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せいさん、ありがとうございます。そう、風景がすごくリアルにせまってきますね。そして当事者だからこそ紡げる言葉がしっかりと立っている。私にとってこれからも読み返す本になりそうです。
投稿: さかな | 2005.08.16 15:02
今日読みました。リンク先から入手しようとして、だが他に買おうとする本などもありシステムで混乱してカンシャクを起こし、近所の図書館にて貸与ですが……。 原爆文学とか極限経験を扱う作品は、ともすれば悲痛な経験だけに寄りかかってしまうもんと思っておりましたが、この本は作者の「肉化した思索」と「生きる者の存在感」が確かにあって、しかも眼前の風景がまざまざ見える、良書でした。 まさに当事者しか語り得ない言葉を響かせられると「ヒトがヒトに語ることに、たしかに意味はあるのだ」と改めて思います。ご紹介ありがとうございました m(_ _)m。
投稿: せい | 2005.08.14 22:26
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せいさん、ありがとうございます。そう、風景がすごくリアルにせまってきますね。そして当事者だからこそ紡げる言葉がしっかりと立っている。私にとってこれからも読み返す本になりそうです。
投稿: さかな | 2005.08.16 15:02
今日読みました。リンク先から入手しようとして、だが他に買おうとする本などもありシステムで混乱してカンシャクを起こし、近所の図書館にて貸与ですが……。
原爆文学とか極限経験を扱う作品は、ともすれば悲痛な経験だけに寄りかかってしまうもんと思っておりましたが、この本は作者の「肉化した思索」と「生きる者の存在感」が確かにあって、しかも眼前の風景がまざまざ見える、良書でした。
まさに当事者しか語り得ない言葉を響かせられると「ヒトがヒトに語ることに、たしかに意味はあるのだ」と改めて思います。ご紹介ありがとうございました m(_ _)m。
投稿: せい | 2005.08.14 22:26