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2004.11.06

太平燕

近くで工芸展や物産展の大きなイベントが行われてる。私は早朝、小学校の朝清掃で一汗かき、お昼少しすぎにてくてくと家族で見物&食べ歩きへ。日本酒の試飲もたくさんあり、徒歩の私とつれあいは心おきなく試飲を楽しみ(隣町のお酒がおいしかった!)、じゅうねんドレッシングのスパゲティを食べ、地鶏の焼き鳥を食べ、フランクフルト、しいたけみそをつけたこんにゃくを食べ、かに汁を飲み、かまぼこを試食し、キムチを購入。青のりラーメン(北寄貝入り)を食べ、おいしいお弁当をつまみに、生ビールを飲み、子どもたちは隣接された運動公園で走り回りとたっぷり食べ歩きを堪能。それでもすべてをまわることはできなかったので、明日も行く予定。新そばもあちこちにあったけれど、私たちは、先々週、おいしい新そばを一杯200円で堪能したばかり(これも別の隣町のお祭り)なので、ひやかすだけ。そして、最後に購入したのが、熊本名物をいわれる「太平燕(タイピーエン)」。ちらしによると、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、タケノコ、かまぼこ、椎茸などを入れた具だくさんの中華風春雨スープのこと。その上にはゆで卵を揚げたものがのっている、とあった。ので、夕食はこれ。揚げ卵はつくらなかったけれど、とっても美味だった。今度は家でつくってみよう!とつれあいが誓ってくれたので期待大。おいしい一日だった。

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コメント

いただいたチラシによると、中国の食材・燕の巣の代わりに揚げたゆで卵(表面に“しわ”が出た様が燕の巣のイメージ)を、フカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープがその始まり、という説があります、とのこと。今日、また午後に行ったのですが、全部売れてしまってありませんでした。なので、会津で「太平燕」を食べてる人が一時的に増えてるかしら。

初めて聞きました「太平燕」。「たいぴーえん」って読むんですね。ぐぐってみると、いろいろなサイトがヒットしました。「燕」の字が入っているから、本当は燕の巣のスープもどきなんでしょうか。

今日もおなかいっぱいで楽しんでいるのかしら(笑)。

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