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2004.11.21

キムチ

「きょうの料理」12月号に白菜キムチのつくりかたが載っていた。キムチヤンニョムの材料が、手に入りやすいものだったので、つれあいをそそのかす。「これ、きっとおいしいよねぇ」 しばらく読みふけっていたつれあいは「白菜、買ってくる」とさっそく準備。やった! 昨晩は私たちが寝静まったあと、下漬けをし、今日は、ヤンニョム(薬念=合わせ調味料)づくり。塩、しょうが、粉とうがらし、にんにく、いかの塩から、ねぎ、細ネギ、せり、にら、大根、りんご、甘エビ(殻ごと)、帆立。寒いくらいの日なのに、つれあいは額から大粒の汗をたらたらしながらつくっていた。とうがらしなどをさわっているだけで、ぷはーっと体が辛みによる汗がでてくるのだそう。いま、6袋つくって、発酵中。発酵そのものは、冷蔵庫(野菜室)で10日ほど、冷暗所で2~3日かかり、その後2日ほど冷蔵庫で味がなじませるそう。楽しみ♪ 私もヤンニョムを仕込む時点で味見をしたのですが、ほんとにぷふぁーーっと辛さが体にしみました。どんな味でできるかしら。(これを書いていたら、横からのぞいてはここが正しくないとだめだししてくれた、つれあいである)

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コメント

ふじもとさん、コメントうれしいです、ありがとうございます(^^)

「甘エビ」「帆立」を買うつれあいに、「少し残る?」と聞いたのでした。ちょびっと残ったので、子どもたちに隠れてこっそり日本酒と共に晩酌のつまみに。美味でした~。
私も一度だけソウルに行ったことがあります。その時は、参鶏湯(さむげたん)とビビンバを堪能しました。あと、日常使いの茶器を求め、今も愛用しています。チゲ鍋もいいですねぇ。白菜丸ごとのキムチって、なんだかすごい気がします~(^^;

わーお、自家製キムチですか。仕込みのようすを読ませてもらって、ついいっしょになって「きっと美味しく漬かるんだろうなあ」とワクワクしてしまいました。ウチだと「甘エビ」「帆立」が入ってくる時点で、キムチになる以前にそのまま誰か(たぶんわたしだ)の口にこそっと入ってしまいそう(笑)。いずれにせよ、二週間後が楽しみですね。

何年か前にソウルへ遊びに行ったときは、デパ地下で白菜丸ごとのキムチをおみやげとして買って帰りました。店のおばちゃんが「真空パック」と称してラップでぐるぐる巻いてくれ、うーむと不安そうな顔をしていたら韓国二回めの同行者が「はい」と巨大ジップロックを貸してくれ、それでも入れて帰った旅行バッグはしばらくキムチの香りをただよわせていたような……。ああ、なつかしい。チゲ鍋が食べたいっ(意味不明)。

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