、子どもの本フェスティバルが開催!

日時 3月20日(土)~22日(月・祝) 10:00~17:00
場所 ゲートシティ大崎 アトリウム及び文化施設棟(品川区大崎、JR大崎駅より徒歩3分)     
チラシ(PDFファイルです)は[Link]をご覧ください。 

詳細はJPICのサイトにて[Link]

 主 催:社団法人日本国際児童図書評議会(IBBY)
      財団法人出版文化産業振興財団(JPIC)
      財団法人文字・活字文化推進機構
 後 援:東京都教育委員会、品川区教育委員会
 協 力:日本児童図書出版協会、紙芝居文化の会、アフリカ子どもの本プロジェクト
 特別協力:社団法人生命保険協会、ゲートシティ大崎

2010.01.27

The 2009 Cuffies

 今年のPW の Cuffies はコールデコット・ニューベリー賞発表後だったので、受賞した作品とすこしかぶっているものもあります。
 それでも毎年心待ちにしているのは、実際に現場で子どもの本を売っている人の声がコメントとしてスパイスのように読めること。人の声が聞こえてくるようで、だからこそ、1月をすぎると今年の Cuffies はまだかなあと待ち遠しくなるのです。

 さて、The 2009 Cuffies
 もっともお気に入り絵本は、コールデコット賞受賞作でもある"The Lion & the Mouse" by Jerry Pinkney。次点は"Otis" byLoren Long。この表紙、気になっています。
The Lion & the Mouse Otis

 お気に入りの読み物は Middle Grade と YAの2つにわかれて紹介されています。
 ニューベリー賞受賞作"When You Reach Me" by Rebecca Stead がMiddle Grade。本書は、このCuffiesの中で、「書店員がもっとも売りたい本」や、「読んだら話さずにはいられなくなる本」にも選ばれています。
 次点は邦訳も出ているディカミロの『ピーターと象と魔術師』(長友恵子訳/岩波書店)"The magician's Elephant"と、日本でも人気あるシャロン・クリーチの"The Unfinished Angel"。
When You Reach Me The Magician's Elephant ピーターと象と魔術師 The Unfinished Angel

 YAでは"Marcelo in the Real World" by Francisco X. Stork 次点は"If I Stay " by Gayle Formanとローリー・ハルツ・アンダーソンの"Wintergirls"。
Marcelo in the Real World If I Stay Wintergirls

 ほか、「もっともお気に入りの詩集」はこちら。
The Tree That Time Built: A Celebration of Nature, Science, and Imagination

 売れ行き抜群本の筆頭は"LEGO Star Wars"だったようですが、次点にあがっている、"Ounce dice Trice"がおもしろそう。
Lego Star Wars: The Visual Dictionary Ounce Dice Trice (New York Review Children's Collection)

 すべての記事はこちら。
 ■The 2010 Cuffies [Link]

2010.01.19

2010 Alex Awards アレックス賞

たくさんある賞発表の中で、このアレックス賞[公式サイトLink]もいつも楽しみにしているものです。12歳から18歳のヤングアダルト世代に読んでもらいたい一般書(発表年の前年度に刊行されたもの)に与えられ、10冊選ばれています。

値段比較をして安いペーパーバックが出ているときはそちらにリンクしています。 昨年11月18日に発表された全米図書賞児童書部門のファイナリストに選ばれている"Stitches: A Memoir" by David Small が今回のアレックス賞の1冊になっています。Meg Rosoff(メグ・ローゾフ)も、日本ではYAが2冊刊行されていますね。

The Boy Who Harnessed the Wind: Creating Currents of Electricity and Hope
William Kamkwamba Bryan Mealer
William Morrow
売り上げランキング: 64995

The Bride's Farewell
The Bride's Farewell
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Meg Rosoff
Puffin
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Everything Matters!: A Novel
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Jr., Ron Currie
Viking Adult
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The Good Soldiers
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David Finkel
Farrar Straus & Giroux (T)
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The Kids Are All Right: A Memoir
Diana Welch Liz Welch Amanda Welch Dan Welch
Harmony

