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2006.01.11

なかなか

▼今回の風邪はひたすら喉。はれてはれてちっともひかない。ちぇ、ちぇ。

▼マスクをしているので、ちびちゃんが「おかぁちゃん、なおった? それ(マスク)とったらなおるんじゃない」と言ってくれた。まんなかの子は私の名前と自分の名前を五本指にそれぞれあてて、「アイ ラブ J K」といって、「ぼくとおかぁちゃんは“K”だから”けっこん”できるよ」と言ってくれた。上の子は「かぜ、はやくよくなるよう、ぼく迷惑かけないようにするよ」と言ってくれた。が、彼は冬休み前に国語の教科書をなくしたと大騒ぎし、1時間以上つきあって一緒に捜した。結局、学校に忘れていたらしい、冬休みの間中。

▼週末、つれあいがのどごしにいいものをと茶碗むしをつくってくれた。食材につかった鶏肉の残りで唐揚げをつくり、そのあとなぜか砂肝の唐揚げも。こちらは喉が痛くて食べられなかった。ごめんよ。

▼雪と寒さが交互にやってくる。今年はほんとうに厳しく長い。風邪で思うように除雪ができないのもちとつらい。でも、除雪は風邪がよくなるまで封印するようにとつれあいから言われているのだ。ブルが入ると、雪が脇につまれそれが固まるとわが家にはつらい状態になるので、今日はこっそり少しだけやった。

▼思考がとろとろで、お皿を割ったり、水をこぼしたりしてしまう。気をつけなくちゃ。

▼布団の中で『ハートレスガール』(さ・え・ら書房)読了。ほかの本も含め、早く書きたい。さ・え・らさんの新刊『三つの願い』はひじょーーーにオススメ本! この本と『シュクラーンぼくの友だち』(鈴木出版)をリンクして書きたいのです。

三つの願い
デボラ・エリス著 / もりうち すみこ訳
シュクラーンぼくの友だち
ドリット・オルガッド作 / 樋口 範子訳

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コメント

蒼子さん

 ありがとうございます~。今年に入ってからますます読書充実度があがってらっしゃるみたいですね。蒼子さんのところにもコメントつけたいと思いつつ。
 『三つの願い』はノンフィクションで子どもたちへのインタビュー集で、これを読むと『シュクラーン~』の状況がより理解できると思います。まぁ、そういう教科書的な読み方をしなくても、心打つものがありますです。

ほんやくやさん

 ドリット・オルガッドさんは、難しい民族のことがらを普遍的なものに近づけて書こうとしているのだなぁと、今回あらためて思いました。デボラ・エリスさんの著作は今回、著者写真が入っていて、この方が厳しい土地で取材をされているのかと、じーーっと見つめてしまいました。本のつくりとしても、とても興味深かったです。

サカモトさん

 すこーしずつ、症状が動いているので、この週末にぐぐっとよくなることを期待してまーす。
 今日のお昼はちょびっとさぼって、おかゆを買ってきてしまいました。おいしいかな~とわくわく。

お大事にね〜。
しんどい冬をむかえましたね。
ゆっくり体をやすめながら、なおしてくださいね〜。

例年にない大雪の中で、しかも風邪が長引いて、どれだけ大変なことでしょう。早く体調回復なさることを祈っております。
デボラ・エリスもドリット・オルガットも、さかなさんに教えていただいた作家です。この二冊も、読まなくちゃ!

さかなさん
 あぁ、風邪早くよくなりますように。お大事にしてください。
 いま『シュクラーンぼくの友だち』を読んでいるところです。『三つの願い』もおすすめなのですね。ぜひ読みたいです。

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