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2005.12.13

おはなしおはなし

オンライン書店ビーケーワン:おはなしおはなし

おはなしを全部こがねの箱にしまっているという出だしに、子どもが「えー、だっていまお話しているのに、なんでなんで?」とびっくりしてひきこまれていきました。くも男が知恵をつかって、難問を3つといていく様子、そして最後の締めに子どもたちがまたも「えーっ」と。民話絵本は、3人それぞれに楽しむのが読んでいてもよく伝わってきます。
帰宅したつれあいにも「おとうさん、この話おもしろいんだよ。おはなしを全部もってる人がいるの。そして最後にまたくも男がでてくるの」と絵本を見せています。つれあいはさすがにその説明では「??」でしたが、私が説明すると「おもしろそうだね」とまんなかの子の頭をなでていました。

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コメント

 ぶなの木さん

 これは読むより読んでもらうと楽しいでしょうね。そう言葉が独特でおもしろかった。これって原書ではどんな言葉になってるのかしらと思ったり。

 偕成社の世界のむかし話シリーズ、おもしろそう。これはまだ入手できるんですね。むかし話はきりがないほど好きだわ。

「おはなしおはなし」はうちの学校での読み聞かせの定番です。「うさぎのみみはなぜながい」に似ていますが、私はどちらかというとこちらの方が好き。
「いりでい いりでい」などのアフリカっぽいリズム感のある言葉が好きなのです。
アフリカといえば偕成社の「大人と子どものための世界のむかし話」シリーズの「タンザニアのむかし話」の中にある「ゾウの夫婦とハエの夫婦」というお話がいかにもアフリカらしくて面白かったです。

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