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2006.08.02

ふたりで一人前

 午前中、子どもたち、学校のプールに行く。昨日洗った水着やタオルはもったのと聞いたら、持った持ったと言って出かけた。けれど、洗濯干し場には、上の子の水着と下の子の帽子がある。

 帰宅した子どもに聞いたら、下の子に、帽子も水着も与えて、お兄ちゃんはプールに入らず、先生たちのお手伝いなどをしながら2時間過ごしたそう。暑い日なのに。つれあいに伝えたら、「ふたりで一人前だな、ふたりで半人前じゃなくてよかった、よかった」と喜んでいた。

 夜ご飯は、カレー味の豚肉炒め、オニオンスライス添え、五分つきご飯。コーンクリームスープ、きゅうりとはるさめのサラダ。ちびちゃんは、スープをプースと言う。ついつい「スープって言ってみて」とリクエストしてしまうが、つれあいが、「もったいないから言わすな。しばらくそのままがいい」と言っていた。

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コメント

BUNさん

 よぼれた川、、つまげ、、、
 頭に残りますぅ。
 でも、文字をあっちこっちにずらしただけで、おもしろい言葉になるものの、元の言葉もちゃんとすけて見えるところがありがたいというかおもしろい。

 小学高学年になっても、くっつきの「を」を「お」と書いたり、ちいさい音を省略したりと、ふつうの文章にたどりつくのはいつのことよ、と思います。

ふふふ、みんなおもしろい。そう、直すのもったいないですよね。幼児期を通りすぎると、そういうのが宝に思えます。うちもみんなすごかったけど、長男が小学校の宿題で「よぼれた川」と書いていて、うーむ……と思いつつ直したときのこと、まだおぼえてるなあ。そうそう、三男は保育園のころ、まつげのことを「つまげ」と呼んでいて、保母さんから「つまげのしょうちゃん」と呼ばれていました(笑)

ちここさん

 あ、うちも「おすくり」って言います。子どもは鏡文字を書いたり、くつを反対にはいたり、どこか世界を違うふうにみていて楽しいですね~。

きょんたさん

 へへへ。でも、ものすごく忘れ物の多いお兄ちゃんは、弟と一緒に帰ってくる日も忘れて自分だけで帰ってくることもあるんですけど。。

hanemiさん

 ひゃ、hanemiさんのところも、ユニークな言葉をいっぱい教えてくれていたのですね。こういうのは書き残しておかないと記憶の彼方にいってしまいそう。

お兄ちゃん、かっこいい~! 惚れてしまいそう……。

「しばらくそのままがいい」というつれあいさまのお言葉、もっともです。うちの長女も10年以上前、「とまま」「がじゃいも」「ばな」「ばななな」etc.と言っていました。

お兄ちゃん、なんて男らしい……!
一瞬、胸が熱くなりました。

お兄ちゃん、優しいですね(^^)
「プース」かわいいです。うちの息子も小さいとき、お薬を「おすくり」とか言っていたのですが、おもしろいからわざと直さなかったです。

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