ほうれん草のふきあえ
今日はしだれ桜を愛でながら、おいしい精進料理をいただきました。
どれもこれもおいしったのですが、はっとするほど感動したのが、ほうれん草のふきあえ。見かけはほうれん草だけなのに、ほんの少し入っているふきのとうが、口の中にぱわっと広がるのです。なんだこれは!と私もつれあいもびっくり。来年の春にはぜひつくってみなくては。
手のかかった平椀には、やわらかいぜんまいが口にやさしく、ながいもも、まるで火が通っていないように見えてしっかり出汁の味がします。桜ご飯の色合いもきれいで、おいしい楽しいお昼でした。
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