雑誌

思い出

yom yom (ヨムヨム) 2008年 07月号 [雑誌]

 確かに日焼けしていますなあ。

 夏と文庫といえば、この新潮文庫。今回の「yomyom」も文庫特集が読みごたえあります。あと、アン特集。私もアンは新潮文庫で全巻読みましたもの。子どもの頃はお金がないので、もっぱら文庫。新潮文庫に岩波文庫、講談社文庫、立原えりかさんや佐藤さとるさんは全部文庫で読みました。その当時購入したものは、手放せなくて、ずっと2階の納戸にしまっています。かえって、ここ10年くらいに買った文庫本は、知人にせっせとくばっているかも。つまり手放せるんですね。ときどき、その昔の文庫棚をみると、文字も小さくてよくこんなの読んでいたなあと我ながら思うのだけれど、夢中になって読んでいたことも思い出し、よけいに大事にまたしまっています。

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手紙ほか

 毎年買った数だけ書くわけではないけれど、暑中はがきは欠かさず買う。先日、郵便局へ行ったら、売り出されていたので、「あさがお」と「ラジオ体操80周年」の2種類を購入した。もう出してもいいそうなので、書こう。まずはあの人へ。ほか、秋田県の国土緑化50円切手もきれいだったので1シート購入。封筒や便箋に凝っていた時もあるけれど、いまは無印良品の白いものばかり使っている。白は切手映えもするので重宝する。

 「新潮」6月号、尾崎真理子氏による石井桃子さんの追悼文章を読む。「石井桃子さんは、その生涯に、おそらく何万通もの手紙や葉書を書かれた」という文章から始まっている。そのたくさんの手紙が、石井桃子さんの素顔を知る手がかかりになるだろうとも書かれ、いずれ、尾崎氏がなんらかの形でまとめるのではないだろうか。追悼文章のタイトルは“硬い殻の中の、朱い実”。

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いろいろ

 「四季の味」を久しぶりに購入しました。値上げしていることにまったく気づかず、他の雑誌とあわせて、あれ?と思っていたら、一緒にいたつれあいに、「かなり高くなってたよ」と言われ、ようやく300円の値上げが目に入った次第です。300円か。
 とはいえ、値段にみあう内容ある雑誌なのだ。食べ物はどれも美しく美味しそうで、随筆もどれも味わい深く。鹿尾菜ご飯つくりたくなりました。

 「すばる」はチェーホフの「かもめ」、沼野さんの新訳目当て。個人的に今年はプチかもめブーム。いつか生の劇をみたいものです。

 ほかには、福音館の月刊誌を2冊。「パンダにあった」は岩合光昭さんによる野生パンダの写真絵本です。パートナーによる、岩合さん撮影の写真も一枚だけ入っているのですが、これほどの近くで撮っているとは。四川省で撮ったものもあるようで、パンダたちは元気なのだろうかと思いを馳せながら見入る。木の上の昼寝や、パンダのうんち、写真絵本ならではの楽しみに満ちた一冊。「あいうえおみせ」は安野光雅さんによる31年ぶりの「こどものとも」新作絵本。なんとやさしい絵ばかりの絵本なのでしょう。

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はじめて

Vol5cover_s  アートブックs p o r eをはじめて注文。
 サイトはこちら[Link]
 特集は花で、花にまつわる写真や文章、漫画などなど。リトルマガジンは地方で手にとって買うことはかないませんが、オンラインだと気軽にひょいっと手に入るのがうれしい。
 短いコラムもピリッとしていて読みごたえあり。
 Flickr みてても、花を撮ったものが多いです。華やかな花、野の花、庭の花、切り口ひとつでさまざまな写真が撮られているので、みていてあきません。写真も絵も自分ではムリですが、お気に入りのものを探すのは楽しい。タンブラはじめてから、リブログにはまり、Flickr めぐりもすごく気分転換になっているこのごろ。

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美しい絵本

Pen (ペン) 2008年 6/1号 [雑誌]

 いま、店頭に並んでいる最新号の特集は「美しい絵本」
 日本の絵本作家では荒井良二さんが紹介されています。
 あの人が選んだ、「私の好きな1冊」は、絵本雑誌などでは登場しないようなアーティストの方々が選ぶ絵本は新鮮。「編集部厳選の10冊」もおもしろいセレクトでした。
 ボローニャに集う、才気あるある新星たち。で、ピックアップされていた、この絵本はみてみたいな。