The Magicians
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Lev Grossman
Arrow Books Ltd
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My Abandonment
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Peter Rock
Houghton Mifflin (T)
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Soulless (The Parasol Protectorate)
Gail Carriger
Orbit
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Stitches: A Memoir...
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David Small
W W Norton & Co Inc
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Tunneling to the Center of the Earth: Stories (P.S.)
Kevin Wilson
Harper Perennial
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2010.01.18

2010ニューベリーとコールデコット賞

 今日日本時間の夜9時45分から約1時間かけて、2010ALA各賞が発表されていました。年々情報が入りやすい環境になっているような気がします。Livecastはwebでリアルタイム、twitterも早い、発表後30分ちょっとでPWの速報メールも入ってました。

 twitterは、芥川賞や直木賞の発表も早かった。それと楽しいのは、賞についてあれこれのつぶやきで場を共有しているリアル感ですね。ALAの発表も長いので、あといくつの賞があるんだっけと思っていたら、やっぱり同じ思いをしている人がいて笑えます。

 ということで、今年のニューベリー賞、コールデコット賞は下記の本でした。

 ★ニューベリー賞

When You Reach Me

 ☆ニューベリー・オナー作品

The Evolution of Calpurnia Tate  Where the Mountain Meets the Moon  The Mostly True Adventures of Homer P. Figg Claudette Colvin: Twice Toward Justice

 ★コールデコット賞

The Lion & the Mouse

 ☆コールデコット・オナー作品

All the World  Red Sings from Treetops: A Year in Colors

その他たっぷりの賞一覧はこちら公式サイト[Link]に掲載されています。

2010.01.07

2010 Scott O'Dell Award for Historical Fiction スコット・オデール賞2010

The Storm in the Barn

 Rogerさんのブログ(Link)によると、今年のスコット・オデール賞はMatt Phelan for The Storm in the Barn, published by Candlewick とのこと。グラフィック・ノベルでとてもおもしろそうなのだけど、密林さんでは2~3週間待ちのようなので、すぐには入手できないのが残念。

2009.11.07

Best Illustrated Children’s Books of 2009

1年を総括する賞がでてくると、年の瀬を感じます。もう年賀状も発売されていますし、来年の手帳もカレンダーも出ているんですものね。今年はなかなかお気に入りのカレンダーを見つけられずにいます。いつも平凡社さんのを買っているのですが、今年はコレというのがないんだなあ。

Best Illustrated Children’s Books of 2009[Link]、酒井駒子さんの"THE SNOW DAY"が入っていますね。エミリー・グラヴェットは注目絵本作家の筆頭になっています。今回入っているのは"The Odd Egg"、楽しい絵本です。グラヴェットは小峰書店から出ている1冊『オオカミ』があるだけですが、これからもっと邦訳されていくでしょうね。アントワネット・ポーティスの作品も邦訳があります。『いろいろペンギン』(ふしみみさを訳 光村教育図書)。デビッド・A・カーターのしかけ絵本は大日本絵画から数冊出ています。邦題はちょっと甘さがありますが、なかみは大人のアート好きな方なら注目したくなるポップアップです。ユ・テウンの絵本はセーラー出版から2冊出ています。『かさの女王さま』(まついるりこ訳)、『きんぎょ』(木坂涼訳)。ご本人のブログで、ニューヨークタイムズで絵本のレビューが載ったときの喜びが書かれていました[Link]。 ルーシー・カズンズはメイシーちゃんで日本でもおなじみの絵本作家ですね。"TALES FROM OUTER SUBURBIA"は私の今年ベスト本。Shaun Tanの絵もストーリーもヘンテコですこし哀しげでとにかく惹かれます。本書のレビューは洋書ファンクラブにもあります[Link]。マーラ・フレイジーは、絵本ではクリスマス絵本が1冊『サンタクロースはおもちゃはかせ』(うぶかたよりこ訳 文溪堂)が出ていて、ほるぷ出版からの人気シリーズ、クレメンタインの挿絵を描いています。ジェリー・ピンクニーは『おしゃれなサムとバターになったトラ』(さくまゆみこ訳 ブルースインターアクションズ)が出ているくらいでしょうか。ブライアン・フロッカも絵本ではなく、金原瑞人さんが訳されているポピーシリーズ(あかね書房)の挿絵で日本には紹介されているようです。こうしてみると、まったく日本で紹介されていない人はいないものですね。

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