ちらし寿司
▼一日の天気がくるくると変わる。晴れたと思ったら、雲がどんどん増えてきて、さっと通り雨が降り、また少し陽がさす。「みすず」の連載、“木石片々録”(外山滋比古)に小学生数人とおしゃべりをした時、その中のひとりが「テレビでおもしろいの。天気予報」と言ったことが書かれていた。どうしてと問うと「はずれるから。前に作ってあったものはつまんない。だれにもわからぬことがいい」 小学生のやわらかい直観はするどいと締めてあった。
▼夕飯に、ちらし寿司。しいたけやひじき、細く切った昆布も乾物のまま、細く切った人参と一緒に炊き込み、すし酢を火にかけてつくりあったかいうちに炊きあがったごはんにかけるという簡単なもの。(レシピby奥薗壽子さん「きょうの料理」より) 具材は煮込んでいないけれど、炊いた時にでる自然の甘みとすし酢でさっぱりした味。いり卵やきゅうりもちらすので、彩りもきれい。おみそ汁は大根と油揚げ。ほかは冷やしトマトに、小松菜とハムのマヨネーズあえ。明日はおにぎりつくって、早朝から柔道の大会へ。今日は早く寝ます。
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