とおいところへいきたいな
▼夕飯は五分つきごはん、おみそ汁(なめこ、大根)、和風ラタトゥユ(庭で採れたなすときゅうり、大葉にトマト)、大豆ハンバーグ。
煮物ではなく、なすを素揚げし、その他は一口大に切って、甘辛つけ汁につけたもの。「きょうの料理」の6月号にのっていたもので、ちょっぴり辛くしたのだが、子どもたちも喜んで食べてくれ、ちびちゃんはトマトを手でとってばくばくと消化。おいしかった。
▼眠る前の絵本は『とおいところへいきたいな』(モーリス・センダックさく じんぐうてるお やく 冨山房)。淡くシンプルな色づかいで、子どもが自分の思うままになるところへいきたいなという大きな気持ちを描いている。とおいところってどこかしら。自分の話を好きなだけ聞いてくれるところへ私も行ってみたかった、かな。上の子は「ぼくもとおいところに行ってみたいよ」まんなかの子は「ぼくはとおいところには行きたくない」 ちびちゃんは、読み終わった絵本を「とおいところへいきたいな とおいところへいきたいな」とくり返し口に出して、ひとり絵本を繰っていた。
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