ピーター・ラビットのおはなし
ピーター・ラビットのおはなしを読み返すのは何度目でしょう。
小さい時は『こわいわるいうさぎのはなし』や『モペットちゃんのおはなし』をよく読み、すこし成長してくると、1巻から読み始めるのです。
下のちびちゃんも、お兄ちゃんたちの影響で、字(らしきもの)を書いたり、絵本をよく見ています。いま、まんなかの子が本棚からピーター・ラビットの話を順番にひきだして読んでいるので、夜ねむる前に、私も一緒に読むようになりました。
今日は上の子も一緒に3人で『フロプシーのこどもたち』を聞いてくれました。
小さい絵本に、きれいな絵ときりっとした文章でテンポよくすすむこの物語は、読んでいながらにして惹きつけられます。何度読んでも、マグレガーさんとおくさんのやりとりはおもしろく、しかしその以前のフロプシーのこどもたちが袋にいれられるのを読むと、ドキドキするのです。
「あー、おもしろかった。おやすみ」と言ってお布団に入っていった子どもたち。「あしたは次のおはなしね」とリクエストも忘れません。
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