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2006年8月

2006.08.31

ワンプレート

 たてこんでいて、夕食がワンプレートになっている。昨日は、五分つきご飯、冷や奴のツナディップ添え、小松菜と豚肉炒めをワンプレートに。スープはモロヘイヤとミニトマトとウィンナー。カルシウム補強メニューです。

 今日は、五分つきご飯。コーンクリームスープ、豚肉の塊をそぎぎりにして、オルチョでフライにあげたもの、ポテトコンビーフサラダ。子どもたちの好きそうなものばかりなので、2日つづけてワンプレートだったものの、好評で、ほっ。

2006.08.29

言葉の世界に

 昨日は一日ワープしたような日だったので、今日はそれを修復すべく、朝は雑事の片づけ。それからは、ずっと言葉の世界に沈む。ぶくぶくぶく。しかし、「が」を「は」に変える、句読点の位置を変える、注意深く、文章の順番を変えてみる。さわればさわるほど、終わりがないように思える。けれど、やっぱりどこかで終点を見つけなくては。

2006.08.28

読む、しゃべる

 民話、昔話について精読する日。緊張するがとても充実した時間をもてる。何年も同じ章を読み続けようやく理解できる箇所もあり、深い。
 今度は神話についても少しずつ読んでいく予定。

 終わったあとは、楽しいおしゃべり。お茶を飲みながら、次は芋焼酎を飲みながら。移動の合間に2冊半読了。『月曜日は赤』おもしろかった。『西の善き魔女』の外伝3を読む。本はつくりによって印象ががらりと変わる。この西魔女は文庫は大人っぽいつくりになっている。菅野よう子さんの解説がすばらしい。『さよならを告げた夜』はまだ3分の1程度だが、正統派ハードボイルドの感じで、おもしろそう。

2006.08.27

運動会

 朝6時半に集合してテント張り。子どもたちのムカデ競争やパン食い競争やらの合間に大人の競技もあり、私もひとつだけ人数あわせて出た、すると1等! なんでも1等というのはうれしい。競技も順調にすすみ、午後はやくに終了。

 帰宅してビデオ「ロード・オブ・ウォー」をつれあいと観る。

2006.08.26

なにごともなく

明日が町民運動会なので、今日は予定をいれずにすごす。家事選択こなしたあとは、買い物を済ませ、ぼちぼちと書いたり読んだりを進ませる。『月曜日は赤』(ニコラ・モーガン/原田勝/東京創元社)を読み始める。共感覚の本で、イメージが言葉であふれるようにでてきている。

2006.08.25

金曜日の食卓

 金曜日は食材が届く日なので、気持ちが豊かになる、るるん。
 でも、柔道の日なので、あっさりつくらなくてはいけない。
 今日は、きびなごの刺身、あじの醤油漬けをすし飯で。おみそ汁は豆腐とオクラとふのりで彩りよく。まんなかの子が、庭からミニトマトをたくさんとって、洗って食卓にのせてくれた。
「ぼくがとったから、ひとり何個って言う役にさせて」と言うので、「いいよ」というと「ひとり2個です!」とニコニコして言っていた。庭のミニトマトは味が濃くてうまい。

2006.08.24

最終日

 子どもたち、夏休み最終日。けれど、どうということはなく、なくしたものも多く、なくさなかったものをランドセルにつめこむ。

 夜にいつも思う。どうしたら、何もなくならずに最終日をむかえることができるのだろう。
 ひとつひとつ小さな目標をたてるしかないのだろうな。
 来年の目標、絵日記の画用紙をなくさない。

2006.08.23

気になる本たち

オンライン書店ビーケーワン:あかりをけして オンライン書店ビーケーワン:ベネチア人にしっぽがはえた日 オンライン書店ビーケーワン:憑かれた鏡
オンライン書店ビーケーワン:ポーランドのユダヤ人 オンライン書店ビーケーワン:わたしの知らない母 オンライン書店ビーケーワン:こうしてぼくは海賊になった
オンライン書店ビーケーワン:文学賞メッタ斬り!リターンズ オンライン書店ビーケーワン:戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ オンライン書店ビーケーワン:トマトさん