The Night Life of Trees

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いろいろ

「asta*」6月号届く。楽しみは『食堂かたつむり』でブレイク中の小川糸さんの連作小説「喋々暔々」。おもしろい展開になってきています。高野文子さんの紙工作も、どんどん技術向上を感じます。ほんと、いい連載が多くて新しい号がいつも心待ちです。

「GRAPHICATION」156号では、岡崎満義さんの「なぜ今「漢詩」を作るのか」がおもしろかった。日本語の詩を書くのも一筋縄ではいかないけれど、漢詩にはあこがれます。以前、お寺で働いていた時、塔頭の和尚さんたちが漢詩に苦労しては、書ける和尚さんのところに教わっていたのを思い出すのです。
 岡崎さんの記事によると、世田谷区は“日本語教育特区”となり「日本語」という新しい教科書が作られ、小学校1,2年生のそれにも俳句、短歌、詩のほかに、論語は漢詩も掲載されているとあります。
 世田谷教育長の若井田氏の「私はすべての知的活動の基盤は言葉だと思っているので、言葉を大切にして、言葉を習得して、言葉の数をふやさないと、本当の意味での学力、知力はつかない(後略)。」 人間関係、コミュニケーションをつくっていくのも言葉だというのには、前和田中校長の藤原さんの言葉にも通じるものを感じました。

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恐竜!

Pen (ペン) 2008年 5/15号 [雑誌]
阪急コミュニケーションズ

 いま、店頭にある「Pen」。恐竜に興味ある方にはとても充実していてオススメです!
 まんなかの子どもが恐竜好きだったので、興味をもったのですが、美しい世界なのですよね、これが。今日ようやく買ってきたこの雑誌も、まんなかの子が一番反応がよいです。掲載されている小田隆さんのブログ[記事Link]で知りました。是非みてください。

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12歳

 雑誌「飛ぶ教室」の春号が出ました。特集は“12歳 世界が変わるとき”。
 10代後半から私はこの雑誌を読んできているのですが、いま、12歳の子どもをもつ親として「飛ぶ教室」を手にとっているなんて、と、妙にしみじみしてしまいました。いままでこんな風に意識したことがなかったので、自分でもびっくり。上の子にもすすめてみたくなってます。リアルな12歳はどう読むか。
 巻頭の詩はアーサー・ビナードさん。
 「12歳のムネノウチ」の写真は、梅佳代さん。
 巻を重ねるごとに、いまの空気が入っているのを感じていた「飛ぶ教室」ですが、執筆陣の面々をみていると、前の「飛ぶ教室」から1ステージあがったことを感じます。

 と、感傷にひたらず、読むのを楽しまなくちゃ。ひこ・田中さんの創作読めるのも久しぶりですもの!

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読む読む読む

 いつもの読み仕事。読んで読んで読んでの毎日なので、なかなか、本が読めていません。ごはんを食べながら、雑誌をちらぱら読んで気分転換しています。

 本日、昼ご飯の友は新潮社の「波」4月号。
 中野翠さんが紹介されている『popeye物語』(椎根和)がおもしろそうです。
 孫引きも入りますが、一部ご紹介。

 注目すべきは、『ポパイ』のライター志望の若者たちへの椎根さんのアドバイスが、「まず東海林さだおの本をよく読め」だったということだ。私は、「あっ、なんて正しいことを!」と感心(感動と言ってもいい)した。
 もうひとつ。「永井荷風の『断腸亭日乗』を読んだ次の日の小見出しつけは、とてもスムーズにいった。それ以降、ぼくは小見出しづくりにリズムとメリハリを与えてくれる『断腸亭日乗』を読み続けた。日本人ではじめて、文語体の文章で、日本語(カタカナとひらがな)と漢語(字)と横見字がまざった文体を完成させた荷風の文体は、英語とカタカナの多いポパイ風文体をつくる上で、参考になった」――という話し。「あっ、なるほどねえ」とヒザを打った。

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なるほどと思う

中央公論 2008年 05月号 [雑誌]  

 3月で和田中の校長任期を終えられた藤原さんが、ロングインタビューに出ています。新聞などで読む限りでしか知らなかった「夜スペ」ですが、この記事を読んで、私も藤原さんが言うところの誤解をもってみていたところが多かったことに気づきました。
 PTAに関しても思うところ多々あり。オススメ記事です。

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海外の長編小説ベスト100

 本日発売。待ってました。海外の長編小説としてベスト10も、ふむふむと納得。アンケートにあげた本の名前をみていても楽しいです。今回も、昨年春にでた短編特集のように、丸谷才一さんのロングインタビューから始まっています。最新号の目次はこちら[Link]。これからじっくり読みます。

 高野文子さんと鶴見俊輔さんの対談もあり、高野さんも年を重ねられたのだなあと、つい写真に見入ってしまいました。新聞小説の挿絵や、PR誌の連載、今月22日の創刊されるリトル・モアの雑誌「真夜中」にもお名前を発見。あちこちで見られてうれしいと共に、また単行本で1冊じっくり読ませてもらいたいなあ。

 あわせて、この雑誌もついつい一緒に。

BRUTUS (ブルータス) 2008年 4/15号 [雑誌]

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この座談会はおもしろい!

