オシリカミカミをさがせ!
今日とどいた本。ちょっと細長いつくりで、だいすきな『ペピーノ』の作者、リンデルト・クロムハウトさんの文によるもの。ねむるまえの子どもたちに読んだら、大笑い、大笑いで、最後まで読んでと懇願されたけれど、遅くなっていたので、明日ねときりあげ、続きはひとりで楽しむ、大人の特権。
トイレにはいると、おしりをかまれる人たちが続出するようになった。そんな様子をみていたユスという少年が、かむものの正体をつきとめようと下水道におりていく。そこでなにをみたかというと……。オシリカミカミというネーミングがぴったり。翻訳は野坂悦子さん。
朔北社さんの本は、『ペピーノ』の書評にもあるように、どの本もおもしろく楽しめて丁寧につくられている。イロイロおもしろい絵本が続々でるのを小耳にはさんでいるので、ひきつづき目が離せない。
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