子どもの頃に読んだ、天照大神の話はとびっきり楽しくていまも心に残っている。その「天の岩屋」をふくむ、「古事記」は712年に書かれた。
古事記そのものは、日本の神話と歴史とを記録した一ばんはじめの本で、同時に、日本人が作った一ばん最初の古い本です。
鈴木三重吉が小さな人たちのために再話した『
古事記物語』を角川文庫で読んだ。これはアルスで出していた『日本建国物語』を現代仮名遣いで出たもの。神話は昔話とはまた違う味わいで惹きつけられる。今度は子どもに読んでみよう。つづけて読んでいる『
北欧の神話』もおもしろい。
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