文学界 2008年 04月号 [雑誌]
文藝春秋 (2008/03/07)

 地元の図書館ではとうにこの「文學界」は購入止めになり、地元の書店でおいていたお店もだんだん減り、知っている限り2軒。しかし、そのどちらにもおいてなく。結局、オンライン書店にて入手しました。

 くだんの十一人大座談会「ニッポンの小説はどこへ行くのか」、もうめちゃくちゃおもしろくて、小説に興味にある方にはオススメです。高橋源一郎さんの司会、しきりもすごくよくて、大変に読ませます。
 「日本の小説はどう変るか」というタイトルで、昭和32年8月号の「文學界」で収録された大座談会は巻頭31ページにわたって掲載されたそうです。31ページにわたったものを見開き2ページにコンパクトにおさめられたものも、今号で掲載。
 座談会写真も50年前を模したもの。現代における座談会では年齢差44歳の11人。若い作家の人が小説に対して未来はないということはないと言いきるすがすがしさ。とはいえ、古井由吉さんも「僕みたいなじいさんがまだ食えてるんだから、そんなに悲観的になることはないですよ(笑)」と笑いをさそいます。

 おもしろかったところを、ちょっぴりメモ的に抜き書き。でもこれは、前後のつながりふくめて、司会の高橋さんのまとめ含めて一読をおすすめします。

 

筒井康隆「ライトノベルやケータイ小説の隆盛がクローズアップされているようだけれども、われわれが心配するほどのことはないんです。そういうものばかり読んでる読者が何百万もいて、それで売れてることが羨ましいだけなんだと思う。」

 

田中弥生「今は、広告的な文章が氾濫していて、テレビはもちろんですが、ポスターや中吊り広告に囲まれて生活している。そういうところで主流となっている言葉に違和感を覚えた時に、昔の本を通してしかそれを確認できないのは、いびつだと思いますし、それを現在形で考える場として、文芸誌的なものがあるんじゃないかと思うんです。たとえば自動車市場の中に、公道でのマナーに一見反する、F1があるように。」

 

古井由吉「なんだかとんでもない企画を起こしてくれましたね。五十年前の座談会を読み返してきましたけど、読んで、くたびれちゃった。今回の座談会も終わったような気持ちね(笑)。『今日は長い時間ご苦労様でした』という声を聞いたような気になった。」

五十年前の座談会より
 中村光夫「物語というものはとても古いものだと思うのだ。つまり普遍性がある。物語とは、作家が一生かかって探して、やっと見つかるようなものだ。いまの物語は、いまの私小説が達成したような普遍性のある人間性に達していない。」

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読みたいな

文学界 2008年 04月号 [雑誌]
文藝春秋 (2008/03/07)

巡回しているナンダロウさんのブログ[該当記事Link]を読んで、にわかに読みたくなってます。

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食がつなぐもの

 先日届いた「GRAFICATION」(最新号目次/サイトLink)、特集は食関連で、対談には結城登美雄さんと島村奈津さんが、“食がつなぐもの”と題されたテーマで興味深い話をされています。地域の食卓をどうつくっていくか、ともろもろ考えながら、今日のお昼はプチマクロビ弁当、豆ミートの肉みそ風玄米DONを食べました。

 母娘で経営している、そのお弁当やさんは、素材を吟味しながらなるべく地元の有機野菜を使い、信頼できる魚屋さんから魚を買い、プチマクロビメニューもそろっている手作りお弁当やさん。4月からはじまる春野菜のミネストローネを今からねらっています。

 春といえば、オルチョも新ものの到来です。今月13日には入ってくるとのことで、届くのが楽しみ。今年の味はどんな感じかしらん。夕ご飯は、オルチョを使った鱈とじゃがいものスープ(レシピLink/pdfファイル)にしました。ほかは、小松菜、まいたけ、エリンギ、豚肉の炒め物、冷や奴のかりかりじゃこのせ、五分つきごはん。スープ、滋味で美味でした~。