2006.08.22

時間がほしい

 それほど遅いペースでやってはいないと思うのだけれど、なかなか寝かせる時間を捻出できず。数日おせかしがなかっただけで、やはりメールはやってきた。せっせと読んで考えて調べて考える。頭の中に違う空気をいれて気分転換。また読んで読んで考えて、少し寝かせる。一晩たっても残っているものをまた整理する。でも考えるのは楽しい。しかし、なめるように言葉を考えるのはきりがないので、どこをゴールにするか。

 子どもたちの学校プールも今日まで。あと数日で夏休みが終わるものの、彼らはやることを終えているのだろうか。自由研究の写真は失敗していたようだけれど。ま、どうにかなることを祈りつつ。

 今週末くらいから、行事ものがどどどっと並んでいるなぁ。これもなんとかなる、と思おう。

2006.08.21

きらいなことば

 ちびちゃんは、「あかちゃんだね」とか「ちびちゃんだね」と人に言われるのがきらい。(だから、ここでちびちゃんと私が書いているのを知ったらいやがるだろうな) 本人のたっての希望で、髪の毛を短く切ったのは先週の金曜日。おにいちゃんたち2人も、ざくざく切ってすっきりしたのを見て、「わたしも!」となったのだ。「おにいちゃんたちみたく切って」と言うのだが、とりあえず10cmくらい後ろ髪を切り、横はもう少し短め、いわゆる段カットにした。おねえちゃんみたくなった!と喜んでいたのに、園で「ちびまるこちゃんみたい」と言われて、アッカンベーしてきたとプリプリ。上の子が「それは内心では“かわいいね”って言ってるんだよ」と教えてあげても「でもやなの!」 まんなかの子が「わかった、ちびって言葉がいやなんでしょ」というと「そう!」 本人曰く「ちびまるこちゃんはすきだけど、ちびまるこちゃんって言われるのはきらい」なんだそう。ふむ。

 『口ひげを剃る男』を読了。ものすごい不条理に、ぞくりとしたりおもしろくも思ったり。

2006.08.20

ご飯

 夕ご飯は、ひじきご飯、おみそ汁(なめこ)、ゴーヤーとさやいんげんのくたくた炒め(「きょうの料理」8月号より)、冷や奴。
 昨日、今日と柔道の合宿で、子どもたちとつれあいのお昼はバーベキュー。お肉をいっぱい食べてきたとのことで、まんなかの子は夕ご飯の時も、まだ少し満腹感をひきずっていた様子で、ゆっくりゆっくり食べていた。

 お昼はちびちゃんと2人、こういうシチュエーションはめずらしく、公園でたっぷり遊んだあとにモスバーガーでデートランチをした。ラッシーで乾杯をして、楽しい時間。たまにはこういうのもいいな。

2006.08.19

噴水

 上2人が柔道の合宿で出かけたこともあり、ちびちゃん、私、つれあいの3人で公園の噴水に行った。ちびちゃんは水着をつけて、マイペースに水浴びを楽しんでいた。水をあびては「いまの、みたー?」と走ってくる。繰り返し、繰り返し、あきるまでやっていたのを、『口ひげを剃る男』をちびちび読みながら、ながめていた。暑くてとけそうだったけれど、夏らしい午後。

 夜はDVDを借りてきて観た。選んだのは「ミュンヘン」。史実に基づいた映画で、いろいろなセリフが心に残った。

2006.08.18

気になる本

オンライン書店ビーケーワン:ジャータカ物語 オンライン書店ビーケーワン:詩本草 オンライン書店ビーケーワン:No.1レディーズ探偵社、引っ越しす
オンライン書店ビーケーワン:おやゆび姫 オンライン書店ビーケーワン:ライオンの蜂蜜 オンライン書店ビーケーワン:本の読み方
オンライン書店ビーケーワン:風に吹かれて豆腐屋ジョニー オンライン書店ビーケーワン:山田風太郎育児日記 オンライン書店ビーケーワン:映像体験ミュージアム

