ノルウェーの昔話
なんどもなんどもくり返し読んでも飽きないものが、昔話。
そのなかでも、北欧の昔話はとびっきりおもしろいものが多い。
『太陽の東 月の西』もそう。福音館からでた『ノルウェーの昔話』も、新刊でうれしい昔話集。
やはりアスビョルンセンとモーが編纂したものから34話はいっている。
先日書いた絵本と同じものが「ふとろうと山に行く三匹のヤギのドンガラン」
昔話は再話した人によって、もっている雰囲気がかなり変わる。
大塚勇三さんの訳した「ドンガラン」は、「がらがらどん」より、少しゆったり。
最後は「ちょきん ぱちん すとん」で慣れ親しんできたのだが、こちらは、「トントン、カラリ、トンカラリ」
うん、これもいいなぁ。
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