泊めていただいた家で、ねむるまでずっとおしゃべりして、朝起きてから、またすぐおしゃべり。すると、おつれあいさまが朝食の準備ができたことを知らせてくださいました。旅館の朝食のように、おいしい朝ごはんが食卓にのっていて、ごはんをおかわりして、味噌汁、ハムエッグ、かぼちゃの煮物、きゅうりとささかま、干物などをぱくぱく食べました。
食後はまたおしゃべり。ついつい電卓を共に。。。
お昼に移動し、次はインタビューです。ドンパチのすてきな話を訳された方で、あっというまに時間がすぎ、だんだん宴会モードへ。もうひとつインタビューがあるので、自粛しつつ、おいしい料理は食べ始めると止まりません。オニオンのマスタード味がおいしいポテトサラダ。カリスマ豆腐に塩わさび漬けを添えて。生ハムにきゅうりとみょうがの千切りをまいたものをオリーブオイルと塩胡椒で。
おふたりめのインタビューは、私の大好きな伝記の新訳をされた方。美しいその方から、新訳の話を交えながら、いろいろとたっぷりお話をうかがった後は、宴会にもどります。料理上手の方がつくるのは、どれも極上です。ワインにぴったりのドイツパンやチーズ各種、子持ちししゃもの薫製は私にはお初の味で新鮮。新鮮といえば、若いザーサイ漬けもフレッシュでおいしかった。生ゴーヤをハムでまいて食べるのも初めてでしたが、ぜったいマネしよう。生ゴーヤ、苦みをあまり感じず、その後、ワインともよくあいました。
テーブルには次々と料理が並び、豚肩ロースと、エリンギと玉ねぎのグリルはなくなるとすぐ補充され、うふふとぱくつきました。鴨くんせい、いろんな味の笹かま(私は豆の入ってるのがおいしかった)、鶏ひき肉&生姜&エノキの甘味噌炒めは、レタスで食べたあとは、万願寺とうがらしの炒め物に展開されました。こういうところがすごいなぁ。途中で、塩わさびとしらすの五穀米おにぎりがいいタイミングで。おなかがおちつきます。レタスとミョウガとジャコの炒め煮を食べているときは、ずっとミョウガをセロリだと思っていました。火をいれたみょうがのおいしさも新鮮。芥子菜漬けを食べたあとは、おいしいブドウ(あーん、名前を忘れてしまった)とケーキ作りの達人がつくったチョコタルト。んまーい。あったかい紅茶とともに。
ワインはどれもおいしくて、いつのまにかパカパカとあいてました。シャンパンもおいしかった。3時近くまでの宴会もとうとう終わってしまいました。ごちそうさまでした&ありがとうございました!
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