2006.08.17

読了本から

オンライン書店ビーケーワン:マイケル・K オンライン書店ビーケーワン:木槿の咲く庭 

『マイケル・K』は、クッツェーの最初のブッカー作品(ブッカー賞2度目の作品は『恥辱』)が改訳されて文庫に。という情報くらいでよみはじめると、これがすごくひきつけられる。最初の数ぺージでマイケル・Kに吸い付いてしまう。なんだろう。生きてゆくためのごくわずかなもので、ふつうにみれば栄養失調でまともにごはんなど消化できない体になってもなお、何が自分に必要なのか最後までぶれない。ラストの文章は、みごとです。

『木槿の咲く庭』は『モギちいさなやきもの師』の「リンダ・スー・パークの物語。装丁は一般書向けだが、内容は兄のテヨルと妹のスンヒィの視点で描かれ、YAに近い。日本統治下の厳しい状況を描いているが、厳しいばかりではなく、姉妹のユーモアも交え、市井の人々の生活がみえてくる。
この本とあわせて紹介されていた『銀のナイフ』(ヤン・セレリヤー作 河野六郎訳 岩波少年文庫)も読んでみた。こちらはポーランドのユダヤ人家族、とくに子どもたちの物語で、過酷な戦争の中で4人きょうだいが力をあわせて、離ればなれの両親を探しに行くもの。子どもたちだけでの行動は、はらはらさせられ、そこに戦争孤児のヤンが加わると、心配事は増えるばかり。時間ばかりがすぎる中でも、ゆっくりと両親という目標に近づいていく様は、深く感動する。

2006.08.16

第11回広島国際アニメーションフェスティバル

0608173 友人からチラシが送られてきました。行きたい、行きたいと思いながら10年以上すぎました。子育てひとだんらくしたら、ぜったい行きたいという思いは10年続いています。

 以下、友人からの紹介を引用します。

 例年通り、4日間に渡って夜の部で行われるコンペティションをメインに、3つのホールで行われる特別プログラムや、学生の持ち込み作品をその場で先着順に受け付ける「フレーム・イン」、今年から始まった学生作品のマーケット「ポール・イマージュ」など見所が満載です。特別プログラムでは欧米だけでなく、タイのCGによる長編や、伸張著しい韓国などアジア諸国の作品や、今さまに世界の注目を集めているイスラエルなど普段なじみのない国の作品の上映や作家の来日が予定されています。特に今年は学生による作品(卒業制作作品など)です。また、コンペには漏れたものの是非観ていただきたい秀作も多いということで、学生優秀作品の特集を例年以上に取り組んでおります。
 詳細はホームページにて。

2006.08.15

レストラン

 休日の朝ご飯に、たこわさびは本当にぴったりで、子どもたちも朝を楽しみにしている様子。今日は昨日の残りのおかずとあわせて、たこわさびとうにをひきつづき味わう。

 遅めの朝ご飯だったので、昼少し前に、親戚の家にお線香をあげるために出発。ささやかな渋滞で、つれあいがすっかり運転を飽きてしまい眠たそうなので、途中で私に交代するものの、道をよく覚えていないのでどこで曲がるのかをつれあいに聞きまくっているうちに、彼はすっかり覚醒。しかし、親戚宅は留守なので、メモを残してお供えを置いていく。

 帰宅途中に、市内にできた総合スーパーにまだ一度も行っていないので、子どもたちが学校での話題にのれるように立ち寄る。つれあいが、「こういうデパートでのレストランも思い出になるんじゃないか」と言うので、デパートではないけれど、遅めの昼ご飯をとる。上の子は、ロースカツランチ、まんなかの子はにぎり飯そばセット、ちびちゃんは、車型お皿にのったお子様ランチ、大人2人は夏野菜天丼とそばセット。食べ終わったあとに、105円のスプーンとナイフを購入した。子どもたちはナイフをつかってホットケーキを食べるのを長く夢見ていたので、それをかなえてあげたのでした。

