« 本の景色 | トップページ | すべてのものに季節がある »

2004.02.06

湯たんぽ

ちぃちゃんを自宅で産むことになったとき、私もつれあいも、子どもが生まれたらお湯とかわかすのかしらと思ったのです。助産婦さんにお聞きすると、いまのお産では、生まれたばかりの赤ちゃん自身も疲れているので、産湯に入るのも一日たってからの方がいいと。お湯をわかしたりする必要はありませんよ、と。
なるほどと納得。
出産が11月だったので肌寒く、私たちは湯たんぽの準備だけはしました。寒くならないように、産まれてから、やっぱりお湯はわかしたのです。産まれたのはお昼。夜、ねむる時には、枕もとには、まだおっぱいが開通していないために、白湯と漆のスプーンを置いて。

今日は寒いから湯たんぽつくろうと、つれあいの言葉で思い出したこと。
そのちぃちゃんも2歳をすぎ、湯たんぽをみて、「なにこれ?」と言っています。

« 本の景色 | トップページ | すべてのものに季節がある »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 湯たんぽ:

« 本の景色 | トップページ | すべてのものに季節がある »

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