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春たけなわ

この絵本が好き! 2008年版 (2008)
別冊太陽編集部
平凡社 (2008/03)
売り上げランキング: 14019

 今日届いた「この絵本が好き!」で2007年の絵本ベスト23冊が発表されています。なるほど今年のラインナップはこうなったかと、ふむふむと読みふけりました。

 そしてこの号でも石井桃子さんの作品世界についての特集が。アーサー・ビナードさんがミルン自伝の『いまからでは遅すぎる』(岩波書店)を訳されたときに“家庭教師”をつとめることになった経緯などを書かれ、その自伝をはさんで語り合った様子がすてきに紹介され、ロバート・ブラウニングの詩を引用しています。この詩にある幸福感をアーサー・ビナードさんが丁寧に言葉にされていました。

    ピッパのうた
一年の内で今ちょうど春たけなわ
一日の内でちょうど澄みきった朝
朝のなかでも今ちょうど七時だ。
丘の草はみな露の真珠に飾られ、
ヒバリは空高く飛び、いばらを
カタツムリが這ってゆく。
神は天に座して、この世に
なんら不足はないのだ。

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いろいろ

ユリイカ 2008年3月号 特集=新しい世界文学
青土社 (2008/02)
売り上げランキング: 4472

「ユリイカ」をなかなかじっくり読めないのだけれど、桜庭一樹さんが、「世界文学」から「文学世界」への鼎談(若島正×管啓次郎×桜庭一樹)の中において、私の三冊にマンローの『林檎の木の下で』をあげていて、うれしくなった。『イラクサ』とはまたテイストの違う、自らの歴史、血族を描いた連作短編集は昨年のマイベスト本の一冊。

この鼎談のあとの記事「新しいブーツとすり切れた批評 現代英語圏小説における資本と倫理」(武田将明[著者blog Link])を読んでびっくり。2007年度のブッカー賞を受賞したアイルランドの作家アン・エンライトの賞金の使い道と、ブッカー賞候補作に選ばれる前の作品が売れていた部数は、834部だけだったこと。候補になり、見事受賞し、会見の日までに売れたのがトータル3252部。(追記)ブッカー賞の効果で250倍もの売上があったという。(誤解を生む書き方でした。引用するとこのように書かれていました。「二〇〇五年に受賞したジョン・バンヴィル『海に帰る日』は二五万部に達したそうだから、ブッカー賞を獲ることはエンライトにとって250倍の売り上げを意味すると言ってもよい」>ご指摘ありがとうございました、武田様)4冊のフィクションを書いていた中堅作家の新作も、賞の前には1000部に届かないという記事には、うーん、うーんと呻ってしまう。この記事がおもしろかったのは、売れないのはなぜ?という読み手の私の気持ちを見透かしたように「しかし、自力で千部も売れないなんて、単に詰らないからではないか、と疑って読んでみると、決してそうではない」と続くところ。知りたいことが的確に書いてありました。でもでも、小説は、売れないのだなあ。ゼイディーの作品がベストセラーになる国でも、なのですね。

→武田様より教えていただいた Guardian の記事[Link]

ここしばらくの読書本は、『熱風』。めずらしくも地元の書店にあったので即入手、読了、感想は後日。『マイカのこうのとり』はドイツの児童文学。ラストには、ほうっとため息が出た。いせひでこさんの挿絵もすばらしい。『新世界より』上下巻一気読み。読ませます。本筋ではないが、人間と同じ数の染色体をもつのがオリーブの木だということを初めて知った。よしながふみの『きのう何食べた?』1巻もようやく入手して読む。炊き込みごはんを食べたくなりまする。ごぼうの入った炊き込みごはん、美味しいんだよなあ。

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イサク・ディネセン

 お風呂で読むものは、たいていPR誌で、今日は「ちくま」をもって入りました。横山貞子さんの“翻訳で出会った作家たち”は、前号からの連載です。今回はイサク・ディネセン。
 晶文社から出ている『アフリカの日々』での作者表記はアイザック・ディーネセン。私にとって大事な一冊でもあり、転機に読み返す本でもあります。
 ディネセンがアフリカから引き上げ、作家としての地位を確立した晩年に、アメリカを訪問したことが紹介されていました。その時の条件は「マリリン・モンローに会えるなら」というものだったそうです。ディネセンがモンローに会った感想の言葉がおもしろかったです。ディネセンもモンローも亡くなったのは1962年という偶然。

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ユリイカとyomyom

 楽しみにしていた今日発売の雑誌2冊。
 しかし、ほとんど時間がとれずまだ読めていません。これからのお楽しみです。

 「yom yom」は十二国記の6年ぶりの新作短編が掲載されているとかで、現在、密林書店ではすでに高値(?)、定価の約3倍くらいついています。bk1は24時間発送本、あくまでも現在。「ユリイカ」も目次はこちら[版元Link]。