 家にもどって、すっかり夕方だったけれど、庭に出ていたビニールプールに数十分入って遊ぶ子どもたち。その間に伯父がきて、お線香をあげてくれた。ひとしきり、お寺の駐車場論議に花を咲かせて楽しむ。

 夜はあっさりとおそば。そういえば、渋滞途中から読み始めた『マイケル・K』はすごくおもしろい。運転を代わった時につれあいもちらりと読んで「よさそうだな」と言っていた。おもしろいという言葉はとても便利ですぐ使ってしまうけれど、この本については文芸のおもしろさ。とにかく、いまのところすごくいい。早く続きを読みたい。

2006.08.14

ご飯

 お盆でスーパーはとっても混んでいる。昨日は、たこわさびとフンパツしてウニの瓶詰めを買って、朝ご飯に。たこわさびは、子どもたちも「からい! でもおいしい!」と好評で、ご飯がとってもすすんだ。

 昼ご飯は、最近気に入っているチヂミ。豚肉と玉ねぎとニラたぷりで、たこやきをひとり2個つけてみた。飲み物は牛乳。

 夕ご飯は、五目飯、おみそ汁(じゃがいも)、鶏肉とオクラのにんにく炒め、なすのオルチョ炒め、冷やしトマト、フライドチキン。にんにくの味がよくきいて、オクラがすごくおいしかった。ふぅ、おなかいっぱい。

 つくっては茶碗洗い、つくっては茶碗洗い。
 朝ご飯を食べ終わった瞬間に、子どもたちは「お昼なに?」、昼ご飯が終わると「夜ご飯なに?」と聞く。思わずこちらもつれあいに、「昼なに食べたい?」と聞いてしまう。「いまご飯終わったばかりで考えられないよ」と。ごもっとも。

2006.08.13

読了

オンライン書店ビーケーワン:砂漠で溺れるわけにはいかない

『砂漠で溺れるわけにはいかない』 ドン・ウィンズロウ 東江一紀訳 創元社文庫

読了。 おなじみの出だしに、おなじみの展開。それがなんと心地よいことか。
シリーズ5巻目。原書では1年に1冊のペースで刊行されていたが、日本ではなんと13年半かかっていて、本書での訳者あとがきは少し笑えます。

ニール・ケアリー、免許はもっていない探偵。もっとも、4巻の最後でそれとは縁が切れたはずだったのだけれど。
どのシリーズでも冒頭に登場するグレアムとは血のつながりはないが、「父さん」「息子よ」とよびあう関係。そしてこの2人の関係が、シリーズを通して太い骨格をつくっています。もちろんそれ以外にも、モロモロの事件は常に波瀾万丈で、ニールにとっては災難ではあるのですが、読者にとってもは読みごたえあるおもしろさがあります。私は幸運な(?)ことに、シリーズ4冊でたときに、まとめて読んだので、由緒正しい少年の成長物語になっている、その流れがとてもよく見えてきて、そこに惚れました。

子育てはいつ終わったと思えるのでしょうという、育児に関する質問に、河合隼雄さんが「それは、本当に人を愛せるようになったとき」と、いま本が手元にないのでうろおぼえなのだがそう答えていたことを思い出したのです。
あそこまできたニールが次はどのステージにいくのかと、わくわくしながら今回の5巻を読むと、なるほど、そうなると次はこうきましたか。

それにしても、みなさんこの言葉が好きなのですね(謎笑)。

2006.08.12

2日前に!

オンライン書店ビーケーワン:砂漠で溺れるわけにはいかない

うぅ、ばかばかばかな自分。2日前に発売されていたのに気づかなかった。あわてて、今朝注文、24時間以内発送本なので、うまくいけば明日届くかしら、届きますように。とうとう最終巻なんて、、、はやく読みたい!

