枇杷
▼お隣さんから枇杷をいただいた。子どもたちは、はじめて食べるものなので、興味津々で口にいれる。「これ、おいしいね!」 上の子は特に気に入って、「あれ、まだある?」と何度も聞いてきた。1日1個とはいえ、家族の口に入るとあっという間。私とつれあいは1個しか食べていない。素朴なやさしい甘みでおいしかった。おいしかったので、枇杷はこのあたりでも作れるのだろうかと、2人で園芸の本をひもとくが、残念ながら無理とわかる。おいしい枇杷は、今日でごちそうさま。
▼ここ数日、締切ごとが続きどうにもくたびれているのがとれない。なので、夕飯は簡単にキャベツとじゃがいものスパゲティをつくる。レシピは雅歌さんのもの。パスタとじゃがいもを一緒にゆで、最後1分でキャベツもゆでる。それからオルチョとバター、にんにくのみじん切りで軽く炒めてパルメザンチーズをからめ、できあがり。上の子が、おいしい!とものすごくほめてくれてうれしかった。
▼締切日、10タイトルの評を書き上げ+2タイトルつけて送信。いまは頭をほぐすために『毛づくろいする鳥たちのように』(辰巳芳子 中谷健太郎著 集英社)を読んでいるところ。明日からは原稿読みにスパートをかける。1300枚弱、どのくらいまで読めるかな。
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