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2004.12.12

一年に一回、子どもの園で夫婦でなにかしらやっている。たいていは、読み聞かせしてなじんでいる絵本を、小道具を使って読むこと、時に歌ったりもするのだけど。演目は私が決めて、演出はつれあい。2人でするので、気は楽なのだが、つれあいにダメだしされるとついついむっとしてしまう心狭い私。今年は『まよなかのだいどころ』。センダック絵本のすてきさ、私自身の大好きだという気持ち、子どもも大好きだという気持ち、子どもたちのセンダック絵本のすいつきさというのは、ちょっと言葉にできない。たまらなく好きな絵本の楽しさが、少しでも伝わりましたように。夕方は、ふたご座流星群をみに、家族で公共の施設へ。夕ご飯を食べ、冬の夜空を説明してくれた星の王子様(自称)の物腰やわらかな夜空の魅力を聞いたあと、屋上へ。厚着をして、シュラフに入って星をみる。すぐさま、流れ星発見! 「ありえない!」と、はじめて流れ星をみた子どもが興奮。うーん、こうして寝ころがって星をみるのはいい気持ち。とはいえ、娘ちゃんは、「寒い」!とにぎにぎしく、つづいてまんなかのこざかなも「お風呂はいりたーい」ということで、数少ない宿泊組の我が家は一番風呂へ。大きなお風呂を家族で入れるのはちょっと楽しい。あったかくなり、割り当てられた部屋で、眠る場所を決めてから、大人はこっそり晩酌。そして就寝。私は読みかけた鴨居コレクションの2巻を至福な気持ちで読み、つれあいは新刊のパソ雑誌を熟読。食べちゃいたいくらいかわいい子どもたちを、私たちつれあいで、割りふりながら、ぐっすり熟睡。ふたご座流星群は月曜日の夜に最も多く見られるらしいです。

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