 

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飛ぶ教室 河合隼雄さん追悼号

表紙のクマは隼雄グマだそうです。ニホンツキノワグマとのことです。
雑誌「飛ぶ教室」は河合さんがつくられた雑誌でもあります。
児童文学の冒険をする雑誌として創刊された「飛ぶ教室」はいまから27年前に創刊。
その創刊と廃刊、復刊に河合さんがどのように関わられたか、心を寄せられていたのかもこの号には掲載されています。
新潮社の雑誌「考える人」の追悼号でも思ったのですが、河合さんを思う気持ちを書かれる時、どの方もそれは真摯に心の深いところから言葉を探して文章を書いているのを感じます。読んでいて、自然にぐぅぅっとした気持ちになります。

子どもの頃を過ごされた丹波篠山のきれいな写真がいくつも載っています。小学校5年の頃の家族写真を「隼雄はこれや」とお兄さんの雅雄さんが指さされている写真もあります。

ひとのこころを考えるために神話が生まれた。
やがてそれだけではこころは捉えきれなくて
文学が生まれ、さらに、文学だけでは捉えきれなくなって
児童文学が生まれたのではないでしょうか。
そう河合隼雄さんはおっしゃった。

この文章から追悼の特集が始まります。

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肉ではなく皮

すばる 2008年 02月号 [雑誌]

 『世界屠畜紀行』の内澤旬子さんが、みずからご指名された永江朗さんによるインタビューが掲載されている号。インタビューはネットで読めます。[Link]
 永江さんのインタビュー記事は、とても読みやすい。そうか、内澤さんが本当に見たい知りたいと思っていたのは、肉ではなく皮だったのか。ハンターだったのか。

文学界 2008年 02月号 [雑誌]

 「文学界」この号では、世界文学は越境する  池澤夏樹×鴻巣友季子×沼野充義 21世紀に読むべき作品の基準は何か? 翻訳の役割とは? が掲載。河出ではじまっている世界文学全集について、池澤さんは何度となくなぜ日本の作品をいれなかったのかを聞かれているとのこと。『オン・ザ・ロード』は、とっっっても楽しかった。『楽園への道』も読まねば。

 今日読了したのは、『犬身』。松浦理英子氏の著作は初めて。キワモノを書く作家なのかしらと食わず嫌いしていました。これはすばらしくひきこまれて、気持ちをわしづかみにされました。いやはやすごい。

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さようなら

考える人 2008年 02月号 [雑誌]

 お会いしたこともない、はるか遠い彼方の人なのだけれど、私は子どもの頃からこの方の懐深い笑顔になじんでいたような気がするのです。復刊される前の雑誌「飛ぶ教室」でだったと思います。そして復刊された「飛ぶ教室」でも来月号ではやはり追悼号が出るようです。ひとあし早くでたのは「考える人」でした。

 追悼号というのは、ゆかりのある人たちが思いのたけをこめて書かれた文章が載ります。梨木香歩さんが、河合さんに書いた物語を読んでもらったことがきっかけで世に出たことは知られた話ではありますが、この雑誌で初めて公的にそのことを書かれています。

 文章というのは本当に不思議なもので、そしてよく言われていることですが、気持ちが透けて見えます。梨木さんの気持ちがとてもよく見えてくる文章が書かれていました。

 人と話をするのはとても楽しいものです。私の古い知人が娯楽の最たる物は友人との語らいだと言っていました。これが何より、と。本を読むことはその語らいでもあります。直接の面識がなくても、時として、深い語らいを本とできるものなのです。いえ、本に限らず、雑誌という形の中でも。最初の「飛ぶ教室」を読んでいた頃は、まだまだ子どもの私が、世の中には子どもを知ろうと、また子どものことをなかなか知っている生身の大人がいるんだと知る場でもありました。そういう大人のひとりが河合さんだったのだと、「考える人」という雑誌を読みながら思いました。

 どの方の追悼の文章も胸を深くうちました。それを読んだ昨夜はたくさんの夢をみました。

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役にたたない?

