ごはん/うれしい本
東北も梅雨入り。じとじとしています。
夕ごはんは、きゅうりとわかめの酢のもの、五分付き六穀米、大根と油揚げのおみそ汁、焼きさんま、野菜サラダ、春菊の割り醤油。野菜はどれも地元のもので、春菊のほろ苦さが絶妙。オルチョで炒めたあとに割り醤油で食しました。さんまを食べている時は、みな集中して黙々と身をほぐして食べてたのですが、ちびちゃんが、子ども3人の中で一番きれいに食べました。内臓のところも食べ、目玉も食べ、骨を丁寧に取り、すばらしいとほめられニコニコでした。一度、骨が喉にささって痛い思いをしたことのある上の子は、それ以来、骨がすこし苦手で、妹に及ばず。まんなかの子はふつうかな。とにもかくにも、大根おろしたっぷりつけて、きれいにぺろりと食べたちびちゃんです。
いま、『古本暮らし』を読んでいるのですが、孫引きしたくなる引用が多々あり読んでいて本当に楽しい。読み終わりたくないくらい。
それとうれしい本が出ました。注目している作家の第二作目。早く入手しなくちゃ。
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