サリーおばさん
暑かったり寒かったり、ストーブをつけてみたりもするこのごろ。
サリーおばさんが登場する一週間の物語を読む。疎遠なきょうだいの頼みとして、姪、甥のシッターを一週間引き受けたサリーおばさんは、一家の物語をおはなしのように語りながら、何かを伝えようとしていく。家族は話しあえばわかりあえるという単純な構造ではなく、壊れたしまう関係もあり、あえて円満な方向にもっていくこともしない。語られる一家の歴史はなかなかに重い。ふむ。
夕食はカレーライス。ちびちゃんが、玉ねぎと肉を炒めるのを手伝ってくれた。
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