怪談
今日は1泊のキャンプ。子どもたちは友だちと肝だめしをすると言うのだが、そんなくらーい場所のないキャンプ場なのだけど。という話をしていたら、「お女中、お女中っていうこわい話あったよね」となり、昨日はあかるいときに『怪談』(小泉八雲 平井呈一訳 偕成社文庫)を読む。お女中というのは「ムジナ」です。上の子は途中からひとりで読み出し、読んでは「うん、それほどこわくない、かな」とひとりごとを言っていました。最後に私が「幽霊滝の伝説」を読んだのですが、これは恐い。2人で「こわい!」とバタンと本を閉じました。
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