一緒に注文した本はこちら。 オンライン書店ビーケーワン:マイケル・K

2006.08.11

外出

 めったに出かけない隣町へ行くために高速バスに乗る。久しぶりに利用すると、小さなバージョンアップがあり、田舎にもかかわらず人に聞きながらバスに乗り込む。

 今日は初めて会う人とのランチデート。メールや電話でしかやりとりしたことがなかったのだけど、おいしいごはんを食べながら、話がはずむ、はずむ。本の話ができる人との語らいは、本当に楽しい! たっぷりお話して、おみやげまでいただき、帰りのバスに乗る。

 帰宅すると、あっという間に日常にもどる。
 ごはんをつくって、片づけて、洗い物をして、お風呂にいれる。
 こうしていると、今日の昼間の時間がすごく遠くに感じる。

2006.08.10

Meerkat Mail

Emily Gravett の新刊絵本がでました。アマゾン.jpではまだ予約発売ですが、本国では既にでています。そこで、いつか利用しようと思っていた、The Book Depositorymarginalia ブログで教わりました)に注文。1週間ほどで到着、まったく問題ありません。一度質問メールを出した時も迅速に返事がありました。ここの書店のウリはなんといっても送料無料です。英国から日本への送料もかからないのです、たとえ1冊でも。割引率などを比較しながら利用すると、なかなかよさそう。

購入したのは"Meerkat Mail"。"Wolves"を描いた作家ですから、ふつうに平面に手紙があるわけではありません。集団で生活しているミーアキャット、いつでもどこでも、何をするのもみんなと一緒、ほかの世界はどうなのだろう、そう思って旅に出るのが主人公のサニーです。サニーは旅する先から葉書をだし、工夫されたそれぞれの葉書がユニーク。この人は、かわいい動物をかわいく描くよりは、すごみのある動物の方が持ち味がだせそうな気がしました。なので、注目はあの動物です。

2006.08.09

フラニー・B・クラニー

オンライン書店ビーケーワン:フラニー・B・クラニー、あたまにとりがすんでるよ!

 文章を書いたふたりは姉妹で心理学者と生物学者さん。絵を描いたのは、ヘレン・オクセンバリー、翻訳はふしみみさをさん。PHP研究所から7月に刊行された絵本です。

 訳者のふしみさんは、絵本にたっぷり惚れ込んで訳しているのがよくわかります。絵本がもっとも魅力的になるよう心をくだいているのです。
 お話は、くりんくりんの赤毛の女の子、フラニー・B・クラニーが自分の髪の毛をとっても気に入っていて、お母さんや妹、お父さんにまで短くしたらさっぱりするわよと、毎日いわれているというもの。でも、フラニー・B・クラニーの髪の毛に対する愛情はハンパなものではないので、誰に何をいわれても私の髪の毛一番!で短くする気持ちなんてさらさらない。でもね、とうとう鳥まですみはじめて……。

 オクセンバリーの絵は細かいところで、にやりとさせてくれます。フラニー・B・クラニー家族の様子はいろいろ発見があり、一度ではすべてを見つくせません。かといって、細部に描き込まれた絵とはひとあじ違います。

 ちびちゃんは、「これ、ぜーんぶいいね」と気に入って、私が読んだあともひとりで絵本をひらいていました。さて、これからもう一回読んで、布団に入ります。

2006.08.08

夕ご飯

 麦茶のつくりがいのある日々。
 今日の夕ご飯は、五分つきご飯、お味噌汁(チンゲンサイと油揚げ)、焼売、ニラたっぷり麻婆豆腐、ゴーヤーの卵と豆腐炒め。

 今年初のゴーヤーは卵とお豆腐、醤油とみりんでまろやかな味付け、子どもたちもパクパク食べてました。

2006.08.07

気になる本たち

オンライン書店ビーケーワン:やまおやじ オンライン書店ビーケーワン:プルタブ オンライン書店ビーケーワン:マン・レイ
オンライン書店ビーケーワン:「私を忘れないで」とムスリムの友は言った オンライン書店ビーケーワン:イカルス・ガール オンライン書店ビーケーワン:少女の記録、あの頃
オンライン書店ビーケーワン:ほとんど無害 オンライン書店ビーケーワン:北の街にて オンライン書店ビーケーワン:バッド・ニュース