芸術新潮 2008年 01月号 [雑誌]

 いま店頭に並んでいる「芸術新潮」1月号の特集は“役にたたない ブルーノ・ムナーリ入門”というなんともおもしろそうなもの。田舎に住んでいてさみしいのは、都会の展覧会に足を運ぶ機会がほとんどないこと。けれど、ありがたいのは、こういう雑誌の存在です。書店でカタログを買うように、ムナーリをかいま見られるのですから。

 発明家で芸術家で著述かで工業デザイナー、建築家にグラフィックデザイナー、そしてそして“こどもと一緒に遊ぶ人”というすてきな肩書をもつムナーリ。

 これからゆっくり読みます。

 

木をかこう (至光社国際版絵本) 太陽をかこう (至光社国際版絵本)

 至光社から出ている須賀敦子さんが訳されたこの2冊もいつも近くに置いています。

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つらつら

「新潮」1月号、古川日出男氏による日本近現代詩の朗読がCDで付録となっているのに惹かれて購入。で、聞くが、うーん。この読み方に共感を覚えないと、別の詩のように思えるほど。
 本谷さんの「グ、ア、ム」を読む。ふむ。

「群像」4月号で、『ノルゲ』の佐伯さんと堀江さんの対談。「おれ」の意味が伝わってきた。この号では、山田詠美さんの川上弘美さんの対談もよかったことを思い出す。創作合評では、島田理生氏の『あなたの呼吸がとまるまで』はおもしろく読んだ本だったので、豊崎さんらの意見を新鮮に読んだ。

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+DESIGNING

+ DESIGNING (プラスデザイニング) 2008年 01月号 [雑誌]

 デザイナーのための雑誌のようですが、本好きだときっとおもしろく読めると思います。かくいう私も、今回号の目当ては児童書の装幀についてもいろいろ書かれていたからです。
 取り上げられているのは、福音館書店の絵本づくりと、理論社の童話作り。ポップアップブック・ワンダーランドとして、サブダなどのしかけ絵本について。先日書いた、『くろまるちゃん』もこの雑誌で邦訳を知ったのです。また、児童書や絵本のデザインをみていくうえで、児童文学と時代の変遷が、カラー写真豊富にコンパクトに時代の動きがわかる記事もあります。
 ブックデザインをみていくので、絵本や児童書も見開きのページがいろいろ紹介されて、みていて楽しいです。文字で構成された物語が、このようにしてお化粧してきれいになり、手元に届くのかーと、じっくり見入りました。

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読書案内

 雑誌の読書案内はどうしても買ってしまう自分を止められない。「フィガロジャポン」2007年12/20号の特集は“目覚めよ、私! フィガロの読書案内202”。で、買いました。
 もともとは、つぃったーふぉろあーから、今回のフィガロのロングインタビューは、ジュンパ・ラヒリ、エイミー・ベンダー、イーユン・リーですよと教えてもらい、お目当てはインタビュー! で、特集内容は後付(買うための理由)ではあったのですが。ちなみに、『ペルセポリス』が映画化されるということで、マルジャン・サトラピのインタビューも載っていて、お得感ある雑誌です。

 特集にある読書案内でも、07年ベスト10にも納得のラインナップでした。『マジック・フォー・ビギナーズ』や『国のない男』、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』、『ルイジアナの青い空』などが入っていて、うれしい。

 26人のスペシャリストが選ぶ26のジャンル本82冊の中では、豊崎由美さんがセレクトした3冊にそそられました。

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100年

 100年、100歳というのは途方もない年月に思えます。この年齢まで生きられるとしたならば、私もまだ半分にも到達していないのですから。

 今年100歳のお誕生日を迎えられた石井桃子さんの特集が、複数の雑誌で組まれました。そこで働き訳書も多く出している岩波からは、「図書」というPR誌で鼎談が組まれ、雑誌「MOE」、「AERA」、「yomyom」、「母の友」、「ユリイカ」、そしてつい先日発売された「飛ぶ教室」でも。
 これだけ同じ特集が重なると、どうしたって執筆者も重なってしまう。どこで切り口を新鮮に見せてくれるか、読み比べてみるのもおもしろいものでした。
 ご本人のインタビューは「yomyom」にも掲載されていますが、3年前、「ユリイカ」でクマのプーさんが特集された時に掲載された安達まみさん聞き手のものがおもしろかったです。ちょうど、ミルンの自伝を訳され、校正が終わった直後というタイミングの良さもあったのか、ぽんぽんと出る話どれもが興味深かったです。3年後の今年、「ユリイカ」は石井桃子特集を組んだのですが、ご本人の肉声はなく、その代わり、1967年に書かれた「子どもの読書の導き方」を掲載していて、こちらもおもしろいものです。

   

 「飛ぶ教室」(2007年秋号)では、神宮氏の文章で、“石井さんは、日本の子どもの文学全般については、ずっと控えめで間接的な提言しかしていなかったが、それが直接的になったのは『子どもと文学』(1960)の発刊だった思う。しかし、その提言も「以下の各章は、私たちの『日本児童文学はかくあった、かくあるべし』の結論ではりありません。(『子どもと文学』中央公論社、1960、p7)」と述べて決していわゆる児童文学論ではないと断ったものだった。”と、本を紹介しています。

