« 夕ご飯 | トップページ | B-day dinner »

2005.01.20

笑いの三千里

以前書いた、アンケートによるプレゼント本は『笑いの三千里 朝鮮ユーモア文学傑作選』(金学烈・高演義 編)をリクエストした。今日とどいて、最初の短編を読んだ。主人公の金先達さんがいい味だしてて、時に大笑いしてしまう。お金がなくても、自分以外の人のお財布は自分のものと思う先達さんは、さまざまな知恵(もしくは悪知恵)で、好きなお酒を好きなだけ飲み、好きな場所に出向いて楽しいひとときをすごしている。このおおらかさ。周りも困ったもんだと思いながらも、手ぶらなのが当たり前と得心しているのだ。これもひとえに人徳なのだろうか??ということで、タイトル通り、笑える短編集です。

« 夕ご飯 | トップページ | B-day dinner »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 笑いの三千里:

« 夕ご飯 | トップページ | B-day dinner »

2023年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