« 物理学 | トップページ | 豚肉 »

2004.04.04

ピーター・スピア

『きつねのとうさんごちそうとった』の表紙をはじめてみた時は、その色の美しさに「きれい!」と声がでた。それ以来、『雨、あめ』、『ノアのはこ船』、『クリスマス!』を子どもたちと読んできた。『きつねのとうさんごちそうとった』を読んでからしばらくすると、子どもたちは家の中できつねのとうさんになって、狩りをしたごっこをし、ごちそうをつくっていた。木をくべる様子をみて、どうして知ってるのと聞いてみると、絵本にあったでしょですって。いま、ピーター・スピアでよく読むのは『ばしん!ばん!どかん!』だ。音だけの絵本。ごはんをつくる音、工事で機械がうごく音、子どもたちは、我が家と同じような除雪車がでてくるところが大好き「つるるるるるるる」という音を読むと「これ、家にあるねえ」と子どもどうし顔をあわせてにっこりする。音だけの世界の絵本、「よんで、よんで」ともってくる。現在、入手できないのが残念。

« 物理学 | トップページ | 豚肉 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ピーター・スピア:

« 物理学 | トップページ | 豚肉 »

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