すこし
▼昨日は締切ものをまとめて送信。いつもいつも3冊にしぼるのは迷います。特に翻訳系。国内もののベスト1は手に入れた時からきめていたあの絵本。知っている人も何人かこのアンケートに回答をだしているので、あの人は何をいれたかなぁと想像するのも、また楽し。
▼とりあえず夜は前より眠れるようになったので、安堵。今回のきつさは、望んだ分を寝られない、思ったように食べられないのふたつ。体を疲れさすのもナンなんなので、本を読んだりして、こてっと眠れる時を待つばかりの日々なのでした。
▼ということで、昨日の布団本は『ロシアに学ぶ週末術』。
ちょうど、昨日届いた郵便物の中に「出版ダイジェスト」が入っていて、その巻頭記事が著者である豊田さんのベランダ・ダーチャだったので。この本は、農文協の新刊雑誌「うかたま」でも紹介され、ダーチャそのものも記事として「うかたま」に掲載されています。
「自分の主人は自分である」と考えるロシア人。だから自分のことは自分でやる。これぞダーチャ精神の基本中の基本である。野菜も家も自分でつくる。
▼野菜も家も自分でつくるのは大変だけれど、やれると生活力あがってかっこいい。私も生活力つけねば、という思いになりました。いまは風邪でダメダメだけど。ダーチャ料理も数点紹介されていて、シィー(キャベツのスープ)のんでみたい。
▼家族のごはんは、いま一つの鍋でできるものばかり。昨日はシチュー、その前はお好み焼き(いか、芹、桜えび、紅しょうが)、その前の前は白菜をメインにした鍋。さて、今日はなににしよう。
▼今年はじめて届いた絵本
早く、声がふつうに出て子どもたちと読んでみたい。なんでも持っている王さまは、なぜなんにももたなくなったのでしょう? 最後のおきさきさまの心変わりがすてきです。
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» 季刊 『うかたま』(オススメ雑誌:農文協) [秋田県大館市あいしてあきたエリア]
食べることは暮らすこと。
季刊「うかたま」はあいしてあきたがオススメするこだわりの食を主とした農文協が発行している雑誌です。広告掲載の依頼もいただいたのですが、当社の都合でそれがかなわなかったので、ささやかながらここで宣伝だけをさせていただこうと思います(広告担当の菊池さん、どうもありがとうございました)。
興味があるかたはこちらのサイトへどうぞ。
http://u... [続きを読む]
ぶなの木さん
ありがとう~。うるうる。
がんばって(?)休んでます。
今日はぐぐっと温度があがって、屋根から固まった雪が巨大な氷となって落ちてきてます。すごい音。雪崩の怖さと隣り合わせで暮らしている地域の方々の不安に思いを馳せていました。
『大好き! ヒゲ父さん』いいでしょう。可能なら、岩波少年文庫で上田さんのあとがきをぜひ読んでみてくださいね。この文章も名文なのです。
お父さんというか親の愛情深さがユーモアと共にたっぷり描かれていて、安心するんですよね。ほんと大好きです。3冊でて本当にうれしかったなぁ。
投稿: さかな | 2006.01.14 17:51
さかなさん、
夜眠れるようになって良かったですね。
私も、少し、ホッ。
嫁にやった妹のような気がして、はらはらしてました。
今、「大好き!ヒゲ父さん」、読んでます。図書館からやっと借りられたので。
言葉が無くても、こんなに伝わるんだ!と驚きました。さかなさんが教えてくれなくちゃ、絶対読んでないと思います。ありがとね。
ダーチャの記事、私も読みました。うらやましすぎ!本当の豊かさって何なんだろうと考えさせられました。
投稿: ぶなの木 | 2006.01.13 15:40