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2005.03.28

オーケストラの105人

▼近くの公民館にも図書コーナーがあり、ここは絶版絵本の宝庫。市の図書館からおさがりでもらってるものばかりなので、書庫に入っていそうなもの、もう流通していない絵本があり、読みたい絵本が見つかるとほくほくする。『つきのひかりのとらとーら』(フィリス・ルート文 エド・ヤング絵 野中しぎ訳 福武書店)や『はちみつ はちみつ』(ウィリアム・リプキンド作 ロジャー・デュボアザン絵 掛川恭子訳 佑学社)など借りて、毎晩数冊読んでいる。

今晩、読んだのは『オーケストラの105人』(ジー・シー・プレス)。この絵本は現在、すえもりブックスから再刊されています。金曜日の夜、オーケストラでシンフォニーを演奏するために105人がそれぞれ着替えをして、家に残る人たちにいってきます、と言う。演奏シーンはラストの見開きのみ。淡々と下着をつけて、上着をはおりというシーンが続くのですが、子どもたちは楽しんで聞いてました。「ただ、洋服着てたりばっかりだったけど、おもしろかったな」とつぶやいた子どもたち。

オーケストラの105人
カーラ・カスキン作・マーク・サイモント絵・岩谷時子訳

▼昨晩は春を食べましたが、今日は一転して風の強い雨模様の日。乾物中心のおかずで夕ご飯。豚肉と凍み豆腐の煮物(人参、小松菜、干ししいたけ入り)、ひじきのごま和えサラダ、大根と大根葉のおみそ汁、五分つきご飯。豚肉にしょうがをすったものなどで下味をつけていたので、引きしまったおいしい味になり、家族みんなに好評。ひじきサラダもほとんどなくなりました。

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