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2005.06.02

ももたろう

 この間の夜、今日はくたびれて何も読めないよーと子どもに言うと、「えー、それはいやだ」と言う。「でも読めない、眠ろう」と誘って、電気を消して真っ暗にした。すると、「じゃあ、僕が読んであげる」と、まんなかの子が「じゃ、いくよ。ももたろう……」と、自分の知ってる「ももたろう」の話をしてくれた。もちろん本を見てじゃなくて。つっかかると、上の子が助け船を出したり、ちびちゃんも「どんぶらこ、どんぶらこ」と合いの手を入れたり。続けて上の子が「かちかち山」の話をはじめた。「ばば汁食った、うまかった」、これを聞くとこれは『日本昔話百選』を覚えたのだなと聞いていた。うちの子たちは「かちかち山」が好きなのだ。布団の中でぬくぬくして聞く子どもの昔話はおもしろかった。お礼(?)に次の夜は、『日本昔話百選』から、「ももたろう」と「かちかち山」を読んだ。「かちかち山」の途中からちびちゃんとまんなかの子は眠ってしまい、上の子だけが最後まで聞き「おもしろかった」と言って眠った。

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