書店の閉店
翻訳文芸がよくそろっていて、新刊も充実していて、雑誌も好みのものがあり「四季の味」を毎号買っていた書店さんが今月いっぱいで閉店するという。残念。
『須賀敦子全集』(河出文庫)の1巻と「四季の味」を買う。店内に貼られていた閉店の知らせを読んでびっくりしていると、店員の人が「わたしたちもびっくりしているんですよ。でも、本はどこでも買えますよ」と。さみしい。
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翻訳文芸がよくそろっていて、新刊も充実していて、雑誌も好みのものがあり「四季の味」を毎号買っていた書店さんが今月いっぱいで閉店するという。残念。
『須賀敦子全集』(河出文庫)の1巻と「四季の味」を買う。店内に貼られていた閉店の知らせを読んでびっくりしていると、店員の人が「わたしたちもびっくりしているんですよ。でも、本はどこでも買えますよ」と。さみしい。
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そう、本はどこでも買えるというのはそうなのだけれど、その書店の棚にある本を知っている、楽しみにできる書店というのは地べたの本屋さんならではなんですよね。数年前にできた、大型書店がいたかったのだろうか。ざんねんでさみしいです。
投稿: さかな | 2006.10.08 07:41
わあ、さみしいお話ですねえ。遠く離れた町の出来事とはいえ、いい本屋さんが消えていくのは本当にさみしいです。本はどこでも買えます。でも、いい本屋さんをのぞきにいく楽しみというのは、たとえばオンライン書店じゃ味わえませんものね。
投稿: ほんやくや | 2006.10.07 23:21