 この中央公論社からでていた『子どもと文学』は6年後に福音館書店から刊行され、いまは品切れになっています。私はこの福音館版の17刷を持っているのですが、押しつけるわけではなく、しっかりはっきりと言うべきことを言う姿勢に、最初読んだ時びっくりしました。そして、もっとこういう文章を読みたいとも思いました。ただ好き嫌いを語るのではない文章はそう読めるものではありません。

 あれ、何を書こうとしたんだかわかならい、とりとめない文章になってきました。今回は、この辺でやめておきます。

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文学 旅

Esquire (エスクァイア) 日本版 2007年 12月号 [雑誌]
エスクァイア マガジン ジャパン (2007/10/24)

 少し前に雑誌「ブルータス」でも旅特集をしていて、旅本レコメンドひとり3冊特集があったけれど、今回は作家が選ぶたびの本ということで、作家だけでなく、翻訳家、写真家も含めてたっぷり155冊が紹介されています。
「コヨーテ」もブーヴィエが特集され、内容的には旅がキーワード。「コヨーテ」の方はジャック・ケルアック『路上』を読むと題された、美術家、坂口恭平氏によるエッセイが熱くてよかった。
 同じくらいの厚みをもつ「エスクァイア」は税込み700円と「コヨーテ」よりお得度高し(笑)。来月刊行の新訳、『オン・ザ・ロード』(河出書房新社)がめちゃくちゃ楽しみになるような雑誌が続いているなぁ。
 で、「エスクァイア」の熱さは、旅本セレクト。町田康氏をトップバッターに、注目されるものを書き続けている作家や翻訳家がどんな本を選んでいるかと興味津々になります。児童書ではドリトル先生シリーズの数冊が複数の方に支持。そうか、これも旅本か。地球喪失者の旅、魂の旅、自分を探しにいってますます自分がわからなくなる旅、途中下車は禁じられていた、ハワイをやる、などなど、作家それぞれのワンテーマにそって、1冊から10冊くらいまでの本が紹介されていく。こういうセレクトをみていくと、本の世界はまだまだおもしろさに満ちていてうれしくなってしまう。全部読み切れるということは決してないこともわかったうえで、それでもワクワクしてくるのです。

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ブーヴィエ

Coyote No.22 特集:僕らはニコラ・ブーヴィエに出会った[東への漂泊]
新井敏記
スイッチパブリッシング (2007/10/10)
売り上げランキング: 2960

 本読みの信頼できる友人がみすず書房から出ているブーヴィエの本を絶賛リコメンドしていたので、気になっていたら、雑誌「Coyote」[版元Link]の特集でも組まれていたことを発見。

ブーヴィエの世界
ブーヴィエの世界
posted with amazlet on 07.10.18
ニコラ・ブーヴィエ 高橋 啓
みすず書房 (2007/06)
売り上げランキング: 8758

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お米

うかたま 2007年 10月号 [雑誌]

 近くの田んぼもだんだん収穫を待つ時期が近づいてきている。稲の穂がたれはじめた時の台風で、田んぼを所有していなくても、目の前の田んぼが無事でありますようにと祈っていた。さいわい、さほどのことはなく、農家の人も安堵されていた。

 楽しみに待っている季刊誌「うかたま」の特集は愛しの白いごはん。農文協の雑誌らしい、地に足のついた身近なお米の話題がいっぱい入っていた。日本全国かてめしいろいろの美味しそうなこと! 大根葉めし、ひじきめし、シラクオめし、ささげめし、豪華にみえるのは、エビめし、カキめし、カニめしと海の幸は山に住んでいると、よりご馳走にみえてしまう。徳山村のおくりものとして、トチにクルミにアケビに栗をとる豊かな光景がふんだんに紹介されていて、うっとり。
 夕ごはんが終わったあとにながめても、おなかがすいてくる「うかたま」号です。

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ついつい

BRUTUS (ブルータス) 2007年 9/15号 [雑誌]

 メルマガで届いた情報によると、国宝をすばらしいつくりで見せているので絶対買うべきとあったので、そそくさと入手。
 いやぁ、すごいきれいです! そのむかし、京都のお寺で日々国宝をみながら働いていた頃の日々を思い出しつつ、確かにこれはお買い得号です。

