ナナカマド Rowan 山の淑女
くったくたに疲れている時は、詩集、画集、写真集。
『ケルトの木の知恵』は、ケルトの木の暦にそって、美しい樹木が写真で紹介されている。今日は2月3日、1月21日--2月17日は第2の月とよばれる。ケルト人の木のアルファベット(オガム文字)から個々の樹木をみていく。この月はナナカマド。赤いナナカマドをみたことはあるけれど、白くふっくらとした花は、この写真集ではじめてみた。やさしい感じのする花だ。北欧やアイルランドの神話では、最初の女性はナナカマドから生まれたとされているという。木の神秘や、癒しなど、「木の知恵」が語られている本でもある。
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コメント
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北海道に住んでいた後半から、好きな季節は冬でした。やっぱり寒い土地は寒い季節がその土地のキャラクターをだしているように思えるのです。すてきな写真のブログをご紹介くださってありがとうございます。ちょっとアウトな視点があるからこそ、北海道が光りますよね。リンクもうれしいです(^^)
投稿: さかな | 2004.12.12 16:13
お返事ありがとうございます。blogもご訪問くださったんですね。
道産子ですか、あはは、そうでしたか。
私は数年前に東京からUターンしましたので、
まだ北海道の自然に新鮮な気持ちがあります。
逆にキンモクセイやサルスベリがちょっとなつかしい。
リンクさせていただきますので、これからもよろしくお願いします。
投稿: rue | 2004.12.11 21:14
rueさん
コメントとTBありがとうございます。ブログも、写真と文章がとてもよくあっていて素敵ですね。私は道産子なので、雪景色がとても身近でした。いまも会津ですから、雪景色はありますが、やはり北海道と風景は違いますね。今も妹が札幌に住んでいます。『ケルトの木の知恵』はとてもおすすめの本です。写真も美しく文章も読ませて、手元においてきっとうれしくなる1冊だと思います。
投稿: さかな | 2004.12.10 10:42
はじめまして。TBをさせていただきました。
この『ケルトの木の知恵』という本、
とても心ひかれて、さっそく注文しました。とても愉しみです。
北海道在住の私には、この本に扱われている
北方系の樹木、なじみがあるものが多いようです。
投稿: rue | 2004.12.10 03:16