2006.08.06

晴れの週末のつづき

 今日も晴れ。ゆっくり起きてから、ご飯をたいて、ゆっくり朝ご飯。
 庭のビニールプールに水をいれて、用事を足してからの午後は大人も水につかった。太陽さんでぬるくなったプールの中で、子どもらと水鉄砲のかけあっこ。ご近所さんから、水鉄砲のいいのをいただいたのだ。ピューピュー飛ばして気持ちいい。

 夜は子ども会の会議。町民運動会と夏祭りの打ち合わせ。ぶんぶん飛んでくる蛾やアブを退治しながら2時間弱、あれこれ決める。帰宅してお風呂ちゃっぷんしてから就寝。明日は子どもが帰ってくる日だ。

2006.08.05

晴れの週末

 早朝に起きて、おにぎりをつくってお茶の準備をして子どもを送り出す。飛行機に乗れるというので、コーフン気味の息子、ニコニコして旅立つ。いってらっしゃい。

 帰宅してちょっと朝寝してから、本を1冊読み、それから週末の洗濯、靴洗い、そうじをこなしす。子どもたちは、庭のビニールプールでバシャバシャ遊ぶ。昼ご飯はたこ焼きとチヂミを焼く。午後はひとつふたつ買い物ごとを済ませて、帰宅。ビニールプールのそばで涼みながら、本を1冊読了。夕ご飯は、お兄ちゃんだけ楽しんでいるから、ぼくたちも!のリクエストで回転寿司。

2006.08.04

あらら

 がしがし読んで、いざ書いて、ほぼできあがった時に、書式を見直して勘違いに気づく。あほたれぽんちんな私。追加で2冊読んで、一日を終える。

2006.08.03

ロバの絵本

オンライン書店ビーケーワン:アナトールさんのロバ

ロラン・ド・ブリュノフの『アナトールさんのロバ』(ふしみみさを訳/青山出版社)が届いた。父親が描いたババールをひきついで、いまやすっかり、ロランがババールの作家として認知されている。でも、ババール以外の、純粋にロランが描いた絵本もとってもいい。ババールよりいいと思う。といっても、そう教えてくれたのは、訳されたふしみさん。私自身、ロランになってからのババールよりジャンの時の方が好きで、交代してからはほとんど読んでいなかったのだけど、オリジナルはいいのよといろいろ教えてもらった。

これは原書刊行1963年の作品。クリーム色でちょっと横長。ロバを愛おしくなでているのが、アナトールさん。今日はこの絵本を子どもたちに読んだ。最後の展開に、ちびちゃんがまっさきに「あー、よかった」と安心していた。そう、そんな絵本。

2006.08.02

ふたりで一人前

 午前中、子どもたち、学校のプールに行く。昨日洗った水着やタオルはもったのと聞いたら、持った持ったと言って出かけた。けれど、洗濯干し場には、上の子の水着と下の子の帽子がある。

 帰宅した子どもに聞いたら、下の子に、帽子も水着も与えて、お兄ちゃんはプールに入らず、先生たちのお手伝いなどをしながら2時間過ごしたそう。暑い日なのに。つれあいに伝えたら、「ふたりで一人前だな、ふたりで半人前じゃなくてよかった、よかった」と喜んでいた。

 夜ご飯は、カレー味の豚肉炒め、オニオンスライス添え、五分つきご飯。コーンクリームスープ、きゅうりとはるさめのサラダ。ちびちゃんは、スープをプースと言う。ついつい「スープって言ってみて」とリクエストしてしまうが、つれあいが、「もったいないから言わすな。しばらくそのままがいい」と言っていた。

2006.08.01

夏の絵本

オンライン書店ビーケーワン:なつのいなかのおとのほん

 レナード・ワイズガードの、きりっとした絵とマーガレット・ワイズ・ブラウンの詩的な文章を江國香織さんがみごとな日本語で読ませてくれる。
 窓をあけると、虫の音や鳥の羽ばたく音、鳴く音が部屋に入ってくる季節、夏。子どもたちと一緒に読んだこの絵本は、この音はこれだ!と3人がにぎやかに、時にしずかに聞き入った。

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