炭酸を飲みながら
修学旅行の疲れをとるためにという名目で4時間+給食で帰宅した子どもに、珈琲をいれてもらう。それを飲みながら『星 新一 1001話をつくった人』(最相葉月/新潮社)を読了。思うところ多々あり、感想は別場所にて、後日。
お風呂からあがって、アイスコーヒーを飲むか、炭酸を飲むか迷う。氷を入れた炭酸にする。
まんなかの子どもがピーターラビットを1巻から順に読んでいて、昨日13巻『キツネどんのおはなし』を読んだといっていた。「さいしょくしゅぎしゃになる」というところがおもしろいんだよ、と読んでくれて、読みながらもくくっと笑っていた。ピーターラビットのこのシリーズは幼い子どもが楽しめるものから、なかなかに長い作品もあり、『キツネどんのおはなし』もそういう一冊。「83ページも読んだよ」と、充実感ももたらせているよう。
友人のブログで、読みたくなるような詩集が次々紹介され、絶版のものは古書店で探して、現役本はいそいそと注文して。
昨日届いたのは、『ロルカ詩集』(長谷川四郎訳/みすず書房)。小ぶりなつくりで、軽やかな詩が目に飛び込んでくる。ゆっくり楽しまなくては。
夕飯は、五分つきご飯、おみそ汁(スナップえんどう、じゃがいも)、ほたるいかをしょうが醤油で、麻婆かぶ。この季節のかぶはみずみずしくて、サラダにしてもおいしいけれど、今日はしっかり味をつけて食す。おみそ汁のスナップえんどうは、オルチョで少し炒めてみた。子どもたちの好物のひとつが、ほたるいかなので、「やったぁ」と大事に食べていました。
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