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2004.12.31

家族忘年会

29日は、クリスマスにつくろうと思っていたローオイルパエリヤとポテトサラダ(カラフル菜ときゅうり入り)をつくり、子どもたちはシャンメリーを、大人は赤ワインを。ごちそうに見える料理に子どもたちは喜んでくれた。大きいエビも入っていて、とりあいをしながら食べてくれた。今年はクリスマスパーティしなかったねとその前日にいわれ、でもいとこたちが来たからねと自分を納得させようとしていた上の子が、あ、やっぱりクリスマスがあったねと言ってくれた。まぁ、だいぶずれたけれど。そして、昨日は家族忘年会と称して「籠太」へ。ここの親父さんと知り合ったのは、2人めの子どもがおなかにいる時だった。庭の石釜がきっかけで、オルチョのアサクラさんを紹介していただいたのだ。人と人をつなげる名人でもある親父さんは、いのちの継承というすばらしいライフワークをお持ちでもある。料理は親父おまかせメニューで、定番料理の厚揚げ、鶏わさ、しゅうまい、わっぱ飯、焼き鳥、にら饅頭、おでん(卵、大根、にんじん、しらたきなど)、チーズポテト。子どもたちは、うまいぶどうジュース。大人はお酒。アサクラさんが到着してから、まず淡緑、次に宋元、最後に越の寒梅。淡緑はおいしかった、次の宋元も。越の寒梅はすっきり感じた。アサクラさん、「ひゃー、水みたい」と感想を。はは、前の淡緑と宋元がどっしりしたうまさだったので、そう感じるのかも。籠太はとても混んでいて、次から次へと人がきて、予約以外の方は座るところがなかった。籠太はどの料理もおいしくて安心できる。大根のつまも、なんと栗城さん(ここの卵は絶品なのです!)の大根なのだもの。思わず、つまだけちょこっとおかわりさせてもらった。オルチョをすこーしたらして食べても美味。鶏わさとオルチョもあうぞと親父さんにいわれ、こちらも、至福の味ですね。カウンターにオルチョが置いてあって、アサクラさんが「居酒屋にオルチョがあるのを見たら、ジョバンニさん感動するよ」と言っていた。雪のふる中、バスで行ってバスで帰宅。子どもたちは、バスに乗るのが小旅行みたいなのか、昨日からわくわくしてた。おいしい忘年会でした。私はなくなりかけていたオルチョも補充できて心おきなく、年を越せます。今日はのんびり家で過ごして、夕方にみなみストアーに予約の刺身を取りに行く。甘エビにイカ刺に中トロがはいっている。わくわく。つれあいは、せっせいとこづゆをつくっている。ひたし豆をつまみながら、つれあいと年越しお酒を飲み始めた。外は雪、しんしんと降ってます。今年もよい1年でした。あたらしい年もつつがなく過ごせますよう。

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