夕ご飯と詩ひとつ
昨日は「きょうの料理」からマロンレシピでちーずおやきと豆乳みそ汁をつくった。豆乳はいま、焼酎割で使うので、冷蔵庫に入っている。なので、このレシピを思い立ったのだが、つれあいは「まずい」と一言。子どもたちは、コーンが入っていて、コーンクリームスープとして「おいしい」とぺろりと食べてくれた。つれあいは豆乳の味が好みでないらしく、焼酎割も決して試そうとしない。
今日は、大豆とトマトのチーズグラタンをつくってみた。子どもたちはチーズがとろけている料理が大好きで、主にチーズをとりあって食べていた。ほかは、茎たち菜のおひたしに(今回はポン酢で味付け)に、おみそ汁(豆腐とわかめ)、五分つきごはん。思いたって、先日教えてもらった長いものチーズ焼きの大根バージョンでつくってみた。やはり長いもの方がしゃきしゃき感があっておいしい。大根は下ゆでせずに、少し薄めの輪切りにしてみたのだが、つれあいは、まぁ甘みは感じていいんじゃないと、なぐさめて(?)くれた。
今日届いた「図書」に連載されているアーサー・ビナード氏紹介の詩。もう一つのもおもしろかったのだけど、とりあえずこちらを引用。
履歴書
ドルシー・パーカー
剃刀は痛いし、
川の水は冷たい、
服毒だと見苦しくなるし、
麻薬だと胃が差し込む。
拳銃を使えば法に触れるし、
縄は切れるかもしれない、
ガスの臭いはむかむかするから
いっそのこと
生きるほうがましかも。
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