 メルマガ記事を引用

 ●:今までは、ページを引き出して広げても、1ページの4倍の幅に広がる
┃   程度だったんだって。それが、この号は、なんど横に6ページ分の画
┃   期的な広がりが。そして、そのページ部分が貼り込みじゃなくて通常
┃   の「折(おり)」と呼ばれる製本の中で実現されていること。
┃ ○:う~む、そこまで専門的になるとよくわからないけど?
┃ ●:編集部の人に熱っぽく語ってもらったことによると、通常8ページの
┃   セットで「折」が作られる時とは別の紙の折り方をして裁断すること
┃   で、左右4ページずつ分割される「折」を右側6ページ、左側2ページ
┃   と、裁断される大きさを変える工夫をしている。それで、右側に、3
┃   ページが二度連続する部分ができて、それを全部開くと、1ページ幅
┃   の6倍の幅が採れて、パノラマ写真が連続で掲載できている、と。
┃ ○:よくはわからないけど、とにかくスゴイ工夫がされてるのね。
┃ ●:そうあっさりまとめられちゃうと、その現場での工夫と苦労が伝わり
┃   にくいなあ…。
┃  

┃   ◆参考リンク

┃ ・『ブルータス』発売中の最新号「国宝って何?」特集(絶対買うべき)
┃[→] http://www.brutusonline.com/brutus/issue/
┃ 
┃ ・そのパノラマ写真をグルッと見回せるQuickTimeVRでも提供中です。
┃[→] http://www.brutusonline.com/brutus/ の画面からご覧ください。

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美術館めぐり

 雑誌「芸術新潮」9月号の特集はニューヨーク 美術館をめぐる冒険。読みごたえ、見ごたえたっぷり。大判見開きたっぷりに展開される、美しい写真の数々。読みふけりました。紹介している美術館は、メトロポリタン美術館、クロイスターズ、ニューヨーク近代美術館、グッゲンハイム美術館、フリック・コレクション、モーガン図書館&美術館、ノイエ・ギャラリー、アメリカン・フォーク・アート美術館、マダム・タッソー館、ブルックリン美術館、ノグチ美術館、クイーンズ美術館、P.S.1、ディア・ビーコン。

 フリック・コレクション、モーガン図書館&美術館のページは何度見ても飽きません。美しい~。

 あとおもしろいのは、カニグズバーグの『クローディアの秘密』をモデルに、メトロポリタン美術館を探検していく特集もよかった。クローディアとジェイミーのかわりにモデルとなっている少女と少年がいい感じ。クローディアたちが選んだベッドは、撮影時に展示されていなかったようですが、メトロポリタン美術館のベッドコレクションの一部が紹介されていて、こちらも素敵。いつかリアルに訪れてみたい。そういえば、メトロポリタン美術館編集の本も美しいのを思い出した。

芸術新潮 2007年 09月号 [雑誌]  Baby Loves

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ごはん

 昨日の夕ごはんは、鶏の大根おろし煮[Link]、ポテトサラダ、きゅうりの浅漬け、おみそ汁(焼きなすと茗荷)。オルチョマヨネーズを初めてつかってつくったポテトサラダは、オルチョの香りたっぷりのリッチな味になりました。オイスターが隠し味というレシピでつくったのですが、オルチョが勝ったお味。鶏の大根おろし煮は、数日前にメルマガで紹介されていたもので、確かにごはんにあう味です。

 今日のお昼は、冷蔵庫すっきりレシピで、冷や麦の塩やきそば風やひじきの煮物を具にしたお好み焼き。和物もあうので、残り物が増えてくるとこれをつくります。

 夕ごはんは、青椒牛肉絲、雷こんにゃく、五分付きごはん、スライスオニオンとくずし豆腐のサラダ、まいたけとオクラのお吸い物。

 雑誌「飛ぶ教室」の夏号(1か月前くらいに出たもの)を読む。特集は動物園へ行こうで、すっかり名物動物園となった旭山動物園の誌上ツアーが展開されています。写真どれもいいなー。本題ではないのですが、裏表紙の広告が秀逸! 特集にあわせた広告らしくない、だからこそ印象に残るナイスなものです。

 「飛ぶ教室」も再出発した最初は以前でていた「飛ぶ教室」をなぞるように思えてしかたなかったのですが、どんどん独自色がでてきていい感じな雑誌になってます。

 上條さなえさんのエッセイがよかった。「十歳の日の私の学校」と題され自分にとって当時の学校は「学校が他人との競争の場ではなく、個人そのものの内面との闘いの場」と書かれているのに共感。

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切実さ

群像 2007年 07月号 [雑誌]  

 津島佑子さんが小説についての切実を語り、伊藤比呂美さんが詩について語