岩波少年文庫の近刊
「図書」5月号を読んで思わずひゃーと声が出てしまった。
5月17日にアスビョルセンの『太陽の東 月の西』が復刊!
私のもっているのは1995年の19刷。持ってるけど、もう1冊買おうかな。この復刊待ち望んでいた人多いはず。
6月16日刊行予定としてサトクリフの『太陽の戦士』が少年文庫の仲間に!
同日刊行予定としてリンドグレーンの『やかましむらの子どもたち』も。いずれもハードカバーでも入手可能ですが、少年文庫だと手ののびるお値段。
サトクリフも少年文庫に入るのね、と意味もなくしみじみ。『名探偵カッレくん』も少年文庫で出たばかりだけど、本書を含めシリーズ3作がハードカバーで5月26日に出ますね。少年文庫で続編は出さないのかしら。
ぶなの木さん、こんにちは
コメントありがとうございます。いま、少年文庫はけっこう古い作品を出してきていますよね。続きも出しそうな気もしますが。少年文庫だとぐっと入手しやすい値段ですよね。
灰島さんのサトクリフ、、なるほど~。いまはいろいろな方がサトクリフを訳されていますものね。
投稿: さかな | 2005.05.04 17:53
さかなさん、こんにちは、
サトクリフが少年文庫に!嬉しいですね!先日、訳者の灰島かりさんと話す機会があったとき、本の値段が高いので灰島さんの訳で少年文庫で出してください。と言ったら、「岩波に投書して!」と言われていたところだったんですよ。続きも出るのかな?訳はどうなんでしょ?猪熊さんの訳も重厚で好きなんですけど、灰島さんの訳だとどうなるか、読んでみたい気がします。
投稿: ぶなの木 | 2005.05.04 12:06