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2007.02.18

雪がふったりやんだり

 昨日はおにぎりつくって送り出し、今日は試合のため、弁当は準備されるのでお茶だけつくって送り出す。泣いたり笑ったりの結果をもって帰宅。夜は、子どもたちリクエストの回転寿司。思いっきり食べて、デザートもokに大満足していました。

 午前中は雪がずっと降っていて、図書館で本を返して、あらたに借りたあとは、ちびちゃんとお留守番。ついうとうとしてしまうと、その周りで、ちびちゃんがコロコロきれいな声でうたうようにして遊んでいた。よき子守歌ので、ふと気づくと、むりやり目を開かせようとしていたちびちゃんでした。

 雑誌「活字倶楽部」をちらりと読んだ時、『赤朽葉家の伝説』のレビューがよくって、そこにガルシア・マルケスの『百年の孤独』が読みたくなったと書かれていて、そこにまた、Web本の雑誌の「作家の読書道」で古川日出男さんが、旧版の家系図がついていないほうが、わけのわからない混沌さがあっていいというのを引いていて、なのでまねっこして、旧版と1999年版の両方を図書館で借りてきました。1999年版のあとがきにには、ガルシア・マルケスのこだわりも紹介されていて、ふむとうなる。なるほど、こういう立ち位置もあるなと。ということで、周りの文章ばかりを楽しまず、本家を読まねば。

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コメント

ぶなの木さん、

 おぉ、読まれているのですか。再読は楽しいのですけれど、なかなか実行にうつせないひとつですよね。私もまだ読めていません。返却期間内に読めるかしら。ガルシア・マルケスは『コレラの時代の愛』や『わが悲しき娼婦たちの思い出』がよかったので、『百年の孤独』も読みたくなっているんです。

その、1999年版の「百年の孤独」持ってます。登場人物が誰が誰やらさっぱり飲み込めず、名前に翻弄されて四苦八苦して、でも、根性で最後まで読んだ記憶があります。今読んだら、以前よりわかるかな?

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